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マリアさんの昔
まかろん
第3話!うれしぃ!
楽しみにしてる人いるのかな
マリアさんの、昔?
ひげじい、何を話してくれるのだろう。
「律,こっち!ついてきて」
マリアさんが案内する。
林の奥の方に小さな小屋が見えた
「律、見える?あれが、ひげじいが言ってた小屋よ」
と、マリアさんは言った。
そして、どんどん林の奥へ進んでゆく。
トン
「ついたわよ。ここが小屋。
中に入りなさい」
マリアさんが言う。
「はい。わかりましたっ、!」
僕は小屋の中へ入っていく。
「律。きたか。」
ひげじいが言う。僕は周りを見渡す。
小屋には沢山の本や紙があった。
「律、そこに座れ」
ひげじいが指を刺したその先には、椅子があった。
僕はそこに座った。
すると、途端に眠くなった。
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あれ、ここは?
あ、あそこにマリアさんがっ…って
あれ、子供だ。迷子なのかな?
あ!あれはひげじい。今よりも若そうだな。
…ってことは、これ、昔の世界?!
ふぅ。あの椅子に魔法がかかっていたのかな。
とりあえず、ひげじいとマリアさんの様子を見るか。
「ばぶっ!ばぶばぶぅ!」
マリアさん。赤ちゃんなのか。まだ。
「こんなのところに、小さい子が。
迷子なのか?」
ひげじいはマリアさんに呼びかける
「ばぶ!ばぶぅ…」
マリアさんは「うん」と言うようにこたえる。
…マリアさんの親、見たことないな。
本当にもしかしてだけど、マリアさんも…
おっと、いけない。
2人に集中しないと。
「おまえ。わしの家にくるか?」
ひげおじがたずねる。
「ばぶっ!ばぶっ!」
マリアさん。なんだか可愛いなぁ
いけない。いけない。
あ、マリアさんが何処かへ行く!
ついていかないと!
って、ここは?!
はい!毎日投稿完了!
ありがとうございました♪
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