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化物学校−8
「梨紅の分もしっかりやりとげるから。」
街に出ると何やら騒がしかった。
「あの、この騒ぎはどうしたんですか?」
近くの人に聞いてみると、今この都市で同時爆破テロが起きているらしい。
確かにカリーが満タンになっている人が多い。
たくさん魂を手に入れるには絶好のチャンスだ
だが、一人一人抜いている場合ではない。
汐梨は一つの作戦を思いつき、近くの高いタワーに走った。
タワーに登り、街を見下ろすと、メーターが溜まっている人がたくさん見えた。
上から魂を一斉に抜こうという作戦だ。
だがいざ抜こうとして一つの欠点に気付いた。
「パワーが足りない」
「くそぉぉぉぉぉ!!」
《おい!まだ終わってないぞ!》
いきなりどこかから声が聞こえてきた。
「誰!?」
《読者はわかるだろ。私だ、私。》
なんだそのオレオレ詐欺みたいなのは。
《一巻で出てきた「神」だよ!》
一巻、、、?何を言っているのだろう?
《あ、気にしないで》
これ以上考えるのはやめとこう。
《お前が梨紅とやらにもらった力2つとお前の二つを合体させるぞ!》
よるそらです!こんにちはまたはこんばんわ!化物学校第八巻を読んでくれてありがとう!
「化物学校」もそろそろ『シーズン1』が終わろうとしています!
ん?なんだシーズン1とは?と思ったそこのあなた!説明しよう!
化物学校のシーズン2が作られるのが決定いたしました!まだ寂しくて終われないよ!
まあとりあえずまだシーズン1だよ!
じゃあまた次巻!