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花吐き病
サイモンサイドやってきますた!
頑張りマッスル
サイモンside
俺はブラッドと付き合ったっていう噓をついた
そのせいでオレンが死んだ
画面の向こうにいる貴女、ちょっとお話を聞いて
俺はオレンのことが好きだった
でも遠ざけた。
オレンも僕のことが好きだったって知ってたから
自分が|星涙病《せいるいびょう》になんてかかっているなんて知られたくなかったから
やってた側としてとてもつらかった
加害者なのにとても辛かった
目が痛かった
いつも狙われていた
オレンは分かってくれると思った
でも聞いてしまった
ダープル「オレンはさ奇病についてどう思う?」
オレン「奇病?ん~_______かな」
空白には「気持ち悪い」という言葉しか想像できなかった
それでも仲良しのように過ごした
ある日オレンに話したんだ
サイモン「俺ブラットと付き合うことにしたんだよね/////」
噓です、これは演技です
そしたらオレンが泣きそうになっていた
自分でもやってることは最低だとわかってた、
それでもその顔がとても好きだった。
オレン「おめでとう........!」
やっぱり君はいい人だ、星涙病なんて関係のないぐらいに
サイモン「…ありがとう」
やっぱり本当のことを言うか迷ったけど君が帰るって言ったから
言わなかった
君の背中を見た、これで俺を嫌って欲しい
この頃から君は学校に来なくなった
最初は病気かなと思った
でも俺の予想とは全く違う結末になった。
オレン"も"奇病で死んだのだ
前と同じ結末だった
どうしても出来なかった
君が俺を嫌うことなんて無理だったのかもしれない
俺の奇病は死なないけど
君の奇病は死ぬんだね。
サイモン「__ごめん__」
これから君の謝罪としてずっと生きるよ
そして
ずっと好きでした、噓をついてごめんなさい
_________
ところどころ空いている空白は→______(これのことね)
自分で妄想しよう!
変な感じに終わっちゃってすまん!