❄️笑ってまた会おう＿＿。

❄️「…はぁ、、」 真っ赤な夕空 青くなる星 ❄️「今夜で…終わり、ですか、、」 心臓を焦がして冷めない温度 ❄️「っぁ…っ、ﾎﾟﾛｯ」 半端に溢した声の残響と ❄️「皆んながくれた花…大切にしなきゃ、」 半端に混ざった花の色 --- ❄️『こんにちは、るなです！頭良い代表してますっ！』 ❄️『任せんしゃい！』 きっと立ち止まって芽を伸ばしたって ❄️『活動を休止します…でもまた絶対戻ってきますっ！！』 咲いた瞬間散ってしまうのでしょう ❄️「いっそ、、それも素敵な景色なんでしょうねっ！！」 だなんて、 きっと、そんな風に思えたら良かったって ❄️「言えない…」 ❄️「言えない…っ！！」 ❄️『さよなら…っ！ﾎﾟﾛｯ』 なんて、 ❄️「言えないよぉ…っ、ﾎﾟﾛｯ」 まだ言えないまま ｜魔法が解けていく《日々を過ごしている》 🦖「また会おうね、」 🍪「ずっと待ってますから…っ！！」 バラバラになって、 ⚡️「いつでも帰ってきてええからな、」 🍗「お互い頑張ろうな」 花になって、 ❄️「うん…っ！ﾎﾟﾛｯ」 風に溶けていく 🌈🍑「あはははっwww」 ❄️「…っ、ﾎﾟﾛｯ」 手を触れないまま、 黙って立っている ❄️「皆んな…、」 ❄️「｜私《るな》のこと…忘れて…っ、すぐに…っﾎﾟﾛｯ」 --- ❄️「…2月17日を持ちまして、カラフルピーチの活動を無期限休止します。」 伝えたい想いを声に出したって、 ❄️(本当は、、皆んなと一緒にいたい…っ、) こんなこと、、なんで言えないんだろう… 🌷「勉強頑張ってね」 🐸「後悔だけはするなよっ！」 皆んなのことを大事に思ってしまうから ずっと、、 ❄️「だから大事なことが…伝わらないのかなぁ…っ、ﾎﾟﾛｯ」 なんて、 ❄️「知らない…っ、」 ❄️「知らない…っ！！！ﾎﾟﾛｯ」 『るな特別扱いされすぎ』 『動画出れないならやめてしまえ』 ❄️『…っ、、ﾎﾟﾛｯ』 知りたくもないことばっかで 胸が裂けていく ❄️「辛いよ…っ、ﾎﾟﾛｯ」 ズタズタになって ❄️「あぁ…っﾎﾟﾛｯ」 怖いくらいに ❄️「皆んなに会いたい…っ、ﾎﾟﾛｯ」 愛しくなっていく ❄️「…っ、」 手も触れないまま 不確かにしてしまう ❄️「ごめんね…」 ❄️「ごめんね…っ、ﾎﾟﾛｯ」 --- いつか、 ❄️『もう1年か、、』 時間が経ってみたら 『からぴちって11人でしょ？』 『るなって誰？』 なんでもないって顔をして 🦊『めっちゃ寂しいよぉ…ﾎﾟﾛｯ』 寂しさも 👓『もっと一緒にいたかった…ﾎﾟﾛｯ』 痛みすらも ❄️『皆んな、笑ってる、、』 抜け落ちて過去になる ❄️「いつか、そんな日が来たら、」 ❄️「そんな時が来るなら…」 だったら｜今《今日》は… --- 🦖「るなも頑張ってね、俺らも頑張るから…ﾎﾟﾛｯ」 どうしようもないくらい ❄️「皆んな…」 ｜君《皆んな》を想っている 『るなさん大好き！！』 『ずっと応援してる』 『るなさん出てるの嬉しすぎる！』 思い出になんてなんないくらい ❄️「リスナーさん…っﾎﾟﾛｯ」 ｜君《皆んな》で出来ている ❄️「ずっと…気づいてました…」 気づいてしまったんだ ❄️「忘れて…」 ❄️「なんて、、」 ❄️「嘘です…っ、、ﾎﾟﾛｯ」 --- 🌈🍑「るな/るなさん！！」 愛しさが ❄️「皆んな〜っ！！」 胸を焦がしていく 『るな戻ってきてよ…』 『11人じゃないんだよな、、からぴちは』 傷になったって 覚えていて ❄️「忘れないでいて…っ、ﾎﾟﾛｯ」 ❄️「もう、、皆んなには言えないから…、」 今、喉を伝う ❄️「笑って、、また会いましょう…！ﾎﾟﾛｯ」 ❄️「さよならっ！！ﾎﾟﾛｯ」 ❄️「さよなら…っ、ﾎﾟﾛｯ」 --- 「ねぇ、昨日のからぴち見た？」 「見た見た！「メンバーの中で1番馬鹿な奴決めようぜ」ってやつでしょ？」 「そうそう！あれさ、＿＿さんいたら絶対一位だよねw」 「メンバー1天然だしね！あーあ、＿＿さんいる動画また見返そうかなぁ…」 ？「…」 「…え、？」 「どした？」 「いや、なんか……やっぱりなんでもないっ！」 「なんだよそれw」 「まぁいいや！ほら、からぴち見よー！！」 ？「…、」 立ち止まって振り返る 少女達が見えなくなると、《《彼女》》はまた歩き出した ❄️「…また、会えたね。」 彼女は街の真ん中で優しい笑顔を浮かべていた＿＿。