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死にたいのに死にたくない
「あなたが好きです、ぜひ私と付き合ってください、、、」
恥ずかしながらも勇気を出して言った言葉だった。
主人公、星宮 夢羽(ほしみや ゆめは)は、隣のクラスの柊 結衣斗(ひいらぎ ゆいと)に勇気を出して告白したが、結果はうまくいかず、振られてしまったさぁそんな夢羽はどうなるのか!?ぜひ最後まで見てってください!
あーあ振られちゃった
失恋って思ってたより悲しいんだなぁ
だって全部あの人にかけてきたもんね
人生を、、、
…………………………………………
好きだったのになぁ もう諦めるしかないのはわかってるのになぁ
あーあ
なんだか変な気持ちだな、、、、
泣きたい悲しい
トコトコトコトコ
(私の足は勝手に動いたみたいに学校の階段を登って行った)
トコトコガチャ
(なぜか私は屋上の扉を開けてしまった)
なんだか心が空っぽみたいだ
振られちゃったからもう生きる理由もない
私なんかいない方がいい、もう考えるのも疲れてきた
ありがとうみんなありがとう学校
さようなら、さようなら
ヒューン
こうして私は屋上から落ち、死んでしまった、、?
ガチ(夢羽の腕を掴む)
は、、、?
「誰!?離してよ!!私の腕を離して!!」
「離さないから」
「なんでよ!!」
「てかお前こそ屋上から落ちようとして、、なにやってんだ馬鹿野郎!」
「離せって!」
「離さない!」
ズリズリズリ
こうして私は上に持ち上げられ引きずられ死ぬことができなかった
「とりあえず全部説明しろ!」
私は全部あの人に説明した
「お前ほんとバカ野郎だなぁw」
「なんでよ!」
「だって振られたぐらいで死ぬなんて、あのさ、おめぇが死んだらどんだけの人が悲しむかわかってんの?」
「そ、それは、、、、」
「俺って悲しいんだから」
「!?」
「俺、おまえが好きだ、!付き合え!」
「は、、!?」
「遅くなったけど俺の名前は神楽 初芽(かぐら はじめ)」
「あ、そう」
「///////////////////////////」
「いーよ」
「付き合おう、私、あんたと付き合うわ」
「やった」
「喜んでんじゃないわよっ!//」
「おめぇ意外とツンデレなんだ、、なにそれ可愛いじゃん、」
「はぁ、?」
「うるさいわね-////」
ご視聴ありがとうございました
どうだったでしょうか?
最初は暗い夢羽ちゃんでしたが初芽君のおかげで元気を取り戻せたみたいでよかったです☻
それではまた次の小説で会いましょう♪
ばいちゃ!