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終焉
パイモン
「ばーん!!!」
「カキーン!!」
「ばしゅっ!」
俺「はあ…はあ…」
???「もうおわりか?意気地なし」
俺「なんだと…?」
???「弱すぎる…修行をサボったからこうなったんだ」
俺「…」
???「図星かw」
俺「だまれっ!」
「カキン!」
そしておれは持っていた剣を弾き返された。
俺「師匠、どうやったらタヒぬんですか?」
師匠「ふっ、俺はタヒなん」
俺「あっ、タイムセール終わってる」
師匠「アアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
「チーン」
俺「タヒんだw」
師匠「よく考えたら、明日もあるわ」
俺「(・д・)チッ」
師匠「今舌打ちしなかった?」
俺「キノセイデスヨ」
師匠「まあ、いい」
師匠「お前には今日から新しい技の習得をしてもらう」
俺「新しい技〜?」
師匠「そんないやがんな」
俺「どうせ、雷とかでしょうに…」
師匠「違うわ、お前が命の危機にさらされたときのための技だ」
俺「説明なげーよ」
師匠「早速始めようか(無視)」
俺「…」
師匠「どうした?」
俺「これなんの意味が?」
師匠「どれの?」
俺「だ〜か〜ら〜、なんで鏡を見て『俺は偽物俺は偽物…』って何回も言うの!?」
師匠「まあまあ、続けろよ」
俺「どこ行くの?」
師匠「タイムセール」
俺「さっき終わってたじゃん」
師匠「そことは違う店だよ」
俺「へ〜」
師匠「じゃあ、それを後3時間続けろよ〜」
俺「はいよ……」
俺「は!?」
師匠「どうした?」
俺「長いわ!!」
師匠「じゃあ行ってくるわ(フルシカト)」
俺「むき〜💢やってやるよーー!!!!」
《3時間後》
師匠「帰ったぞ〜」
俺「…」
師匠「?」
俺「…だ……っめ〜」
師匠「なんて?」
俺「だれだてめ〜?」
師匠「修行成功…と言いたいところだけど一時的か…」
「ドクシュ」
師匠「急に殴りかかるなよ」
俺「ひゃははは」
「カキンッ」
師匠「刀の使い方がうまくなってるがそんなに一度に刀に力を込めると刀が持たない」
「パリンッ」
師匠「そろそろ人格が戻る頃か」
「ドサ」
俺「う、う〜ん?」
師匠「成功だ…」
俺「ここはどこ、ここは地獄、わたしは天才、目の前のやつゴミ」
「ぴゅうーーん…」
俺「( ᐛ )フェ??」
「どーん!!!」
俺「死ぬかと思った…」
師匠「殺さないよ?」
俺「ホントか??」
「ひゅー…カラカラー」
師匠「…」
俺「見てみろよ、あんたが撃ったところが全部更地になってるが?」
師匠「(*ノω・*)テヘ」
俺「(・д・)チッ」
師匠「もう一回撃つぞ」
俺「ひどい〜」
師匠「あ?」
俺「こわっ」
師匠「怖いだと〜?」
俺「うん!」
師匠「元気なのはいいことだ!」
俺「あなた引きこもりですもんねw」
師匠「よし、今日は満点殺害フルコースだから^^」
俺「(ノД`)ウオー!」
《約27時間後》
俺「タヒぬー!タヒぬー!」
師匠「今日はここまでにしとこう」
俺「今日っていうかもう日をまたいでるけど!?」
師匠「間違っちゃった(*ノω・*)テヘ」
俺「そこじゃね〜!」
師匠「そうかっかしないの閣下だけに」
「ひゅー」
俺「寒いな〜」
俺「ダリー」
俺「お腹すいたー」
師匠「お前の表情筋お盆休みの京都駅か!」
俺「めっちゃ気持ち悪くなった…」
師匠「俺のギャグは三半規管に危害を加えるレベルとは…封印しないとな」
俺「すべてがつまらんけどなw」
師匠「なにか言ったかな?(^^)ニコニコ」
俺「怖すぎワロタ」
師匠「そんなことより、修行の成果が出ていてよかったわ」
俺「ああ〜…」
俺「あれね」
師匠「あれはもう一つの人格を出すための修行だよ」
俺「へー」
師匠「興味なさそうだな」
俺「もっと強い技持ってるからな」
師匠「そか、あれ撃って〜」
俺「仕方ないな…」
俺「力を貯める…」
「ひゅーうん」
師匠「ドキ☆ドキ☆」
俺「神麾畏‼」
説明しよう!神麾畏(じんかい)とは、何でも消せることができる能力だ!
