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シオン命狙われ中!(お試し)
後ろから殺気を感じる。
振り向くと、鋭く長い針を持ったクラスメイトがいた。
「ひっ…」
しまった、という顔をしたクラスメイトは針を引っ込めて服の中に隠した。
汗をかくクラスメイトに僕は言う。
「君ぃー!針もってきてくれたの!?ありがとー制服のボタン取れちゃって…貸してもらっていいかな?」
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僕は京王路(けいおうじ)シオン。
超大金持ちの一人息子。
つまりお坊ちゃま。
ここはお坊ちゃま、お嬢様学校。
僕は狙われている。
それを知ってる。
けど、僕はみんなに危害を加えたくない。
本当はいい人たちだから…。
一応新作です!でも、自信がないし…このサイトに受けいれてもらえるか分からないので…。すみません。