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劣等感
思いついたから書いとく!
僕は何もかも劣っている
幼馴染がとても羨ましい
別に頭が悪いわけでもない
運動神経が悪いわけでもない
ただ幼馴染が優秀すぎるだけ
自分の中のベストを出しても
いつも上には幼馴染がいる
普通だったら、幼馴染を褒めるべきなのだろう
でも、僕は素直に幼馴染を褒めることができない
本当に自分が嫌いになる
素直に褒めたいのに負の感情が邪魔をしてくる
僕が劣っているからこんな考えを抱いてしまうんだ
僕の中でいろんな感情が渦巻く
「幼馴染がいなければ、僕はすごいねと言われたんじゃないか?」
と考えてしまう自分に腹が立つ
僕はきっと注目されたいんだ
誰かの1番でありたいと思っているんだ
誰かに認められたいんだ
今まで幼馴染と比べられて過ごしてきた
だから、自分の番が来てもいいんじゃないか
自分が他人に注目される番が
比べられないぐらいに立派になるから
幼馴染に負けないぐらいになるから
幼馴染さん、見ててよね!
今度こそ負けないからな!
劣等感なんて感じないぐらい自分を好きになってやる!