師匠「今何消したの?」
俺「あそこにあった枯れ葉」
師匠「へー」
俺「つかれた」
師匠「今日宴なんだし頑張ろうぜ、準備とか」
俺「だりー」
師匠「今日はあの方も来てくれるし」
俺「それなら…」
師匠「だろ?」
師匠「椅子が524個、机が624個、それがお前が用意できるものだ」
俺「多っ!?」
師匠「そうか?前と比べたら少ないほうだぞ?」
俺「前はどんぐらいだったんだよ…」
師匠「え〜っと…椅子が2936個、机が3736個だね」
俺「あっ…、ちなみに誰がやったの?」
師匠「■▲◆●様だぞ」
俺「わかってたw」
師匠「あと2時間でやれ」
俺「無理すぎワロタw」
師匠「がんば」
俺「おめーもやるよな?」
師匠「あ、あ、あ~?腹痛いな〜」
俺「や・れ」
師匠「師匠にする態度じゃないな」
俺「師匠?誰どこにいるの?」
師匠「まさか、師匠と思われていなかった??」
俺「あたりめ〜だろw」
師匠「よし56す」
俺「それが弟子にする態度か!?」
師匠「弟子?どこ?」
俺「弟子と思われてなかった??」
師匠「あたりめ〜だろw」
俺「ひどっ!?」
師匠「準備するぞ〜」
俺「あの方は来ないの?」
師匠「今回はお客様側だからな」
俺「ええ〜…」
師匠「がんばるぞ」
俺「へーい」
《2時間後》
俺「ふぅ〜、疲れた」
師匠「はあ、はあ」
俺「引きこもりにはつらすぎたかw?」
師匠「机、全部誰が運んだと思う?」
俺「椅子も辛いんだぞ!?」
師匠「質問に答えろ」
俺「あなたですね…」
師匠「だよな?」
俺「ですね」
師匠「そしてお前、なんか術使ってたろ」
俺「身体強化の術ですね…」
師匠「そしてなぜか、俺の周りだけへんな結界があったんだけど?」
俺「術が使えなくなる結界っす」
師匠「なぜ貼った!?」
俺「いや〜そっちすぐ終わるかなっと思ってハンデでそっちに」
師匠「で?結果は」
俺「こっちが、1時間13分、そっちが1時間57分ですね」
師匠「ハンデ過ぎるだろ!?」
俺「まあまあ」
師匠「しかもなぜかいつもよりつかれたんだが!?」
俺「ついでに動きにくくなる魔法もかけてた」
師匠「まじかよ」
俺「しかたないじゃん」
師匠「はあ〜…まあいいやもうくるぞ」
俺「食べ物は?」
師匠「バイキング形式だな」
俺「俺達も食べてていいの?」
師匠「いいらしい」
俺「っしゃ!」
師匠「よし、持ち場に待機しろ」
俺「おk」
妖精1「うまい!」
妖精2「くう〜、疲れた体にしみるぜ〜」
妖怪3「おじさんかよw」
「わいわい!ガヤガヤ」
俺「結構多いな」
師匠「キョロキョロ」
俺「誰か探しているの?」
師匠「■▲◆●様をな」
俺「たしかにいないな」
師匠「ちょっと遅れるらしい」
????「やあ〜」
俺「来たな」
師匠「ああ〜」
????「あれ俺くんと師匠くんは?」
俺「指名されたな」
師匠「行くか」
師匠「なにか用事がありましたか?」
師匠「バステト様」
バステト「いやー、これを準備してもらったからね…お礼を言おうかと」
俺「そんなそんな当たり前ですよ、バステト様には」
バステト「こんにゃにもうみゃいもにょがくぇるからねぉ」
師匠「きちんと食べて喋ってください」
俺「師匠、翻訳して」
師匠「いいよ、こんなにもうまいものがくえるからね」
俺「へー」
バステト「あ、マックのハンバーガだ」
俺「ほんとに神様?」
師匠「なんで?」
俺「マック食べたいって言ってたから」
師匠「確かに」
《9時間後》
<片付け中>
俺「片付けだるすぎだルミン」
師匠「そう言うな」
俺「つーか、だれか助っ人いないの?」
師匠「さ〜?」
俺「ちっ、誰か呼んでいい?」
師匠「いいよ」
「タララララララン♪」
??『はい』
俺「あ、ごみ〜?」
〇〇『ハイなんでしょう』
俺「宴の片付け手伝ってほしんだけど?」
〇〇『ええ〜?』
俺「お願いね」
〇〇『報酬は?』
俺「結界の管理手伝い」
〇〇『よし待ってろ』
「シュッン」
俺「はや!」
〇〇「どうも〜、神天才だよん」
俺「さっさと手伝え」
〇〇「はーい」
師匠「いや〜ありがとね」
〇〇「別にそれほどでもあります!」
《2時間後》
俺「ふう〜やっと終わった」
〇〇「だるすぎゲーミング」
師匠「おつかれ〜」
〇〇「あ、そうだ。結界の管理手伝ってね」
俺「うわ〜もう寝る時間だ〜(棒読み)」
〇〇「消すぞ」
俺「俺消したらこの物語成り立たないと思うんですが?」
〇〇「大丈夫だよ、新しい主人公作るから」
俺「やば」
「グサッ」
そんな、音がなった。なにかが刺される音
俺「ゴミカス!」
〇〇「だい……じょうぶ」
師匠「誰だ?」
??「ククク」
俺「殺す!」
「ドゥクシュ!」
「パリンッ」
師匠「なっ!?」
俺「俺の腕が消えた!?」
師匠(どういうことだ?)
