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第7話[自己紹介]
登場人物いっぱい出てきてこんがらがってる人もいるかもしれないしちょうどバトロワ終わって良いタイミングだと思ったのでキャラ達の自己紹介回です。((とか言いつつ新しいキャラ出してます←え
本編どぞ。
ノアside
アエラス「まさか相打ちするとは…」
ノア「因みに2位がルカ?」
ハド「ああ、そうだ」
今はこの3人で話している。
ノア「あー、やっぱ?笑」
目立ちたくない主義のルカならやっぱそうするよね、笑
アエラス「どんな人?」
ハド「どんな…?うーん…」
ノア(ルカに後でなんか言われるかもだしノアは余計なこと言わない方がいいよね…)
ハド「…よく分からん奴、かな」
アエラス「と言うと、?」
ハド「あいつ入学試験7位なんだけど、明らか俺くらい強いんだよ」
ハド「魔導具壊したらしいし」
ハド「あと光属性らしいのに雷属性の魔法使ってたりするし」
アエラス「え、普通に凄くない?二属性持ちなん?」
…二属性持ちはかなり|稀《まれ》に生まれる。
ハド「いや、そこまでは知らんけど…ノア知ってるか?」
ノア「いや?ノアもそこまで詳しくないよ?」
…思いっきり嘘だけどね。知ってる。
てかルカに関しては学校の人の中では1番詳しいと思う。
ハド「そういや2人とルカってどこの寮?」
アエラス「僕は2号館」
ノア「ルカとノアは1号館だよ〜」
ハド「え、俺も1号館」
アエラス「仲間はずれやん、、」
ハド「www」
ノア「知ってるかもだけどアドもいるよ、1号館」
ハド「え、聞いてない…」
ノア「えw」
アエラス「wwww」
アエラス「確か妹さんだよね、その“アド”って子」
ハド「ああ」
アエラス「兄にどこの寮かも教えてくれない妹…|辛辣《しんらつ》で草」
ノア「《《クラス同じだし席も近く》》なのに教えてもらってない…笑」
アエラス「席近いんだ?僕16番だからそこら辺の人達あんま知らないんだよね…」
アエラス「…あ、もう寮行く?」
ハド「そうだな」
一旦寮に戻ることになった。
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ノア「…あれ、みんな揃ってるの?笑」
ハド「そうっぽいな、」
ルカ「なんかね、自己紹介しようって話になった」
ルカ「ちょうど今からだけどね」
ノア「へぇ〜」
適当に言いたい人から言うことになった。
因みに1つの寮に25人いる。
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25人も主要人物いないしモブ達に喋らせまくってもしょうがないんで必要なキャラ達だけ自己紹介させます。(名前だけの人もいる)
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ベル「うちはベル=ミラー」
ベル「入学順位15位でランクはC+、能力適正は“反射”。」
ベル「…と言っても攻撃を跳ね返すだけだけどね。仲良くしてね❤️」
アメリア「アメリア=グリーン、能力は時間関連」
アメリア「入学順位は4位で、ランクはC+」
アメリア「“リア”で構いませんよ」
ラルーナ「ラルーナ=ルーチェ、能力は回復です」
ラルーナ「…ランクはC-で、41位です…」
ラルーナ「“ラル”でいいですよ」
ヘイル「次私行くね」
ヘイル「ヘイル=スノー、ランクは忘れた」
フレイ「忘れた!?w」
ヘイル「うん忘れた笑」
ヘイル「B+だったような気もするしB-だったような気もする…」
ハド「普通に高いやん」
アド「2位のお前が言うか、」
ハド「いやお前も3位じゃん、、魔導具壊してるし…」
アド「|五月蝿《うるさ》い」
ハド「えぇ…」
ヘイル「…続けていい?」
ハドアド「…あ、ごめん」
ヘイル「…|入学順位《出席番号》は14で、氷雪属性」
ヘイル「呼び捨てで構わないよ、よろしく」
カイル「“氷雪”って…氷属性も雪属性もイケるってこと?」
ヘイル「うん。一応雪の方が得意ではあるけど」
カイル「実質二属性持ちじゃーん…凄ぉ…」
フレイ「いやカイルも確か本気出せば出来__モゴゴ…」
カイル「ちょい黙れ?w」
カイル「そのことは言うなって前に言ったろ?w」(小声)
フレイ「ごめ、つい口に…カイルが“凄”とか言うもんだから…w」(小声)
カイル「…まさか既に他の奴に言っちゃった〜なんてことないよな??」(小声)
フレイ「うん、さすがにないわよw」(小声)
フレイ「…私の記憶上は」(小声)
カイル「おいいきなり不安になったんだが???」(小声)
フレイ「いや、多分大丈夫よw」(小声)
カイル「…あ、次俺やるわ」
カイル「カイル=ケリー、出席番号は4で、A+」
カイル「水属性だ、よろしくな」
フレイ「じゃー次私。フレイ=ホワード、A-で炎属性」
フレイ「出席番号は5、よろしくね」
リュカ「へぇ、凄いじゃん」
リュカ「まあ、僕の方が強いけどね!
