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第一話「異世界」
「ここが例の異世界か、、、。」
僕は「Yue(ゆえ)」。月の妖精。
本当は月にいるはずなんだけど、月にいるのってなんかつまんないんだよね。
だから散歩でもしようかな、と思ってこの異世界に来たんだよね。
それが一つ目の理由。
もう一つは、、、
「やっぱ歩きたい?」
この子は僕の友達の「希麗(きおら)」。翼の妖精。
きおらが言うには、「最近僕の故郷の妖精たちが荒れてるんだよね、、、。」とのこと。
だから、その荒れてる妖精たちを治めるのがここに来た二つ目の目的。
「いや、飛んでるほうが楽だから、このままでいい。」
「そっか。あとさ、むちゃぶりなんだけどさ、、、」
「何?」
「あと二人くらいでいいから妖精たちを集めてほしいんだよね。」
「どんな感じの妖精?」
「えっと、、、『花の妖精』と、『海の妖精』かな。」
「、、、『海の妖精』は沢山いるはずだよ?」
「その中から電気を使う子が欲しいな。」
「わかった。まずは妖精たちを集めるといきますか。」
と言って僕たちはとある公園に行くことにした。
そこにはきおらが言った、『花の妖精』が住んでいるのだ。
「ひまさーん」
きおらが呼んでも「ひまさん」は出てこない。
「、、、病んでるかも。あそこの向日葵畑にいってみよう。」
「どうしたの?」
ひょこっと現れたのは金髪の、可愛らしい妖精だった。
「ひまさん!あ、紹介するね。この子は僕の妹の『日周(ひまわり)』。」
「よろしくね。」
「僕は月の妖精の『Yue(ゆえ)』。よろしくね!」
「それじゃ、海にいこうか。」
「そうだね。」
適当ですみません、でお馴染みの星海(せいなまりん)です。
急いで作ったので凄く適当になりました。
すみません。
これからもつづくので、今後ともよろしくお願いいたします。