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主人公
名前 |稲荷 白狐《いなり びゃっこ》
年齢 15
性別 女
身長 160
体重 46
性格 知識者 策士 からかうのが好き
役職 ヴィラン
見た目 ロングの白髪。腰まで伸ばした髪はサラサラ…、というよりふわふわとした感触。
その髪にはぴんと立った白い耳がある。
瞳は綺麗な茜色をしている。尚、個性「妖狐」では妖狐の種類によって微妙に色が変わる。
ー狐の姿ー
白い狐。所々耳の先っぽや尻尾の先に茜色のグラデーションが施されている。
大きさが変えられ、手のひらに乗っかれる程度の大きさや、2.3mはあろうかという大きさまで変化 させることができる。移動時などに使う姿。尚、本人はこの姿を見られるのが嫌なのでヴィラン連合以外にはこの姿があるのを秘密としている。
ーヴィランの姿ー
耳を引っ込め、ウルフカット程度の長さになる。
何で髪の長さが変わるのかというと妖術による品代。
個性 妖狐 式神
個性の詳細
妖狐 狐の姿に自在になれる。他にもあるがめんどくさいので先にいこう((
彼女が九尾の尻尾と耳を生やしているのはこの個性の影響。
妖狐にも幾つかの種類があり天狐、空狐、気狐、野狐 などの姿があり、それによって能力が 少し変動するとかしないとか…?、この個性のおかげで式神や戦術の時に使う『妖術』を纏うことができている。妖狐様々である・
順に天狐、空狐、気狐、野狐の階級となっている。
式神 名の通り、式神を作ることができる。発動条件は相手の体に触れ、身体に妖術を使う特別な印を付けること。
彼女の式神になると、うなじ部分に白い勾玉のマークが発生する。自分では見えない位置にある為、注意が必要。
尚、本人のうなじ部分には黒い左右反転した黒い勾玉のマークがついている。
このことから首を見せることを好まない。
式神になると彼女と同じように耳や尻尾をはやすことが可能になる。
自分より格上の相手には扱えず
どんな技よりも集中力や妖術を摩耗する為下手には使えない。
一回使ったら、一週間程度使えない。
好きなもの 油揚げ 仲間 反応が面白い人
嫌いなもの 尻尾、耳に不用意に触ってくる人
希望
その他 彼女のしゃべり方は特殊であり、現代では中々聞かないものだろう。
彼女に理由を聞こうとも、故郷がそういう所だからなどということしか答えない。
ヴィラン連合にいる時は
「妾」→「私」
と一人称が変わる、本人は嫌だが死柄木やその他諸々の人達に正体がばれるといった意味合い
で止められた為、渋々。喋り方も変えているが、偶に素がポロリと出てくる。
ヴィラン連合の時、何時も扇子を持っており、その扇子に妖術を纏わせ戦う。
妖術を蓄えるその扇子は望むなら刀にも、弓にも変化させることができるだろう。
しかしその分妖術を多く摩耗する為、本人は余り好かない戦術である。
サンプルボイス
「妾は稲荷白狐。稲荷でも白狐でも、好きな名で呼ぶとよい。」
「好きな物…うーむ、油揚げとかかえ?後は反応が面白い奴も好きじゃよ。からかいがいがあるからの、__笑__」
「っ……、すまない。大きい音が苦手なものでのう。…音を拾いやすいから音に敏感なんじゃよ。」
「狐仲間が増えるのは妾も嬉しいの。お主は尻尾しまえないのか面倒じゃのう。心中お察しするえ。」
「親友…ふっ、ふふっ、嗚呼、気にするでない。ただそんな事が面と向かって言えるなと思っただけよ。」
「ふむ…お主、妾が優しいと思っておるのか…そうかえそうかえ。くふふっ、…お主いい性格しておるのぅ。」
「お菓子が好きなんかぇ?、じゃあお菓子をやろう…、ふふっ、そうやってぽんぽん人を信じたらいつか痛い目をみるぇ?」
「心配するでない。妾は|ヒーロー《偽善者》に絆される程の|情熱さ《ロマンチック》は持ち合わせておらんよ。別に来なくてええならこんな所好きにこないえ。」
「起きろ、お主はまだ っ 、こんな所で終わる者じゃない。目を覚ませっ、違 っ 、いつも通り、また名を呼ぶんやろ?…妾を置いてくでない…っ。」
「やはり、個性によって出来た異形は触られるといやなのはお主も同じなのか。お揃いじゃのう。」
「はぁ。学校は退屈じゃよ…、特にあの五月蠅い|ハエ《ヒーロー気取り》共がのぅ。今すぐにでも眷属にさせて殺し合いでもさせたいレベルじゃよ。」
「極度のめんどくさがり屋じゃのう、__笑__。何、気にすることなどない。それを打ち消すほどにお主は仲間思いなのも知っておる。…くふふっ、頼もしい仲間じゃよ。」
「妾の尻尾を毛布にして寝ようなどするのはお主ぐらいやよ…、暑苦しい…(だが、どかそうとはしない)」
「うむ、名を聞くならそちらから先に名を言うのが礼儀だよ?、…はぁ。不躾な小童共だねぇ。
はいはい、言いますよ。私は陰陽。陰陽師から取ってる…、ねぇこのしゃべり方すごい気持ち悪くて嫌なんだけど…。」
「ん?、嗚呼、扇子の事。繁盛・開運の吉兆を意味するんだよ。…これからはヴィラン連合が繫盛し、ヒーローは滅びるって事。その小さい脳みそで考えてみてよ?」
「いやぁ、ほんっとうに面白いよね|この個性《式神》!、仲間だと思ってた人が既にこっち側に堕ちてて…くふふっ、あの絶望のカオ。滑稽じゃよ。
自我だけ残しといて自分の意志に反して味方を攻撃するときのあの苦しそうな顔。面白いよなぁ。君たちもそう思わない?…嗚呼、すまぬ、すまぬ。君はいま元味方と戦っておるんじゃったな」
「ふーむ、君。私の仲間に手を出すとは中々にいい度胸をしておる。…大丈夫よ。別に殺しなどせん。…まぁ後に死んだほうがましと思うかもしれんがな…笑」
「裏切ったのか?…くふふっ、お主らは矢張り面白い。まぁ、一言いうならばお主らに恩を受けたことなど一度もないわ。勘違いも肌肌しいんじゃないかえ?」