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現代から鬼滅の刃の世界に飛ばされた紫音!最終話
今までありがとうこざいましたあああ。゚(゚´ω`゚)゚。
⚠︎今回紫音はしのぶ隠し持っていた人間に戻る薬で半鬼になってます。人間に戻る薬でもここまでしかできない、ということです。
最終話…
最終話…
「紫音は死ぬはずだった人達を全員生還させた。素晴らしいことだ!けど最後だけが残念だよ。面白くない。最後は派手に終わらせて欲しかったなあ。ざぁぁんねん」
炭治郎
みんな大きな怪我を、心の傷を負ってしまったけど、紫音のおかげで今も幸せに暮らせている。紫音、ありがとう。
禰󠄀豆子
紫音ちゃん、お兄ちゃんのことありがとう。お兄ちゃんが鬼になっちゃった時も沢山怪我をしてたはずなのに必死にお兄ちゃんが人間に戻れるように声もかけてくれた。またいつか遊ぼうね!
善逸
紫音ちゃんのお陰で今は炭治郎達と楽しくやってるよ。ありがとう!いつか俺と二人きりで美味しいもの食べに行こう!
伊之助
しおぬが一緒に戦ってくれたお陰でスゲェ強くなったぜ!いつか俺と勝負しろよな…!
カナヲ
私は貴方の事を良く知らないけど炭治郎やしは…姉さんを助けてくれてありがとう。幸せにね。いつかみんなでお茶をしよう。
玄弥
兄ちゃんの事守ってくれてありがとう。紫音さんは俺のことも身をもって守ってくれたよな。本当にありがとう。いつか兄ちゃんと俺と三人で甘味に行こうな!
---
(前回の終わり直後)
「ンッ…」 (立ち上がる
「ねえ」
「はい?」 (隠
「私の刀ってどこにあるの?」
「あちらに皆様のと一緒に置いてありますよ!」
「ありがとう」
ザッザッ…
「…?どうして刀の場所なんか…?」
「あった…」
カチャカチャ… (刀を腰にさす
「うん、しっくりくる!」
タッタッタッタッ
「炭治郎さん」
「どうしたんだ?」
「…渡したいものがあって!後言いたいことも」
「?」
「まず渡すものね。これ、不死川さん以外の人への手紙。渡しておいて」
「みんなの名前…」
「ちゃーんと!渡しておいてね!」
「で…言いたいことね〜」
「…」
「……禰󠄀豆子さんも元に戻れたし、私のことも人と同じ扱いをしてくれた」
「それは当然のことで…」
「ううん、当然じゃないよ。炭治郎さんじゃないと無理なこと」
「紫音…」
「じゃあね…《《バイバイ!》》」
「うん…?」
「え?紫音、から…幸せとさよならの匂いが……」
タッタッタッタッ
「我妻さん」
「おわっ⁉︎」
「大丈夫?」
「びっくりしたあ…どうしたの?」
「ありがとう」
「え?!」
「我妻さんはいざって時にいつも助けてくれる。煉獄さんのときも、宇髄さんのときも、無惨のときも…」
「えっ⁉︎いやっ⁉︎えっへへ///そ、そうかなあ?そうだよねえ!うっへへえ//」
「…じゃあね…《《バイバイ!》》」
「うえ?あ、うん!」
タッタッタッタッ
「あ、ねえ炭治郎!さっき紫音ちゃんにほめ」
「ーーー⁉︎ーーーーーーーーーーーーーーーーー! 紫音ちゃまっ」
「ニコニコ 早速言ってるよ。最後なんて言ってたんだろうなあ?」
「おーやーぶーん♪」
「なんだ!」 バッ
「言いたいことがあって!」
「?」
「ありがとう!」
ちゅ (⚠︎⚠︎ほっぺにちゅーです
「…」
ホワホワ…
「なっ、、ホワホワさせんじゃねえ!」
「《《バイバイ!》》」
「なんか嫌な予感するぞ…気のせいか?」
タッタッタッタッ
「カナヲさん」
「どうかしたの?」
「言いたいことがあってね」
「?」
「ありがとう。炭治郎と末永くお幸せに!」
「へっ///」
ボンッ
「ふふ、《《バイバイ!》》」
タッタッタッタッ
「あれ?炭治郎、どうし…」
「ーーー!ーーー」
「ーーーーーーー⁉︎」
「玄弥さん!」
