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化物学校−2
化物学校一年の汐梨は、ものすごい量の課題に追われていた。
なぜならこの世界の課題は能力-リールの強さで決まる。(なくなれクソルール)
汐梨のリールは「鬼と両手剣使い」
相性が合わないため最下位のリールなのだ。
課題の溜め込みグセもひとつなのだが。
「もう出来ないよー 梨紅助けて〜」
梨紅は「狼とナイフ使い」
相性が抜群なため、最上位のリールだ。
だが、リール最下位の汐梨と一緒にいるため、
最下位扱いになっている。
そのまま2人が課題を解いていると、
ガラガラキシッピシャン!
無駄にボロい扉を開けて入ってきたのはこのクラスの担任、シイラ先生だ。
そのままツカツカと入って教卓の前に着いた瞬間、こう言った。
「地球のたましい、50個持ってきなさい。これは宿題です」
よるそらです!こんにちはまたはこんばんは!
化物学校の第二巻をよんでくれてありがとう!
また3巻も読んでください!