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異世界の女王、現実世界へテレポート。#2
❁annzu❁
喉治りました!
美味しい薬を飲みました。
それでは本編どうぞ。
私の願いが、叶ったのでは無いだろうか…
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私は、私の叔母と名乗る人物の指示に従い、朝ごはんを食べ、セイフク…?を着て、目の前にある学校へ向かった。家の目の前に門があったので、わかりやすかった。
そこから敷地内に入って、入学式というものをやった。
校長…と名乗る人物の話が長くて、処刑したくなった。
そして、教室という場所に移動した。私の教室の名前は、「1-B」というらしい。
先生と名乗る人物が、自分の名前が書いてある席に座るように言ったので、命令に従った。
私のこの世界での名は、「和珠笑真」というらしい。わず…意味が分からなかった。なんの意味もない言葉なのかも知れない。
そして、隣に座った奴が話しかけてきた。サラサラの髪で、王国の下町にいるパン屋の少年、といった印象だった。
そいつは、ニコッと笑いながら、
「初めまして。俺は舞滝縁。よろしくね。君は?」
自己紹介をするのに、跪かない事に驚いた。ああ、ここは違う世界だったのだ。
「わ、わたくしは、リヴジック王国19代目女王、エマア…あ、間違えた…」
前の世界での氏名を語ってしまった。引かれただろうか。
「え?(笑)なになに?冗談?」
「あ、ああ、ええ。冗談よ。えっと…氏名ね。えっと、わ、和珠笑真よ。これからよろしくお願い申し上げるわ。」
「あはは。喋り方面白いね」
「え、そ、そうかしら?」
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今日から、私の楽しいコウコウ?生活が始まる。
短いです!明日はもう少し長くできるよう努力します!