「…」 (頭真っ白顔真っ赤
「あっれれ〜?どーしたのお?」 ←分かってる
「別に…」
「口数少ないなあ?」
「気のせいだろ…」
「ん〜?ま、これを渡したいだけだし。いいけどね」
「これって?」
「こーれ!」
スッ
「え?」
「不死川さんに渡して!」
「おう?」
「んじゃ!」
タッタッ…
「あ!」 (デカボイス
「んだよ…」 「耳痛え…」
「ありがとう。幸せに」
「はぁ?」
「《《バイバイ!》》」
「訳わかんねえ…」
タッタッタッタッ
…もう言いたいことないし今寝ちゃってる人達へは手紙があるし、いい、よね…。
ザッザッ… (しばらく歩いた
「…ここがいいか」
カチャ… (刀をぬく
「紫音!」
「炭治郎、みんな…。匂いとかで分かっちゃったか!」
--- 「みんなありがとう!今まで幸せだった!けど、鬼となった罪は決して消えない!だから、ここでさよなら!私が死んでも、みんな笑ってね?じゃあ…ねっ! ---
(その場にいる全員泣いてる)
「しおーーーーーんっ!」
「紫音ちゃーーん!」
「紫音っ!」(伊之助
「紫音‼︎」(カナヲ
「紫音さーーーーんっっ!」
グッ (首元に当てていた刀をそのまま押す
ザン…
「「「「「っーーーーーーーー」」」」」
「紫音っっっっ!」 (炭治郎
サラ…サラ
バッ (みんなが紫音のところへ着く→座る
「な、なんで灰になっての⁉︎紫音ちゃん戻ったんじゃっ」
「…半鬼に、なっだの…」
「そんなっ!」 (炭治郎
「そんなのあんまりだっ!」 (善逸
「紫音さんっ!どうしてっ!」 (玄弥
「ごめゴフッ ね…」
「も、う喋らないで!すぐに姉さんを呼ぶから…」
「まにあ、わないがら…いいん、だ……」
「けどっ!」 (カナヲ
「プルプル」 (伊之助
サラサラ… (もう顔しか残ってない
「ごめ“ん、本当は、みんなで一緒…にいだかっだげど…」
サラ… (鼻まで消えた
「鬼になったから、まだ…半鬼、だがら…」
「紫音‼︎」 (伊之助
「?」 (とても鬼とは思えない優しい微笑み
「死ぬんじゃねえッ‼︎」
「伊之助…」
「いのずげっ?」
「伊之助……っ」 (カナヲ
「っ……」 (玄弥
「もう無理だ、よ。ごめん。ご、め、ん」
サ、ラ… (もうほとんど残ってない
「楽しかった、幸せだった、生きててよかった!…みんな、今まで…ありが…とう…」
「紫、音…」
「紫音!しおーーーーーーーーんっ」
「うわああああああああ」
「うぞ、うぞじゃ…」 (うそ、うそだっ…)
「紫音………。プルプルプルプル…」 (震えてる
「紫音ッ…どうして…っ」
「紫音さん……どう、して…なんで…っ」
「うわあぁあっああああっ…紫音…っ、どうしてっ」
「だんじろ…」
「炭治、郎…」
「……」 (伊之助
「どうして、俺達に何も言わずに死のうとしたんだ…っ。うっ、うう…」
私はそこでとても幸せだと思う死をした。私は…私は、これでよかったんだろうか。それだけが心配で心配で仕方なかった。私はまた神と会った。
「やぁーっ!最高のショーだったよ!」
「ショー?」
「そう!俺さ、初めて会った時に神様、って言ったけど。あれ、嘘なんだよねw」
「…」
「僕の本当の名前は、“|Death Note《デスノーッ》”つまり…」
「死を楽しむ神…」
「名前とそんなにあってないんだけどねw?ま、その通りだよ。大正解♡君には上に頼まれてた仕事をしてもらってたんだよ」
「仕事…?」
「そそ、僕にとってはあいつらに死んでもらってた方が楽しかったからやだったんだけどさあ、上は頭が固いからやれやれうるさいんだよ!なんかさ、あいつら(死ぬはずだった鬼滅キャラ)が死ぬと現代になんか影響?があるらしくってさあ。《《仕方なく》》、君を殺して仕事をやってもらったんだ」
「…」
「どうしたの?まさか怒ってるとか?うけるw」
「…」
「ない」