リュカ「お前らなんか底辺だ!w」
ノア(は??)
何言ってんだこいつ…頭でも打ったのかな…?()
あとルカの方が絶対強いし。もう感じ取れる魔力で分かるもん。
…てかルカと名前似てるのなんか腹立つんだけd(((
レイ「_そう言い切る根拠 は??」
急に誰かが立ち上がった。
レイ「あんたは最後まで残ったのか?違うだろ?」
正義感が強いみたい。
ルカ「…別にそういう人は無視しとけばいいんじゃないの?」
ノア(…あれ、珍し)
そこに何故かルカが突っかかる。
レイ「はぁ??最低だとか思わないのか?」
ルカ「こういうのは大体結果的に無視が一番いいの」
ルカ「どう思うとかどう感じるとかそういう以前にね」
レイ「…でも、|他人《ひと》を|侮辱《ぶじょく》するのはよくないじゃん」
ルカ「正義感が強いんだね」
ルカ「でも、そうやっていちいち怒ってたらキリがないよ」
レイ「……冷たいんだな」
ルカ「…“合理的”って言って。」
…全然止まる気配なし。
きっとルカとあの人は気が合わないんだろう。
ノア「まーまー、一旦ストップして…」
ノア「とりあえず自己紹介の続きしよ、?」
ルカ「…んーまあ、ノアがそう言うなら…」
レイ「……。」
…一応止まってくれた。
1人凄い不服そうだけどね…気にしない気にしない…((
レイ「……じゃ、俺」
レイ「レイ=スミス、能力は電気系統」
レイ「ランクは魔導具破壊して測れなかった、番号は8」
レイ「あのスミス家とは関係ない、以上だ」
スミス家はモラレス家くらい有名な財閥だ。
ノア(関係ない…たまたま被ったとかそゆことかな、?)
リュカ「は、??また破壊した奴出てきた、??」
リュカ「さすがに嘘だろ?w」
リュカ「皆に強く思われたいみたいだけど残念だったな、魔導具は普通壊れません!ww」
レイ「その言い方、あんたは壊せなかったんだろ?」
レイ「あんたが壊せなかったってだけで決めつけるのはおかしい」
リュカ「“あんた”って名前じゃありませーーん!!!」
リュカ「あとお前も俺が壊せなかったって決めつけてるじゃんw」
リュカ「はい論破!!乙でーーす!!!」
レイ「俺も“お前”って名前じゃないし。」
レイ「あともともと魔導具は3つしかないと校長先生は言ってた。聞いてただろ」
レイ「そしてその3つは3位、7位、8位の人が壊したと学校中で噂になってるの知ってるか?」
リュカ「俺はその3位です!おつでぇぇぇす!!!」
アド「“おつ”なのはあんた。3位は私。」
リュカ「……」
リュカ「…ってのは冗談で!w」
リュカ「本当は7位なんですよねぇw」
アド「はぁ?7位は__」
ノア「ストップ」(小声)
アド「何で」
ノア「今はとりあえずストップ。」(笑ってるけど目が少し真剣)
アド「……」
ハド「……」
ハド(…え、言われたことに従うの嫌いなアドが|人《ノア》の言うこと聞いてる…)
リュカ「騙されてやーんのww」
レイ「人を騙して何が楽しいの?」
リュカ「はぁ?w騙される方が悪いんだろ?ww」
レイ「は?そもそもの話__」
ノア「はいはい、ストップストップ!」
ノア「2人とも一旦落ち着こ?」
リュカ「はぁ!?関係ねー奴は黙ってろ!」(同時)
レイ「はぁ?俺は至って冷静だ!」(同時)
レイナ「ノアちゃんの言う通りよ、喧嘩はダーメ❤️」
レイナ「2人とも仲良くしましょ?」
モブ「レイナさんの言う通りだ!」
モブ2「そうだそうだ!」
ちょ、、ちゃん付けやめて。(鳥肌)
あと、何この人達。|僕《しもべ》?
…あ、取り巻きってやつ?