〇〇「早く逃げたほうがいいかもしれん」
俺「えっ?」
「グサッ」
〇〇「俺くん!」
〇〇「師匠!俺くんを担いで逃げろ!」
師匠「それはいいけど作者は?」
〇〇「大丈夫だ」
師匠「いくぞ」
俺「すみません!」
〇〇「さて君の名前を教えてもらえないかな?」
??「う〜ん…」
〇〇「能力でもいいですけど」
??「どっちも教えてやろう」
〇〇「それはありがたい」
??「でも教えられる名前はコードネームだ」
〇〇「はい」 デリート
??「コードネーム・キル、能力・削除」
〇〇「デリート…」
キル「どんなものでも消せる、どんな距離でも」
〇〇「さっきの腕が消えたのも」
キル「デリートの能力だな」
その後のことはよく覚えてない。師匠に担がれて修行場まで来たのは覚えてる、次の瞬間師匠が撃たれたんだ。そのショックで俺は気絶してしまった。
俺「ここは?」
???「お前は、捕らえられたのだ」
俺「そうなんだ…殺されるの?」
???「別に殺しはしない」
俺(怪しいな)
???「そうだ自己紹介がまだだったな、わたしの名前はイザナギ」
俺「!?」
イザナギ「驚くのも無理ない。そうあなたが思っている神様だ」
俺「ふーん」
イザナギ「驚かないんだな」
俺「別に周りにチート級能力者とかいて、神様もいたし」
イザナギ「やばいな」
俺「というか腕治ってる?」
イザナギ「なんか腕が能力で消されてたから義手つけといた」
俺「ありがと」
イザナギ「友達かよ」
俺「つーかなんで俺捕まったの?」
イザナギ「わたしは、師匠くんと仲良かったのそれで夜歩いてたらパーンって銃声がして駆け寄ったら師匠くんが撃たれて倒れてて俺くんは気を失ってたから保護した、いま師匠くんは集中治療室で直してるみたいだな」
俺「じゃあ捕まったんじゃなくて…」
イザナギ「保護ですね、捕まったって緊張感出したくて」
俺「おいおい、そうだ撃ったやつは?」
イザナギ「仲間の神様総出で探してるみたい」
俺「それでも見つからないってことは」
イザナギ「なにかの能力者ね」
「ガラガラ」
????「大丈夫!?俺くん!」
イザナギ「ここは病室、静かにしろ。バステト」
バステト「ごめん、で俺くんは無事なの?」
イザナギ「ええ〜俺くんの方はね」
バステト「方はってことはまさか」
イザナギ「師匠くんは当たりどころが悪くて今も集中治療室のなかだ」
バステト「ヒールは??」
イザナギ「銃弾になにか特殊な呪術があってヒールじゃ直せないみたいだ」
バステト「そか」
「ピロピロリン」
俺「電話だ」
バステト「誰から?」
俺「…」
イザナギ「だから誰っ!?」
俺「〇〇…」
バステト「なーんだ」
俺「〇〇のスマホで誰かが電話をかけてきた…」
バステト「!?、最後に〇〇と別れた場所は?」
俺「宴会場…」
バステト「電話内容は?」
俺「『〇〇は半殺しにした、師匠をこちらによこせ。よこさないならこいつは殺す』」
バステト「イザナギはここで師匠が目覚めるまで待機、僕と俺くんで行ってくる」
イザナギ「気をつけて」
キル「いやー遅かったね」
俺「〇〇はどこだ」
キル「会ってそうそう僕に興味はなしかい?」
俺「だまれ!」
「カキンッ」
キル「急に切りかかってくるなよ」
「パリンっ」
俺「なっ刀が消えた??」
キル「というか、師匠いないじゃん」
俺「正直に来るわけ無いだろ」
