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リアル人狼ゲーム 0日目
るあ
⚠︎︎注意⚠︎
口調あやふや !
話分かりづらい!
一人称・名前違い・誤字あるかも
それでも良ければどうぞ↓(あおちゃん視点です)
あお 「 … ん 、? 」
何処だろうここ … ホテルの個室 … かな
いやいやなんでこんな所に !?
周りを見渡しても人は見当たらない 。持っていたはずのスマホも無かった
あお 「 と 、とりあえず部屋の外に … !! 」
大急ぎで部屋のドアを開ける
開かなかったらどうしようかと思ったよ … !!
あお 「 ここ … やっぱりホテルなのかな 」
沢山部屋がある … 私がいる部屋は … 205号室か 。
この建物の内装 、なんか古いし広いなぁ ……
そんなことを考えていたら横から ガチャッ と扉を開ける音がした
あお 「 っえ !? レレン !? 」
レレン 「 あ 、あお 」
よかった 、とりあえず知り合いに会えた …
レレン 「 俺気づいたらこの部屋に飛ばされてたんだけど 、 あおは何でここに ?」
あお 「 さあ … 私も気づいたらここにいた 」
レレン 「 そうなのか 」
あお 「 もしかしたら他の部屋にも誰かいるんじゃない ? 」
レレン 「 あ 〜 、それ有り得るな 。ちょっと順番に部屋開けるか 」
あお 「 うん 、そうしよっか ! 」
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※ めっちゃ飛ばします
あお 「 …… まさかこんなに居るとは … 」
レレン 「 本当にな 」
レレンと片っ端から部屋の中を見て見たら 、学園生ほとんど全員がいた
とりあえず会った人と館の中を探索してみると 、大きな広間があったので今はそこに居る
未菜 「 はぁ … よく分かんないけど 、先生とかはいなかったの ? 」
あお 「 それがね 〜 …… 居なかったの … 心細いなぁ 」
未菜 「 …… そっか 、」
るる 「 早くここ出たいんだけど 、出口とかないわけ ?」
レレン 「 あったけど開かないんだよ 」
私たちは何をすればいいのか分からず 、友達と話したりするしか無かった 。
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るい 「 えっと … とりあえず今分かったことをまとめてみるとかどうかな … ? 」
逢瀬羅 「 そうだな 、現状把握しときたいし 。」
るいちゃんはポケットから紙とペンを取りだした
めちゃくちゃナイスアイデアだよ 〜 … !!
あお 「 あっ 、るいちゃん 、それどこにあったの ? 」
るい 「 最初の部屋にあったよ 。一応持ってきたの 」
つむぎ 「 そこまで見てなかった … 」
アルア 「 この状況じゃ仕方ね ー よ … 」
るい 「 えっと 、とりあえず私がわかってることだけ書いていくね 」
未菜 「 ん 、ありがと 」
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・みんなどうしてここに飛ばされたか分からない
・飛ばされる前に何をしていたか覚えている人がいない
・スマホは盗られた ? みたい
・部屋には紙とペンがある
・大広間があり 、モニターが1台ある
・出口はあるが開かない
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るい 「 だいたいこんな感じかな 」
リハネ 「 るいちゃんすご 〜 い !! わかりやすい !! 」
るい 「 えへへ …… ありがとう 」
なんかほのぼのしてきた … 緊張感は抜けないけど 。
みゆ 「 ん 〜〜 !!! 結局どういうこと !? 」
うみ 「 なんで俺らここに飛ばされたんだよ 〜 !! 」
みゆちゃんとうみくんが 「 あ 〜〜〜 !! 」と言いながら悩んでいる
そう 。問題はそこ 、どうして私たちはここに飛ばされたのか 。
『 ふふ 、よくぞ聞いてくれましタ ! 』
鬼亜 「 呼んでないしお前には聞いてないんだけど 」
無久 「 辛辣だな 」
彩夢 「 あはは … 」
ヤグラ 「 で 、声の主はどこにいるのかな ? 」
ヤグラ君が周りをキョロキョロ見渡す 。
そういえばこの声どこから聞こえるんだろう …… ?
