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好きを形に。 ☆第一話☆
みんともち
初めてかいた小説です。
下手ですが読んでくださると嬉しいです。
基本的に一話はとても短いです。
やっと君に言える。
「大好き」
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《《翔太》》
翔太。どこにでもいそうな平凡な名前だが、夢へ向かって力強く羽ばたいていってほしいという両親の思いでつけられた。
まぁそんなことはどうでも良く今日も俺は学校へと足を進める。
しばらく歩いていると前方に同級生の影らしきものが見えたので、ゆっくりと近づき声をかける。
翔太「おはよ!」
莉緒「お、翔太!おはよう」
長い髪が印象的なこの女は莉緒。
出身校は違うものの中学から部活を通して仲良くなった友達だ。
そして俺が恋をしている張本人だ。
翔太「そろそろ音楽のテストだな〜」
莉緒「え!そうだっけ!?」
そんな他愛もない会話を二人でしながら学校へと向かった。
教室へと二人で向かっていると優里がきた。莉緒の友達だ。
莉緒「あ!優里ちゃん!おはよ!」
優里「莉緒ちゃんおはよう〜」
莉緒「翔太ごめん。先行ってて」
翔太「りょうかい。」
返事をし一人で教室へ向かう。
--- つづく ---
読んでくださりありがとうございました。