キル「はあ~…じゃあ、君の第二人格出してよ。」
俺「オレの?」
キル「もし出すのに成功して僕が勝ったら君を乗っ取る」
俺「そんなのできるわ_」
キル「できるんだよ、僕の能力を使えば」
俺「そうか、でも第二人格は強いよ?」
キル「絶対に勝てるから大丈夫」
俺「…」
キル「きたっ!」
俺?「フンッ」
「ザクっ」
俺?「グッ」
キル「弱いね」
「ドシュッ」
「バタッ」
キル「一瞬で終わったじゃん」
俺?「カハッ」
キル「つまんな」
キル「乗っ取る意味がないね」
バステト「待て!」
キル「何?きみも僕には勝てないよ」
バステト「師匠くんを撃ったのは君なのか?」
キル「はっ?」
バステト「知らないのか?師匠くんはいま集中治療室で寝ているよ」
キル「…ホントだ」
バステト「その様子だと君じゃなさそうだね」
キル「ちょっと待て、1つ僕と取引をしないか?」
バステト「…取引内容を言え」
俺「うるさいな?」
師匠「おい?ここどこだ?」
俺「!?師匠??」
師匠「なんかさ病室いたわ」
俺「(・_・;)」
師匠「何だその顔は」
俺「カクカクシカジカで」
師匠「なるほどな〜」
俺「で、何故か俺はここにいた理由はわからん」
師匠「どこまで記憶にある?」
俺「え〜っと…」
師匠「うん」
『キル「はあ~…じゃあ、君の第二人格出してよ。」
俺「オレの?」
キル「もし出すのに成功して僕が勝ったら君を乗っ取る」
俺「そんなのできるわ_」
キル「できるんだよ、僕の能力を使えば」
俺「そうか、でも第二人格は強いよ?」
キル「絶対に勝てるから大丈夫」
俺「…」
キル「きたっ!」
俺?「フンッ」
「ザクっ」
俺?「グッ」
キル「弱いね」
「ドシュッ」
「バタッ」
キル「一瞬で終わったじゃん」
俺?「カハッ」
キル「つまんな」
キル「乗っ取る意味がないね」』
俺「ここまで」
師匠「さっきのと今のを合わせると、きゅうに敵が襲ってきた・そのあと〇〇が応戦・俺とお前は逃げた・そのあとおれは撃たれた・そして敵から連絡が来た・お前と敵が戦った・お前が瀕死状態に、これであってる?」
俺「うん」
「ガラガラ」
????「よう」
俺・師匠「バステト様!」
バステト「大丈夫そうだね」
師匠「はい!」
バステト「入ってきていいよ」
師匠「?」
???「…」
師匠・俺「お、お前は!?」
キル「…」
「チャキンッ!」
俺「殺す!」
師匠「帰れ」
バステト「はい!おーわーりー」
俺「なぜですか!?」
師匠「そいつは〇〇を殺そうとしたのですよ?」
キル「…」
バステト「契約して仲間になった」
俺「お、おう??」
師匠「こいつの目的は?」
バステト「え〜っと…」
師匠「なんですか?????」
バステト「色々?」
師匠「色々とは??」
バステト「まあまあ」
俺「じゃあ俺と戦ってこっちが勝ったらその契約は破棄、負けたらその契約でいいですよ」
バステト(負けたな)
俺「負けたなって思ったでしょ」
バステト「なんで、心読めるの?」
俺「なんとなく?」
師匠「心読める能力もってたの??」
俺「なんとなくだって」
師匠「お前の本当の能力はまさか…」
俺「?」
師匠「なんでもない」
バステト「よ〜い…」
バステト「ドン!」
「ばしゅ!」
キル「スピードはあるんだけど、威力が足りないね」
俺(な!?こいつオレの攻撃を目をつぶりながら避けているだと!?)