そんなことを考えていると 、モニターが勝手についた 。
あお 「 え 、なになに … ? 」
つむぎ 「 お面を被った人が写ってるね 」
澳 「 …… 君は誰なの ?」
澳君がモニターに向かって問いかける 。
『 ン 〜 ?それは言えないけど 、君達は私のことを知っていると思うヨ ! 』
『 正確に言うと 見た目だけ知ってる みたいな感じかナ 〜 』
アマル 「 はぁ …… よく分かんないんだけど 。」
レイ 「 えっと … なんでオレ達をここに集めたんですか …… ?」
『 ア ! そうそう 。話が逸れちゃったネ 〜 ☆ 』
『 君達には今から " リアル人狼ゲーム " をして貰うヨ ! 』
現神兄妹 「 何それ 〜 ! 」
魅音 「 リアル人狼ゲーム 、か …… 」
うみ 「 人狼ゲームは分かるけど リアル ってどういう事 ? 」
『 説明が難しいナ 〜 。まあ 、簡単に言うと殺し合いをしてもらうって事かナ ! 』
つむぎ 「 … は ? 」
アルア 「 悪い冗談だな 、馬鹿らしい 。」
『 …… まだ自分が置かれた状況がわかッていないのかイ ? しょうがないなぁ … 』
お面の人はそう言うと同時に 、るいちゃんが持っていたボールペンが爆ぜた
るい 「 ひっ … !? 」
レイ 「 な 、なん … どういうことなんですか … !? 」
『 これは冗談でも夢でもないヨ 。君達もボールペンみたいにナリたくなかったら 、大人しくゲームに参加してネ 〜 』
「「 っ … 」」
みんな黙り込んでしまった 。
『 とりあえず今日の処刑はナシ ! 各自消灯時間までに部屋に戻ってネ 。消灯時間は24:00ピッタリだカら 、それよりも後に部屋から出たら君達もボールペンみたいに爆発しちゃウよ 〜 ! 』
お面の人がそう言うと同時に 、モニターは映らなくなった 。
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あお 「 …… みんな 、部屋戻る … ? 」
未菜 「 ちょっと考え事したいからあたしは戻る 。」
レイ 「 オレも戻ろうかな … 」
レレン 「 あ ー … 俺も戻るわ 、なんか気味悪いし 。」
リハネ 「 私も …… 」
そうだよね … 急にこんなことになってみんな動揺してると思うし 。
あお 「 じゃあ今日はみんな部屋に戻ろっか 。」
みんな(-あお) 「「 うん 」」
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部屋に戻ると 、机の上に何かあった 。
あお 「 スマホ …… ? と 、何これ 、拳銃 … ? 」
『 そうだヨ 〜 ☆ 』
あお 「 ひぃっ !? 」
さっきのお面の人がスマホの画面に写る 。
『 大丈夫大丈夫 ! 処刑の時間以外に私からみんなに危害を加えることはほぼ無いヨ 』
それって安心してもいいのだろうか ……
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『 あ 、スマホの説明をするネ ! このスマホにはメッセージ機能と投票機能がついてるヨ ! 明日から毎日お昼頃に投票があるから 、その時ハこれで投票してネ ! 』
あお 「 …… わかった 、で 、メッセージ機能っていうのはなんなの … ? 」
『 それは質問がある時とか投票する人が決まった時とか 、私を呼ぶ時に使ってネ ☆ 私からも時々メッセージを送るヨ 〜 ! あと 、もし人狼になったらメッセージ機能を使って誰を殺すかのやり取りしてネ ! 』
あぁ 、そっか 。これは " リアル人狼ゲーム "
人狼になったらみんなを殺さないといけないんだもんね …
『 あ 、拳銃の説明もしなきゃネ 。その拳銃は護身用だヨ 。周りの人がおかしくなって命の危険を感じたりしたら構わず発砲していいヨ 〜 ☆ あ 、理由もなく発砲したら駄目だからネ ? 』
あお 「 わかった 。話はそれだけ ? 」
『 ウン ! 最後まで聞いてくれてアリガト 〜 ♪ あ 、消灯時間すぎに君の役職と役職一覧を送るネ ☆ 』
あお 「 今でもいいんじゃないの … ? 」
『 そしたラみんな自分の役職をカミングアウトしちゃうデしょ ?』
あお 「 まあ たしかに … 」
『 じゃ 、また明日ネ 〜 ! 役職の確認は明日の話し合いの時間までに確認してくれればいいヨ ! 』
あお 「 うん … 、」
── 殺し合い 、か ……
なんで私たちがこんな目に遭わないといけないのかな …
お兄ちゃんとか先生たちも心配してるよね …
警察沙汰とかになっちゃうのかな ……
いくら考えても頭がモヤモヤするだけなので 、今日は早めに寝ることにした 。はぁ …… 明日が来なかったらいいのに 。
次の次くらいから人が死ぬよ 〜 ( 多分 )