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いじめが嫌いな、あなたへ。 0.Prologue
Q1.一人称
僕
Q2.性別
Q3.名前
Q4.血液型
A
Q5.好きなもの
わからない
Q6.嫌いなもの
人
Q7.自分をどう思っているか
死ね
夜眠れなくなったら、読んだあなたのせいです。私に責任はとれません。
ここからは、登場人物です_____。
|月見里 厘花《やまなし りんか》
病み少女。
病みアピじゃない、本当に病んでいる。
中学一年生。
|山本 美香《やまもと みか》
ぶりっ子系少女。
で厘花をいじめる。
中学一年生
|クラスメイト《馬鹿な第三者たち》
「いじめに第三者なし」を知っていながら、何もしなかったり、美香に従ったりする。
全員中学一年生。
ある中学校の話ですね。
中学校に名前はめんどくさくてつけてません、募集します(o*。_。)oペコッ
「ぐすん。__ズズーッ…(鼻をすする音)__ぐすん…っ、あのねっ、厘花ちゃんがね、美香のこと、いじめた!蹴られた!美香、何もしてないのに…っ。」
(ハァ。これ、本当に演技ですか?って聞きたくなるな…)
「なにするんだよ!美香に!…蹴ったなんて、良い度胸だな…!」
(いやいやいやいやいやいやっ、僕はな~~~~~~~~~~んにもしてましぇん。)
こんなことが日常茶飯事なクラス…なんて、そんな簡単に想像つかないと思う。
でも、本当のことである(※フィクションですが本当ってことにしておいてください)。
__では、話を戻しマッスル__
(いやいやいやいやいやいやっ、僕はな~~~~~~~~~~んにもしてましぇん。)
「厘花ちゃん、なにするのよぉぅっ!」
(ぶりっ子やめろ)
そう、私はこの通り、思ったことだって黙っている。少なくとも、蹴ったなんていうのは真っ赤な嘘である。
「なぁ!何とか言えよ!美香が痛い思いしたって言うのに!ほら!蹴られたところ、赤くなってるじゃない!」
(赤じゃねぇよ。うっす~い桃色だよ。あとそれ朝棚にぶつかってたとこじゃんか。時間経って色薄くなってるぞ。知ってるぞ、教室に入ったところの棚に盛大にぶつけたところじゃないか。誰が蹴ったって言うんだ、証拠ないのか、証拠。)
「はぁ…。」
「何溜息ついてんの?なに?やってない、とでも言うのかしら。証拠だってあるのにね。」
(嘘つけ。お前ら美香が~美香は~って言うくせに全然見てないんだな、美香のこと。)
肝心の美香は…__笑ってるし。
取り巻きみたいなクラスメイトは…__これが演技だと気づいていない。
これじゃもうこのクラスは終わりである。┐(´д`)┌ヤレヤレ
「…言いますよ、やってないって。」
「はぁ?美香が嘘ついてるって言うの?」
「これは貴方のことだれも信用してくれなくなるような大事件なのにね。」
「だ・か・ら!やってないからやってないって言ってるんだよ。証拠?朝ぶつけたところを偽の証拠に?美香さんも悪知恵が働きますねぇ。(笑)」
「うっ、ううっ…ぐすんぐすん。__ズズーッ__ううっ(泣)」
「あー!美香ちゃん泣かせた―!」
「さいてー!」
(いや最低はそっちだよ、|罪擦り付け《責任転嫁》んじゃねぇよ)
「ぐすん、ぐすん…__ねぇ、明日ー、どうなるかわかってるね?__」
(知らねぇよッてかなに耳元で…汚っ!怖がらせてるつもりか?あほじゃん。それに全然泣いてねぇじゃん涙無いじゃん嘘泣きじゃんなんで気が付かない、取り巻きィ!)
**「何してんの?いじめ?やめな?」**
後ろから声がして、振り返る。
「どちらさま?」
美香がどちらさまか聞いた。
「2年の者ですが。」
「部外者が突然入ってこないででもらえますか?」
(取り巻きも悪知恵が働くなぁ。部外者って言ったらどうにかなるわけではないけどな。)
「部外者?そうですね。部外者ですか…。みんなこの学校に通ってますよね?部外者ではないと思いますが。」
(この人口論強そうだな~…)
「でも、このクラスの人ではないので部外者だと思いますが。」
(諦めろ取り巻き。この人はヤバそう。)
「いいえ?去年、このクラスでした。」
「でも、今じゃないから…」
(あ~↑あ~↓可哀想な取り巻きたちよ、あほだったな。)
「あなたたちは、このクラスの、と言いました。今の、とは言っていませんよね。」
「む…」
(な~~~~~~~~んでここで美香がダメージうけてる~???)
「では、私はこれで!この会話と、今日一日の話は全部録音しているんで、それ職員室に渡してきますね。」
その人はさっと教室から出て行った。
(何者だったんだろう。)
まだ一話目だからめちゃ明るい(^▽^)/
でも多分次ぐらいからやばくな~~~るカモッ!