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お嬢様、恋愛に興味はありませんか?①
新シリーズです。
乃花 (かしわ のばな)
伊月 (いつき)
私(乃花)は最近よく夢を見る。
伊月くんという男の子が出てくる。
どの夢にも絶対に。
そして、だいたいバットエンドな夢で終わる。
でも、なぜか伊月くんも捕まっていて、見えない壁で2人を引き離しているようだった。
もしかしたら何かあるのかもしれないと勝手に思っている。
夢と言っても正夢という言葉もある。
でも、この世とかけ離れた容姿を持っている。
今日も昨日もいつからかわからないけど、ずーっと見るようになった。
?? 「お嬢様。起きてください。」
もう朝か。
最近は夢の進みが早いように感じる。
乃花 「おはようございます。橘さん。」
橘 「おはようございます。お嬢様。朝ごはんがこちらに到着いたしますので、身なりのご準備をなさってください。」
乃花 「は〜い。」
多分今の口調でわかった通り、私は呑気なのだ。
お嬢様って疲れるよね〜。
気を遣ってあげなきゃ行けないし、勉強もしないといけない。
めんどくさいよ。
橘 「朝食の準備ができました。」
乃花 「は〜い。今日の朝食は何?」
橘 「今日は、牛丼です。」
乃花 「ふ〜ん。いただきます。」
橘 「どうですか?」
乃花 「普通に美味しい。」
橘 「そうですか。それはよかったです。朝食が食べ終わりましたら、声をかけてください。お皿を下げますので。」
乃花 「うん。」
はぁ〜。
牛丼美味しいけど、おしんこほしいな。
でも、体に悪いだとかなんだとかでくれない。
橘に頼んでも、きっとパパの犬だからくれないだろうな。
そうこうしてる間にご飯を食べ終えた。
乃花 「ごちそうさまでした。」
橘 「お皿をお下げします。」
乃花 「今日って持ち物何がいるの?」
橘 「今日は音楽の授業があるので、フルートが必要です。」
乃花 「わかった。」
〜学校に到着〜
橘 「変な虫を寄せ付けないでくださいね。」
乃花 「何を言っているの?」
橘 「はぁ〜。なんでもないです。いってらっしゃいませ。」
乃花 「? うん。」
〜教室に到着〜
?? 「おはよう乃花ちゃん。」
乃花 「おはようひーちゃん。」
ひーちゃんというのは向日葵と書いてこなつと読む読み方だけど、一般の読み方はひまわりだから私はひーちゃんって呼んでるの。
向日葵 「フルート持ってきた?」
乃花 「うん。持ってきたよ。」
向日葵 「じゃあ音楽室行こうか?」
乃花 「うん。」
最後まで読んでくださりありがとうございました♪