レイナ「はい、あなたも自己紹介!」
リュカ「は?うっせぇババァ、なんでてめぇに命令されなきゃなんねーんだよw」
リュカ「あと“あなた”って名前じゃありませーん!w」
レイナ「…じゃあ何て呼べばいいかしら?」
リュカ「そうだな、リュカ様と呼べ、底辺たちよ!」
レイナ「リュカね、よろしく❤️」ニコ
リュカ「“様”をつけろ“様”を!!」
リュカ「あとその喋り方可愛いと思ってるかもしんないけどきもいからやめた方がいいよ?ww」
レイナ「……っ」ニコニコ(怒)
|レイナ《あの人》めっちゃ頭にきてそう…w
あとリュカだっけ。最後のに関しては《《少し》》同感だわ。(笑)
レイナ「私はレイナ=クイーン、13番でレベルはC+よ」
レイナ「能力適正は身体強化。よろしくね❤️」
ハド「……ぉぇ」
アド「聞こえる聞こえる…(小声)」
ハド「……」
ハド「ハドリアン=リー、ランクは未測定だ」
ハド「出席番号は2番で、能力適正は…“闇”だ。よろしく」
ハド「因みに|バトロワ《 さっきのやつ》は1位だった」
フレイ「あ、結局1位だったのね」
フレイ「脱落した人には|放送《アナウンス》聞こえなかったし戦況も見れなかったから…」
ルカ(……)
ノア(…?)
何か考えてるのかな…?
そして誰にも聞こえないくらい小さいため息をつくと_
ルカ「…はい私、ルカ=モラレス。以上。」
ノア(……ww)
能力、レベル、入学順位、バトロワの順位…どれを取っても目立ちそうなのどうするのかなって思ってたけどまさかの全部言わないと来たか…笑笑
…まあ魔導具破壊の噂で知ってる人もいるかもしれないけど笑
ハド(え、!?)
アエラスもハドと同じ反応してる。笑
“なぜバトロワで2位ということを言わなかったんだ!?”
その|疑問《ハテナ》で頭が埋め尽くされてそう、笑
リュカ「え?他は?」
リュカ「あー、|弱《ショボ》すぎて言えないのか、ごめんごめんww」
ハド「は、??」
アド「まあ、ストップ」(小声)
アド「何でか知らないけどノアがそう言ってたから」(小声)
ハド「…何だそれ、、」(小声)
レイ「…あのさ、リュカだっけ。態度改めろよ、、」
リュカ「何でお前なんかに命令されなきゃいけないんですか???w」
ノア「まあまあ、、」
ノア「ほら、まだ言ってない人もいるから、ね?」
リュカ「あ"??」
ノア「…ほら、アドも!」
アド「…分かったわよ、、」
アド「アドリアーナ=リー、ランクは魔導具壊して計れなかったわ」
リュカ「え??」
リュカ「どうやってあれを壊すの???」
リュカ「嘘でしょ?w」
アド「|五月蝿《うるさ》い」
リュカ「は???」
ハド「おいアド、、直球すぎだろ、、」
アド「因みにさっきのバトロワは9位、|ノア《そこの奴》に倒されたわ」
ハド「俺のことも無視かよ、、」
ノア「“倒された”ってそっちから奇襲かけてきたじゃん、笑」
ノア「あ、ノアはノア、ノア=ロバーツ。番号は1で、ランクは測ってません!」
ベル「え!?入学試験1位なの!?」
ベル「凄いね!」
ノア「そ?ありがと。」
ノア「あのバトロワは同率3位だったよ」
レイ「同率、?どゆこと?」
ノア「相打ちだよ?笑」
ノア「出席番号10のアエラスと相打ち笑」
ノア「そのアエラスは2号館だけどね、笑笑」
フレイ「やばい人達の集まりだった、?w」
ヘイル「そうかもね、」
アド「てか入学試験10位と3位が相打ちって…」
カイル「そう考えると|4〜9位《俺ら》の立ち位置意味不すぎてわろた笑」
__その後も自己紹介を続け、一通り終わったら自室に戻ることになった。
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ルカside
ルカ「はぁ…」
…疲れた。
数人と話すくらいならいいんだけど、ああいう大人数で話すのって疲れるんだよね…
しかも自己紹介ときた。
人の個性を知るの楽しいって思ってたりするノアは|自己紹介とか《ああいうの》好むだろうけど…
私は別に他人にそこまで興味ないし。
…こう言ったら|他の人《皆》は「そんなこと言っちゃ駄目でしょ」とか「冷たい」とか言うんだろうね。
…何で?
私はその“他人”と関係ないじゃん。
…いい子ぶってるとか言いたい訳じゃないよ?
