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私の高校生活は 2
更新遅くなり、本当に申し訳ございません‥🙇🏻♀️
それは私が、普通に、至って普通に授業を受けていた時だった。
??「なぁなぁ、兎好きなん?」
#名前#「ふぇっ⁉」
私は、白色の髪の毛の、なんだか可愛いらしいイメージのある男の子に話しかけられた。
隣の席の、、、名前なんだっけ…?
??「あ、ごめんな。俺は初兎。」
#名前#「初兎…君?」
初兎「そうや。ところで、兎好きなん?」
「筆箱にキーホルダーついてるから、気になって。」
#名前#「うん。兎可愛いから、好きなの。」
びっくりした…
初日から、こんなにフレンドリーな人に話しかけられるとは思ってなかった…
初兎「兎かわええよな〜 俺も好きやねん。」
初兎「ここにらびまるが居るしな〜」
肩に、兎っ⁉
この学校、どういう校則してるんだろう…
---
そして、授業が終わったあと。
??「しょーちゃん!ずるいよ〜!僕だって話してみたかったのに!」
??「そうだよ〜しょにだ〜。」
誰…?
水色の髪の毛の人と、赤色の髪の毛の人。
初兎「びっくりしてるやん!紹介したるから、待っててな〜」
初兎「このうるさい水色がほとけ。」
ほとけ「いむくんって呼んでね!」
ほとけと、いむ…?
関係性とは…
初兎「次に、おとなしい赤色がりうら。」
りうら「よろしく〜 好きに呼んでくれていいよ〜」
#名前#「じゃあ、いむくん…とりうらくん、でいいかな?」
「「うん!」」
可愛いイメージのある子たちだなぁ…
そうして、私は休み時間を終えた。
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なんだかあっという間に授業が終わり、放課後。
「一緒に帰る〜?」
「そ〜しよー」
ざわざわした教室。
話しかける子もいないし、話しかけてくれる子もいない。
別にいいんだけどね、
「はは、っ」
乾いた笑いが口から零れ落ちる。
別にいいんだ、別に。
そうやっていつも、自分の感情を押し殺していた。
その時だった。
??「君、一人?よかったら一緒に帰らない?」
この人――
朝、一緒に走ってくれた人だ。
一緒に帰るって、それはハードルが…
??「駄目かな?」
ううぅ…
そんな、捨てられた子犬みたいな顔で見ないで…っ
#名前#「分かりました‥行きましょう。お誘いありがとうございます‥」
??「やった!ありがとう。」
顔面国宝の笑顔は、心臓に悪いです……っ
そして、帰り道。
#名前#「ところで、名前を聞いてもいいですか?」
??「あれ、言ってなかったっけ?」
??「俺の名前はないこ。高校2年生。」
#名前#「ないこ…さん‥ って、先輩じゃないですか‼」
ないこ「まぁ一応…ね。」
ないこ「タメ口でいいよ?全然。」
#名前#「無理ですよ!初対面の方なのに……!」
ないこ「えぇ…」
またそういう顔をする…っ
#名前#「あ、」
楽しく話しているうちに、家の前へ着いていた。
ないこ「着いた?じゃまたね!君のお陰で楽しかったよ!」
#名前#「いえいえこちらこそ!ありがとうございました!」
ないこ「俺も、名前聞いてもいい?」
#名前#「霧谷、#名前#です!」
ないこ「#名前#さん、か…覚えておくね!」
#名前#「ではっ、これで!」
恥ずかしくなって、家のドアを思いっきり閉めてしまった。
あの人の笑顔……
きっと赤くなっているであろう顔を隠すように、ずるずるとドアにもたれかかってしまった。
1500文字…
なんという集中力…
推しの二次創作となると、手が進むものですね。
はっ!
まだ最推しが出ていない!
なんということでしょう…
次回、絶対出します。
おつ星☆彡