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東方革新詠——2話
もっさま
書く事なくね?駄文失礼
「ようこそ、幻想郷へ」
紫はカミーユの手を握りエスコートしながら神社からの眺めを見せる。
「ここには5thルナの影響は無いんですね、それにしても綺麗な自然ってのは心の栄養になる。戦時中の荒廃した場所より…」
カミーユはその景色に圧倒されながらも上の言葉を綴る。地球に落ちた隕石の影響が全く無いというのも恐ろしいことだ。気候変動や、地面の歪み、建物の倒壊は少しながらでもある筈だ。元居た地点から落下地点までは地球全体で見たらそう遠く無い。
「ふぃふす…るな?外の事かしら、私、そういう情報疎いから…」
それに彼女の言っている事もおかしい。
【ニュータイプ】という存在を知らないという事。自身を大妖怪、賢者と言っている事。神に支配された歴史から解放された宇宙世紀となっても未だ神話に似た様な物を実際に存在していると知っている上で言ってる事。そして何よりも、さっきのスキマの能力。瞬間移動や時空転移のような技術は未だ発明されていない。
「紫…アンタ変なのまた連れてきて…食うつもりだとしたらここに呼ばないでって何度も言っているでしょ」
神社の後ろから見て1、2歳年下か、ぐらいの風貌をした少女がお祓い棒を持って出てくる。ここの巫女さんなのだろう。カミーユはそう言った話を歴史などの授業でしか聞いたことがないため、少し知識がある程度だが脇を出した服や、ミニスカート、お祓い棒の持ち方を見てその職ではそういった行動をしないというのが一目で分かる。
「霊夢。この子は幻想郷の新入りよ?食べる気なんてさらさらないわ。人里まで貴方が送ってくれないかしら。」
紫が霊夢と言った人にそう聞いた。
「はぁ…そもそもコイツを持ってきたのは誰?貴女でしょう?何で私が連れってってやんなきゃならないの?」
呆れた様に霊夢は言う。
「俺を置いてけぼりにしないでくれます?被害者ってのはどちらかというと俺の方ですから」
二人の会話の間に力づくに近い形で入る。霊夢も紫もめんどくさいと心の中で少し思っているだけで心からやりたくないという訳で話さそうだったからだ。
霊夢と紫が急に会話に入ってきたカミーユを見る
霊夢は意外そうに口を開く。
「アンタ男だったのね、風貌からしててっきり女の子かと思ったわ」
あとがき
カミーユ「カミーユが男の名前で何が悪い!俺は男だよ———っ!!!」