世間ではその皆が“正しい”んだと思うし。
ルカ「……」
……考えるのやめよ。めんどくさいことになりそう。
…てか本当に疲れた…。
バトロワの疲れもあるけどやっぱさっきのやつの方が疲れたかなぁ…。
うーん…ノアと話すのは全然疲れないし他の人も一部は平気なんだけど…
他の人達と何が違うんだろーなぁ…
……ま、いいや。
とりあえず休もう。
昼にまた集合するらしいし休もう。うん。
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(1)ノア=ロバーツ(♂)
能力は“蟇セ蠢”。(作者があえて文字化けさせています)
レベルは未測定。バトロワは同率3位。
一人称は“ノア”。気分屋&ちょっとのんびり屋、目立つのはルカほどではないがあまり好きじゃない。
ルカと仲がいい。名前も相まってよく女性と勘違いされやすいが男性である(男の|娘《こ》)。
(2)ハドリアン=リー(♂)
能力は闇。レベルは未測定。バトロワは1位。
一人称は“俺”。通称“ハド”。アドと双子(兄)。少し感情的。ちょっと(?)戦闘好き。
(3)アドリアーナ=リー(♀)
能力は毒。レベルは測定不可(S-以上)。バトロワは9位。
一人称は“私”。通称“アド”。お嬢様口調で、ハドと双子(妹)。ハドよりは冷静なことが多い。
(4)アメリア=グリーン(♀)
能力は時間関連。ランクはC+。
一人称は“私”。通称“リア”。常に敬語。
(5)カイル=カリー(♂)
能力は水。レベルA+。
一人称は“俺”。(特にフレイを)煽るのが好き。フレイとは幼馴染。
コミュ力お化け。
(6)フレイ=ホワード(♀)
能力は炎(火の上位互換)。レベルはA-。
一人称は“私”。ちょっとお嬢様口調。赤髪のショートカット。
カイルほどではないがコミュ力お化け。
(7)ルカ=モラレス(♀)
能力は光(+雷)。レベルは測定不可(S-以上)。バトロワは2位。
一人称は“私”。目立ちたくない。
合理的で功利主義(周りからは冷たい人に見えることもある)。
(8)=レイ=スミス(♂)
能力は電気系統。レベルは測定不可(S-以上)。
一人称は“俺”。正義感が他の人に比べて強い。
ルカとは気が合わない事が|殆《ほとん》ど。
“スミス家”は有名な財閥だが、レイは関係ない。
(10)アエラス=ウィンドワード(♂)
能力は風。レベルはB。バトロワは同率3位。
一人称は“僕”。コミュ力お化け。() ちょっとおちゃらけた性格。
人1人ぶっ飛ばせるくらいの風を作れる。
(14)ヘイル=スノー(♀)
能力は氷雪。レベルはB-〜B+(忘れたらしい)。
一人称は“私”。色々と不器用、らしい。
(15)ベル=ミラー(♀)
能力は反射。レベルはB+。
一人称は“うち”。情報が回るのも回すのも早い。
(20)レイナ=クイーン(♀)
能力は身体強化。レベルはC+。
一人称は私。語尾に❤️ついてること多々あり。()
(36)リュカ=ターナー(♂)
能力は竜(龍)。レベルはD+。バトロワは?位。
一人称は俺。俺様って感じ。煽りまくる。よく調子に乗る。
能力の“竜”……自分が半分竜化する(ツノと牙と翼が生えて、爪が長くなる)。
(41)ラルーナ=ルーチェ
能力は回復。レベルはC-。
一人称は“私”。通称“ラル”。敬語(|丁寧語《ですます口調》)。押しが弱い。()
1:ノア/2:ハド/3:アド/4:アメリア/5:カイル/6:フレイ/7:ルカ/8:レイ/10:アエラス/14:ヘイル/15:ベル/20:レイナ/36:リュカ/41:ラルーナ
ざっと並べるとこんな感じです。
わお、まだ7話なのに(?)登場人物多。
はい、ノアの能力は結局明かされませんでした、と。笑
ここは考察してもらうつもりなのでしばらく出ません。
あ、考察とかもぜひぜひ応援コメントに送ってくださるとばか嬉しいです(日本語おかしい)。
逆に私が“なるほど、こういう見方もあるのか〜”って思わされることもあります笑笑
…文字数ばか多くてすみません。()
今回初の6000文字超えですよ。やばいね。うん。
…きっと今後6000文字を超えることはないですね。
今(投稿時:2023/10/27)やってる文字数アンケートで“5000文字以上”に決まってもほぼ6000は超えないと予想()
性格とかがやばいキャラに対しての批判コメントなどは普通なら“ご遠慮ください”って言うと思うけど私は受け付けます。…逆張りではありません。()
そーいうコメントは面白がってニヤニヤしながら読ませていただくので笑((キショ←きしょとか言うな
あ、キャラに関しての批判コメント“だけ”は辞めてくださいね?笑
ご閲覧ありがとうございました。