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お祭り 3
「 足見せろ 」
宮舘「 や 、 ほんと大丈夫だよ 」
「 足引きずって歩いてたくせに 」
「 嘘つくの下手すぎ 、 目全く合わないし 」
そう指摘すると顔を背ける涼太 。
宮舘「 … ん 、 」
拗ねたように足を出してきたからそうっと持ち上げる 。
足は踏まれたであろう足首付近から足の甲にかけて真っ赤に腫れている 。
なんなら下駄の紐も切れてるし 。
「 うわ痛そ 、 」
宮舘「 … 痛くないもん 」
「 ふーん 、 じゃあこうしても ? 」
絶対意地張ってるだけなのは分かってるから 、 優しく触る 。
宮舘「 ッつ 、 ぃ” … 」
すぐに顔を顰め 、 涙目になる涼太 。
こんなちょっと触っただけでこのレベルってだいぶ重症だな 。
まじあのチンピラ投げ飛ばしたい ←
宮舘「 … ごめん 、 意地張った 」
「 分かってる 」
宮舘「 … いたい 、 」
「 冷やした方がいいかな 、 かき氷でいい ? 」
宮舘「 … まさかかき氷足にかけるの 」
「 ぶは 、 あほか 笑 」
宮舘「 は 、 はぁ !? 」
宮舘「 翔太ならやりかねないからじゃん 、 ! 」
「 はいはい 」
軽くいなしながらかき氷をハンカチ越しに当てる 。
宮舘「 翔太ってば 、 ぁ” !? 」
適当に返事する俺を咎めていた語尾が痛いからなのか跳ね上がる 。
宮舘「 ぃ 、 痛い 、 !! 」
「 帰るか 」
宮舘「 え 、 やだ … 」
「 その怪我なのに ? 」
宮舘「 … 翔太と花火見たかったのに 」
「 ほんとお前 、 我慢できないからあんまかわいいこと言うな 」
宮舘「 か 、 かわいくな 、 んぅッ 」
「 ほら 、 花火もう直ぐだから見て帰るぞ 」
宮舘「 … 急にキスとかずるい 」
そう呟いた涼太 。
すぐに花火が上がり始める 。
2人で花火を見上げたその時 。
「 花火キレイだな 、 んむ … 」
「 … どういうつもりですかね 、 宮舘さん 」
宮舘「 お返しぃ 」
「 … ったく … こっちは足治るまで我慢しなきゃなんだからかわいいことすんな 」
宮舘「 やだねぇ 」
宮舘「 大人なんだから我慢してね ? 笑 」
そう笑う涼太はヨユーそうで 、 なんかむかついた 。
「 じゃあ俺5歳児だから我慢しなくていいってこと ? 」
そう言って返事も聞かずにキスをする 。
宮舘「 んぅ 、 ッぁ 、 くちゅ 、 ぢゅ 、 んむ 」
「 ん 、 … ここまでしかできないんだからな 」
宮舘「 んぅ 、 … はぁ 、 ♡ 」
そこで唇を離すと 、 蕩けたように座り込む涼太 。
「 我慢すんのはそっちもだから 、 続きは治ったらね 」
宮舘「 んぅ 、 もと 、 キスしたい … ♡ 」
蕩けた顔で言う涼太 。
そうだ 、 こいつキス大好きなんだわ 。
「 やーだね 、 治ったらしてやるよ 」
宮舘「 … しょーたのいじわるぅ 、 」
「 お預けでーす 笑 」
むぅ 、 とぶすくれて空を見上げた涼太 。
やっぱり我慢できなくてあまりにも綺麗で真っ白な涼太の襟元にかぶりつく 。
宮舘「 ひゃ” 、 ッ 、 !? ♡ 」
突然だから声を我慢できず 、 慌てて口を押さえる涼太 。
「 かわいい喘ぎ声出ちゃってますよー 」
宮舘「 しょ 、 翔太のせいでしょ 、 ! 」
「 帰るよー 」
宮舘「 んも … ばかぁ 、 ! 」
足が治ってすぐ 、 俺が一晩中抱き潰したのはまた別のお話 。