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夏の日 リレー小説 #3
あれ?これ私が書いちゃ駄目なやつ...?←りぃりさん、りいさん、にゃん!(=^・・^=)☁さんの順でお願いします!って言われた人
夏「彼女....だめ?」
天「うっ...」
その顔で言われるといいよっていちゃいそうで怖いよ
天「と、ともかく!私、か、帰るから!!」
ここで了承したら負けたみたいで嫌だ!!しかも別れた直後だし...
夏「まあまあ、そんなに強がらないでもいいんじゃない?それにきみは____」
夏「どうせ僕と結ばれる運命なんだから」
天「は.....?」
この子何いってんのっ?さすがに引く....
夏「まあいいや。どうせまた逢えるし。バイバイ〜♪」
天「は!?え、ま、ちょ、ちょっと!また会えるってどういう意味....」
私は急いで振り返ったのだが....もう、誰の姿も見えなかった。
和葉「天佳〜〜!!!どこ行ってたのっ?菅くんだけ帰ってきてびっくりした...」
天「ごめん〜。ちょっと色々あって...」
和葉「知ってる。別れたんでしょ?」
え?
天「何で知って...あ、菅くんが言った?」
それ以外ありえないでしょ
和葉「違うよ.....」
違う!?じゃあなんで?見てたのっ?
和葉「だって菅くん」
和葉「泣いてたんだもん」
え?
天「えぇぇぇっ!!!!????」
---菅くん視点ver.
天佳から話があると呼び出された時。
菅「で?話って?」
少し、嫌な予感がした。
天「私と...別れてくれない..?」
やっぱり。予想は的中した。俺は天佳が好きだ。どうしようもなく。でもその分自分に自身が持てなかった。だから一人でデートに誘うのも怖かった。だから何にもできなかった。
菅「実は...俺も最近別れなきゃな.って思ってたんだ。ごめん.別れてくれ」
これがきっと....今の俺にできる精一杯のことだ。きっと天佳もこれでいい....よな?
天「うん..今までありがとう」
菅「ありがとう」
そう言い、俺は場を離れた。すぐに離れた。そして、泣いた。初めてだ。大学生になってずっと泣いたことなんてなかった。........
菅「今まで、ありがとう................. 天佳。」
---
天「さぁ!!!別れたとはいえ夏はもう始まっている!!!!」
菅くんのことはちょっと気になるけど、大学生になって初めての夏!!精一杯楽しまないと!
母「少し静かにしなさい〜!」
天「.........わかったよ。」
うるさい.....なんで大声出しただけで怒られなきゃいけないの?
ピーンポーン。インターホンが鳴った。
母「は〜い。って、天佳、お客さんよ〜」
天「?あ、は〜い」
お客さん?友達呼んだ覚えないんだけど....
夏「おはよう御座います! 天佳!会いに来たぞ!」
天「...........」
何でお前がここにいるのぉぉぉぉぉぉ!?