13話「つまんない日々」

帰宅後…(自分の自宅に) 小星「はァ゙…ほんｯｯとうに疲れた…」 ソファでぐでっとなる。ふと、テレビをつけてみる 『今日、○○時頃にヒーローがヴィランを倒し………』 たまたまニュース番組の時間だった。 小星「…人を殺したヴィランか……」 いつか、本当に殺す時は来るかもしれない 小星「《《慣れておかなきゃ。》》」 その後、疲れてたのか…それともいままでの眠気が来たのか分からないが眠くなってきたためもう寝ることにした。 ー翌朝ー 小星「ふぁ…（くそねみ）」 抑えようがない眠気を我慢しながら登校する。本当だったらふとっとびで行きたいとこもだけどそうもいかない。 それで悪目立ちして色々めんどい事になる未来しか見えないし。 小星「自由に飛び回れないだなんて、不自由な空だな…__はぁ__」 m「あ！体育祭で優勝してた小星さん？凄かったよ！」 小星「…」 突然、知らない人達に囲まれる m「かっこよかったよ！」 m「凄い！」 m「かっこいい《《ヒーロー》》になれるよ！」 小星「………ふん。」 気分が悪くなったからその場はすぐに去ることにした。 教室内にて 小星「…」 うつ伏せになって寝る体勢を取る ｶﾞﾗﾗ 相澤「おはよう」 蛙吹「先生、包帯とれたのね。よかったわ。__ケロ__」 ちらっと顔を上げると確かに相澤は包帯がなくなってた 相澤「婆さんの処置がお袈裟すぎんだよ... まぁ今日のヒーロー基礎学はちょっと特別なんだが…」 小星（テストだったら〇ね） 相澤「コードネーム、ヒーロー名を決めて貰う。」 A組「胸膨らむやつｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!」 小星（それはそれでめんどくさい。） その後、ミッドナイトが来て発表形式でやるらしい。 なんで？ ミッドナイト「さぁ、あとは爆豪くんと…小星さんだけね！」 小星「………めんどくさい…」 と、ぽつりと呟くと 麗日「えー？……紫雪ちゃんならSkyとかそういう名前が似合うんちゃうかな？」 小星「じゃあそれで」 麗日「えっ」 そんなこんなでヒーロー名はつけ終わった。 …次は、職業体験だったっけ？ ほんとめんどい… 小星「というわけで緑谷、代わりに決めて（他人事ｫｫ）」 緑谷「えっ」 緑谷に突然問いかける 緑谷「えっえっ、と…」 小星「やっぱいいや__「えっ」__」 名前が沢山書かれてる紙を 小星「んー…」 目を瞑って適当に選ぶ 緑谷（えぇ…（ ） 小星「これにしよ。…」 ‪”ホークス‬‪”‬ 小星「……………………………まいっか。」 緑谷（いいんだ、？！） --- --- __色々あって常闇と共に飛行機内へ（）__ 小星「…お前、常闇って言うんだ？」 問いかける 常闇「…1番初めの自己紹介の時、聞いてなかったか？」 小星｢聞いただろうけど多分忘れてる__許せ__｣ 常闇｢…｣ なんやかんやあって到着 IN ホークス事務所 小星side ホークス「ようこそ！ホークス事務所へ！」 常闇「常闇踏陰です」 小星「………紫雪」 ホークス「__WOW…__えと、早速だけどパトロールしに行くよ！」 常闇「はい」 小星「…__めんど__」 ホークス「えっ」 --- --- --- 飛ぶ前 常闇「そういえば小星、どうしてここに来た？」 小星「適当」 なんだよその目、しょうがないだろ。と、思いつつ 小星「どこでもよかったからな」 体をのばし、軽い準備体操をする。 常闇「そういえば、どうやってホークスについて行くんだ？飛べるのか？」 小星「あれ、言ってなかったか…」 そして、自分はケープを軽くなびかせて、前へ歩きながら常闇に向けて言った。 小星「飛べるよ。」 常闇「…！」 その姿を見た常闇はどんな感情になってたか、どんな表情になってたかは小星は知らない。 --- IN お空__(?)__ 小星「はやー…」 豆粒サイズのホークスくを眺めて言う。 常闇「いつもこうですか…？」 SK「うん、そーだよ。」 本気で飛べば追いつけなくはない。でも、手の内を見せ過ぎるのは良くない。 だから、普通に飛んでた。 そしたらいつの間にか終わってた。(?) --- IN 教室 小星side 小星「…」 教室に入ると、初めに耳に入ったのは男子共の笑い声。 小星「うるせ…」 切島「あっ！小星！w見ろよ！ばっ…w爆豪…wwww」 小星「はぁ？ンだよ……………？」 爆豪「…💢💢」⇽(七三分けの爆豪) 小星「………(　･´ｰ･｀)ﾌｯ」__くそうざい笑い方__ 爆豪「殺す」 __この後オールマイトとの授業あるけどおもろいこと無かったのでカット((着替えから！__ オールマイトの授業見たいのがおわり、みんな着替えている。 麗日「紫雪ちゃん…めっちゃスタイルええなぁ…」 後ろ姿をガン見する。 小星「…？？」 芦戸「てか！下着着てる？着てないようにみえるけど…」 小星「めんどいから着てない。__制服制服…__」 女子s「えっ」 IN 教室 相澤「えーそろそろ夏休みだが、勿論君たちが休める道理はない」 雄英まじか、 相澤「森林合宿してもらう...」 A組「知ってたよ!!!やったぁーー!!!」 小星「地獄………」 クラス中のみんなが喜んでいる中、一人で絶望してると… 相澤「ただし!!その前に期末テストで合格点に満たさなかったら...補習地獄だからな...？」 その言葉に、みんなも自分と同じように絶望してた。 小星(自分にとっては行ってもいかなくても絶望なんですけど？) 小星「まぁ頑張るしかないかぁ………__(クソデカため息)__」