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あの夏 2
アイスを逃して用も無くなった為、コンビニを出ると、突然腕を掴まれた。
「え、ちょっと、、離してぇ〜〜」
「静かにして下さい。話があります。」
えっ、めっちゃイケメンじゃん。しかも、超タイプだし、、と、考えていたら、腕を引っ張られていく。痛いなぁ、、と思っていると、車の前で止まった。えぇ、これってもしかして、誘拐?けど、こんな大胆にしないよね、
「乗って。」
と、イケメンに言われる。戸惑っていて、彼の目を見つめる。彼の目を見ていると、何だか言われたとうりにしちゃいそうだな。けど、彼の目は、変態の目と違う。
「わ、わかった。」
と。車に乗り込む。彼は、私の手を握っている。こんな状況でもドキドキしちゃう。
車から下ろしてもらった時は、驚いた。魔界のようなところだった。私がいた場所とは違う気がした。だってここは、寒い。日本は暑いはずだもん。
お城の居間にとうされた。
「あのぉ〜話って、、、」
と、私から切り出す。
「あぁ、それなんだけど、僕と結婚して下さい!!」
彼が言う。イケメンの頬が赤く染まっていく。声が少しずつ小さくなってくる。
「コンビニで、男の子にアイスを譲っていてどうせなら、可愛くて優しい君を妻にしようと思って、そんなこと思っていたら、君のことが好きになってきちゃって、けど、僕と結婚したら、ここで暮らさなければいけなくなるんだ。それでもいいかな?」
う〜ん。私もこういう彼の仕草好きになってきちゃったんだよね。
「わかった。結婚します。けど、家族や友達と会わせてくれるなら、、」
「会わせます!!いつでも、結婚してくれてありがとう!あ、、ここは魔界なんだ。君は、悪魔の妻になるって事なんだ。」
えっ、魔界 悪魔の妻 どういう事?頭が痛くなっていた、、、、。
続き誰かお願いしまーす!!よろしくです!!
742字少しリレー小説に慣れてきた!!