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残酷さも嬉しみも。2
唯人君を預かって一日。
もう朝になっていた。
小鳥のさえずりが聞こえる。
今日は土曜日。
習い事の塾に行かなきゃいけない。
「塾か、」
せっかくの休日なのに、勉強しないといけないとかほんっと憂鬱、、
そして朝食を食べ、玄関へと向かう。
「行ってきます唯人君をお願いね。」
母「わかった。いってらっしゃい。」
塾の先生は厳しくて、少しでも遅刻すると、厳しく怒られる。
「マジ毎日なんなの。。(怒)」
そんなことを考えていたら、いつの間にか塾の前についていた。
ガチャ、、塾の扉を開ける。
塾の先生「おはようございます。席についてください。」
「はい、、」
塾の先生「今日は賀川さんがお休みです。」
「え~、、」
賀川さんとは、私の友達の賀川 |夏梅《なつめ》ちゃん。
中学からの幼馴染だ。
「夏梅、、いないのか」
夏梅がいないと、不安でしょうがない。毎日勉強も教えてもらっているし。
夏梅にはいろいろ感謝している。
「帰ったら、夏梅に連絡してみよっと、」
--- そして帰宅 ---
「ただいま~唯人君起きてる?」
母「うん。ついさっき起きたとこ。朝食も食べたよ。」
すると唯人君が階段から降りてきた。
唯人「あっ!舞衣ちゃん!」
ニコニコしながら私を見つめる。
唯人「どこ行ってたの?」
「塾行ってたよ。」
唯人「そうなんだ!」
「私、部屋行ってくるね。」
唯人「うん!
--- 部屋 ---
自分の部屋につくと、私は夏梅に連絡をした。
「今日塾休んでたよね。大丈夫なの?」>
すると、すぐに返信が返ってきた。
<「大丈夫!今日旅行なの!」
「そうなんだ、」>
<「お土産買ってくるね~!💞」
「ありがとう。」>
<「あと言いづらいんだけど、」
<「元気ない?違かったらごめんね💦」
「え。ああ、(笑)」>
「塾で疲れてるからちょっと元気ないかも(笑)」>
<「やっぱり(笑)」
<「わかりやすいんだよね~(笑)舞衣は、」
「そうかな。そんなことないと思うけど。」>
<「絶対そう(笑)」
「(笑)」>
そこで会話が終わった。
中途半端なところで終わってしまって本当に申し訳ないです💦
次回も見てくださるとうれしいです
最後まで見てくださり、ありがとうございました!
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