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そっか【最終回】
-hotoke SIDE -
そして僕がこのダイポラ病院で1か月たった。
僕は誰にも何もできていなくて、、病んでた。
辛い。。。
って。
でも、、
マイル「...カ...カヒューッ..カヒュゴホゴホ...ヒュ..」
マイル君が隣で過呼吸をし始めた。
え?!..僕はそう思い慌ててナースコールを押した。
病院の先生は笑って言ってた
「これ以上遅かったら、マイル君が亡くなってたかもしれません。..あなたは命の恩人です」
そういわれた。僕はうれしくなった。でもこんなんでほんとうにいいの...?
僕はおもわずないちゃんにこのことを伝えた。すると
ないこ「俺らの役に立ってるに決まってるだろ..!だって..。」
そのあと話は1時間続いた。
なんか心がすっと軽くなった気がした。
今回の出来事で分かった。
僕みたいに、、生きる意味が分からなくても、、全世界の中では一人だけでも、僕のことを大好きな人がいるということが。
僕は今日もその人のために生きる。
マイルと僕は退院した
そこからマイル君とあえてないけど、、元気かなぁ _______________________
あとがき
今回は 壊れた歯車みたいにシリーズを読んでいただきありがとうございました!。
久々にちゃんと終わらせられた気がします。
さて、次は、、何が起こるのでしょうね!