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副部長からラブレター!?#4
寝落ちしてからの続きです!序章からぜひ全部見てください!
気づいたら、寝落ちしていた。
通知音で、目が覚めた。
グループトークだった。
ふじちゃん『おはようなのだ!文字打てるようになったのだ!』
吹き出しの横は「6:49」と書いてある。
いつもよりも少し早く起きた。
桜『おー。早いねー!8時半登校なのに!』
ふじちゃん『宿題が難しくて理解できなくて…。朝にやろうと思ったのだ。』
桜『確か、化学だったよね。化学なら得意だから、教えてあげる!』
ふじちゃん『ありがとうなのだ。えっとー、水素の電子配置ってのがわからなくて…あと酸素も』
桜『水素は、二重の丸にちっちゃい丸1個だから、Aだね。酸素は、色々とごちゃごちゃしてるけど、C。』
ふじちゃん『教えてもらっていいのか?』
桜『数学と違って、理屈とかが特にないから、覚えればいいんだよ。いい?化学は暗記!』
2人の何気ない会話だったけど、普通なら既読は1つなのに、変に既読が3つついている。
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ふじちゃん『2人!見てるだろ!』
部長『バレたか。やっぱり観覧は…』
副部長『無理そう、ですね。既読はつきものです…』
部長『てか、菊は、?』
桜『まだそうですね。菊は起きるの遅いので。』
菊ちゃん『おは』
副部長『今日は(?)早いね!』
ふじちゃん『そういえば、みんな絵文字使わないのだ😅』
桜『急に使い始めたでしょ><』
菊ちゃん『まぶしっ』
部長『空が明るいな』
副部長『冬は日の出が遅いもんねー。』
桜『遅すぎないかなぁ?』
ふじちゃん『やばいのだ!準備しなきゃいけないのだ!』
部長『大袈裟すぎ』
菊ちゃん『やっと意味がわかった〜!今日、7時登校だった〜!終わった〜!』
桜・部長・副部長『終わった〜』
部長『よし!みんな陸上部だから迅速で、いや光速で、音速で!急ぐ💨』
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こうして、今も、陸上部は平和です。平和なのか?
終わりです!リアルではもっと続けようと思っているので、先が気になる方はお伝えくださいっ!
では!