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日常 。
mz 「 kty おはよ 」
kty 「 あ 、 おはようございます ... 。 」
mz 「 今日 暑すぎない ? w 」
kty 「 そ 、 そうですね 、 あはは ... 。 」
mz 「 お前 、 そんな 緊張 すんなって w 」
kty 「 え 、 あ 、 」
mz 「 まぁ 、 別に 無理に とは 言わないけどさ 笑 」
kty 「 あ 、、、 」
mz 「 今日 も 頑張ろうな ! 笑笑 」
kty 「 はい ... 。 」
今日 も 今日とて mzさん は 話しかけてくれた 。
毎朝 毎朝 、 ボク みたいな ゴミ に 構って 何が楽しいんだろうか 。
... そんな こと 考えながら ぼーっと mzさん の 席 を 見つめる 。
他愛もない 会話 で みんな を 盛り上げられる キミ 。
友達 どころか 、 会話 すら ままならない ボク 。
kty 「 はぁ... 」
毎日 毎日 嫌気 が さす 。
毎日 、 朝のHR前 に 発する 言葉 は 親との会話 、 mzさん との 会話
それくらいの ものなのだ 。
授業 でも 休み時間 でも 話す人 なんて いない 。
誰も ボク の 周りに なんて よって来ない 。
でも これが ボク の 日常 なんだ 。
~ mz side ~
入学 した 頃 から 気になってた 。
俺 の 目の前 の 席 の ピンク頭 が 。
髪色 は ピンク 。 目 は 青 。
そんな 派手 な 見た目なのに 、
おそらく 度 が 入っていないであろう メガネ を かけ
オーバーサイズ の マスク で 顔 を 多い隠す 彼 。
言葉 も 発せず 、 友達 とも 会話 を しない 。
なぜ そんなに 彼は 目立たないように 息を殺して 生活しているのだろう 。
そんな キミ が 俺は ずっと 気になっていた 。