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~4~ 肝試しの夜に、ある屋敷へと。
いつもありがとう(?)
急にどうしたんだ私の形見よ。
ちょっくり、🌰頭がおかしくなっちゃって(?)
危機感が足りませんねww
視点が変わりますが、息抜きにと。
これで完結させたい。
千百文字超えたら…びびおん☆(?)
このシリーズ、変な終わり方するので、考察メインでね。
***
一斉に人達の悲鳴が上がる。
「キャァァァァァァァア!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
皆今すぐにでも逃げたい気分だろう。
よくこの状況で冷静にいられるな。
まあ良い。
これからお前たちも、楽しい天国に行けるぞ。
***
名前:|蒼瑠未《そるみ》 |霧彗《むい》
種族:半妖魔×半吸血鬼
性別:男子
年齢:15歳
性格:子供っぽいところがあるが、基本おとなしい。何故和調めいた口調になったのかは一切不明。
容姿を書くの、忘れてちゃ。彁彁彁彁彁彁彁
容姿(しろかみのことをしらがって読んじゃうのすみませんww)
日記「零斗宮の小説(グロ)に登場するキャラの容姿」を見てね。
***
蒼瑠未はただ静かに、目の前の惨劇を眺めていた。
このルールは理不尽だと思うが。
いや、だからこそ自分がいるんだ。
窓には血が飛び散っていて、ここからだとあまりよく見えない。
●≪『失敗したらごめんね』
『殺す』≫☁︎
窓の範囲内、そして血痕に重ならない丁度の瞬間で、今手に持っているスナイパーライフルを
ーーー動く死体に向けて撃たないといけない。
失敗したら武器を変えればいい。
そう送信しようとした手が止まる。
素早く|照準器《スコープ》を覗き込み、迷わず引き金を引く。
「ミスったかも」
が、弾丸はその動く死体の頭、恐らく脳を貫いた。
もう赤ではなくなった体液が噴射する。
「うぇっ…」
蒼瑠未は顔をしかめる。
その動く死体の体液が飛び散ってきたのだ。
体液は、鋭い異臭を放っていた。
酸の臭いにも似た、腐敗臭。
蒼瑠未は少し天を仰いで、現実に戻る。
「大丈夫!?」
誰かが声を掛ける。
髪色は透き通った水色、そこに混じる群青。
淡く光る薄桃の瞳は、可愛い、を物語っていた。
「ありがと〜!見てたよー!」
「大丈夫なんですか?それ…」
いかにも心配しているのかしていないのか分からないような仕草。
青緑の髪で片目を隠し、瞳は紫。
見た目から人間ではないことが見て取れる。
「別に。体調に変化はない」
「良かったぁ〜〜〜!臭くない?その液体」
「あぁ、少し死にかけたが、脱げば問題ない」
蒼瑠未は上着を脱いでそこら辺に放り投げた。
「え…?あはは、はい?何で捨てたの?」
「…死体の体液が付着した着物など不要だ」
当たり前だ、とでも言うように蒼瑠未は言い放つ。
「銃ってどう使うの…?」
ノナが聞いてくる。
「拳銃は両手で撃たないと反動で脱臼してしまいますが、スナイパーライフルのような遠距離狙撃系の銃は、|銃床《ストック》にゴム製のパッドが付けられていて、衝撃を吸収するんです」
猫亞が軽やかに解説をするのを、ノナが感心しながら聴いている。
***
--- sketch ーー追憶 ---
この屋敷は地獄でした
もう ここに生まれた子は 引き取られた子は 最低最悪な性格で
本当に、 消えたかった。
悪い子はみんな ■■さんに 引き取られていって。
二度と遊びに来ない
あんなに仲良しだったのに
もういや こんなところ
そこにね とある男の子が来たの。
いつも冷静で カッコいい
泣きたい自分が馬鹿でした
私は小さい頃、3歳の時ここに来た
魔力適応度が高かったから
そんな理由で。
この屋敷には、首謀者?の悪い奴らがいる
それも最奧に
手下は強い
赤いの。
私は嫌い
この世界がね
--- ーーー ---
「ねぇ、こんな所歩いて大丈夫なの?」
ゆあのが誰にとも無く聞いた。
「…この道はまだ安全な方だ」
ずかずかと進んでいく蒼瑠未の後ろ姿を、るのは考察していた。
何故安全と言い切れる?
まだ…?他の道は安全ではない?
もともと、何故ここに連れて来られたのかすらも、四人は分かっていない。
猫亞は、もう文音の名前を口にすることは無かった。
さっきまで騒がしかった背後まで、沈黙と化していた。
ーー?
そこに、何か落ちている。
「…何?……紙?」
ノナが拾ったのは、ーーー血に汚れた手紙だった。
〈ごめんなさい。全部無かったことにしておいて。《《六人》》を巻き込んでごめんね。私たちは、兄弟なのに〉
「……?」
その手紙の内容を理解するよりも先に、視界ーー意識が暗転した。
ーー~~`文音`~~
--- epilogue ---
「ワン!ワン!__ガルルルル・・・__」
「あっ、|巳存《みそ》さん!ワンちゃん飼い始めたんですか?」
「そうだよ〜!一度は、ワンちゃん飼ってみたくて。」
ーChapter title–
<「一度は再会したくて」
まじか。
思ったより下手だった。
とりあえずめっ