「何?声ちっさすぎて聞こえないww」
「私は、お前の、道具じゃない」
「それが?w何?」
「神だからなんでもやっていいの?」
「神はこの世で最も強いやつだ。何してもいいんだよ」
「人の命を奪って、自分の仕事を押し付けて、善良な神だと嘘を平然とはき…それが神?」
「神はなんでもしていいんだ。嘘だってなんだってついていい」
「そんなわけがないだろ。オイ、何をしてるんだ。お前らは見てるだけか?それが本当に神なのか?」
「は?…ま、まさかっ」
「お前には失望した。優秀な神人材だと思っていたがまさかこんな奴だったとは」
「ほんと、紫音ちゃんがこいつの正体暴いてくれなかったら大変なことになってたわ」
「大神、さ…ま…大百神様…ち、違うんです⁉︎こ、こいつ…この人間にそう言えって言われて」
「そんなはずがないだろ。わしら達にまで嘘をはくんだな」
「もーあきあきよ。私も、一回だけ見逃してあげてたけどもうダメ」
「お前に神の資格はない。剥奪する‼︎」
「あんたは人間界で労働者になって死んでも働いてもらうわ」
「そ、そんな…っ」
「「この罪深き男に処罰を下す」」
「人間界に行き」
「労働者として死んでも働き続ける」
「「これを条件とし」」
「う、うわあああああああっ。おおお、お願いだ!僕を助けてくれっ」
ガクガク
「私にしがみついても、頭を垂れてつくばっても、私はお前なんてゴミクズ助けない」
「そ、そんな…お願いだ⁉︎ぼ、僕を助けてくれたらなんでもしてやるっだか」
「助けねえっつーてんだろボケカスが」
「ひっ…」
「「Death Noteを剥奪する‼︎」」
「や、やめっ」
ヒュン (Death Noteが穴に落ちる
「うわあああああ」
「…」 (紫音が穴に落ちてるDeath Noteを見下ろす
「無様だな。自分が悪いんだろ?」(笑)
「っ!クソゴミクズ野郎共があああああああああああああああああああ」
「…」
シーーン
「…あ、紫音ちゃん。ありがとうね?」
「お主がDeath Noteの裏を暴いとくれんかったらどうなってたことやら…」
「いいんですよ。私はあなた方に感謝しています」
「え?」
「ん?」
「あいつ、自分が仕事をするのがめんどくさいからって私のこと殺しましたからね。制裁ができただけで大満足です。ありがとうございました」
「いいのよぉ!当然のことしただけなんだからあ」
「そうじゃそうじゃ!」
「…」
「…何か願いを叶えてやろう」
「うんうん、紫音ちゃんのお願い事、一つだけ叶えてあげる」
「……炭治郎や、他のみんなが死んでしまっても。いつまでも幸せになるようにしてあげて下さい」
「え?…そんなことでいいの?」
「もっと自分のために使ったらどうじゃ」
フルフル (紫音が首を振る
「私は、大切な人達が幸せならそれだけで幸せなんです。だから」
「…分かった!そんな事らっくしょうよ!」
「…ありがとうございます」
「それじゃあこっちの扉に入っとくれ」
「…」
私はいかにも天国への扉!という感じの扉に入った。
私は、とっても幸せな二度目の死にいたった…。
サヨウナラ。
ここまで見てくださりありがとうございました。『現代から鬼滅の刃の世界に飛ばされた紫音!』はこれにて完結いたします。まちがっている漢字や誤文字など沢山あったと思いますが最後まで見守ってくださった方々に心から感謝いたしますっ。読者の皆様、ありがとうございました。ここまで頑張って来れたのは読者の皆様がファンレターで応援してくださったお陰です。本当にありがとうございました。この物語を読んでくれた方、応援してくれた方、この物語に関わる全ての人に幸せがになる事を願っています。
紫音や炭治郎達と一緒に最後まで戦ってくれてありがとう。
これから紫音の名言集や思いついたものを暇な時に描いていきます。なにか案があればファンレターで教えて下さい。