キル「あと、前戦ったときと戦法が同じだな」
俺「くっ」
師匠「劣勢だな」
バステト「俺くんがキルくんに勝つためにはもっと強くならないと」
師匠「できますかね」
バステト「俺くんには才能があるから大丈夫だよ」
師匠「そうですかね…いや「あの」能力があるかもしれないから才能はあるかもしれませんね」
バステト「ふふふ」
師匠「?」
「かっっっっきん」
師匠「!?」
俺「…」
師匠「人格を変えたか」
バステト「ほ〜…あれが言ってた2重人格か〜」
師匠「え〜そうです」
バステト「攻撃力とスピードか…でも一つ足りないね」
師匠「そうです。「防御力」が足りなすぎる」
バステト「だから一発必殺だね」
師匠「えぇ、もし大技をやったら必ず隙が出る」
バステト「ふふふ楽しみだね」
キル「ほう?第二形態…ってわけじゃなさそうだね。2重人格みたいだね」
俺?「そろそろ、終わりだ」
キル「ふう~ん?」
「ひゅうーん」
俺?「神麾畏‼」
「どっっっしゅん」
師匠「マジカ…あんな大技をここでぶち込むなんて」
バステト「あんな大技撃てたんだ…」
師匠「でも…隙がでかすぎる」
「どすっ」
俺?「かはっ」
キル「威力はいいけど」
俺?「あ、あー」
キル「これでこっちが勝った」
バステト「おおー」
師匠「強いな」
バステト「でもキルくんは能力を使っていなかった」
師匠「えっ?」
バステト「ずっと観戦していたけれど一度も能力を使っていなかった」
師匠「バケモンなんですか?」
バステト「ホントだね」
師匠「そろそろ戻る頃だね」
キル「戻った…」
俺「マジでしぬかと思った」
キル「…」
俺「えっ、まってマジで殺す気だった??」
キル「なわけ」
俺「こわっ!」
キル「なわけ」
俺「なわけBOTになるな!」
キル「うるさい…」
バステト「仲良くなったらしいね」
キル・俺「違う!」
キル「はあ〜…もうマジで」
バステト「はいはい仲悪いんでしょ」
俺「そうですよ」
バステト「ホントはどっちなんだか」
キル「はあ〜…」
俺「?」
キル「あんなことあったあとによくこんなほんわり空気になれるな」
俺「そこがいいんだよ、ここは」
キル「はあ〜そこが弱点というか強みというか」
俺「ぜっったいに強みだ!」
キル「はいはい…」
俺「てきとーだな」
キル「お前らを消すことなんて簡単だからどんなに適当でもこっちは喧嘩してもかてるから」
師匠「そこまで!これを見て」
キル・俺「なんだこれ」
俺「ま、!?」
キル「まさか!?」
俺・キル「夏祭りだ〜!」
俺「ふーふふーふーん♪」
師匠「気分ウキウキだなw」
俺「当たり前でしょw夏祭りなんだからw」
師匠「笑、多いな」
俺「めてーよw」
師匠「つーか夏祭りで誰かと行く予定ある?」
俺「…」
師匠「うわっ!?絶対あるやつやん」
俺「いいだろ別に!」
師匠「先にリア充になってしまうのか!?」
俺「うん!!!!」
師匠「元気なのはいいことだ!」
俺「へー」
師匠「急にテンション低っ!」
俺「そーう?」
師匠「うん」
俺「別にしらんて」
師匠「あたおかの君なら仕方ないか」
俺「あ゙?」
師匠「怖すぎワロタ」
俺「56すぞ」
師匠「おれを56したら後悔するぞ」
俺「?しねーよ?」
師匠「いや〇〇は俺が消えたら作るの結構楽になると思うけどあとから多分俺が必要になるから」
俺「メタっ!?」
師匠「そんなことより誰と行くの?」
俺「教えない」
師匠「えぇ〜いいじゃん」
俺「だーめ」
師匠「じゃあ俺と戦ってこっちが勝ったら教えて?」
俺「いいよ」
師匠「しゃあっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!」
俺「そんな嬉しいの?」
師匠「うん…」
俺「急にテンション低っ」
俺「ぜったいに師匠に勝って教えない!」
師匠「ぜっったいにこっちが勝つから」
俺「ないないw」
師匠「うざ」
俺「まあまあ」
師匠「絶対勝つ」
俺「がんばー」
師匠「人ごとのように言ってるけどお前のことだからね??」
俺「あーはいはい」
師匠「もーぜったいに勝ってやる」
俺「もういいから早くするぞ」
師匠「よーい…」
俺・師匠「どん!」
「バン!」
俺「急に拳銃とはひどいな」
師匠「戦場で油断したらそこでズドンなのぜ」
俺「何回も聞いたわ、それ」
師匠「4にたいの?そんな油断して」
俺「別に…師匠の攻撃は絶対に当たらないから」
師匠「油断しすぎ」
「バンッ」
俺「全然痛くない」
師匠「まじか…」
俺「次はこっち」
「ドンッ」
「ドスッ」
俺「どう?」
師匠「痛いわ」
俺「師匠超え!」
師匠「マジかよ~」
俺「どうする?降参?」
師匠「気に食わないけど仕方ね〜降参だ」
俺「勝ったド〜」
??「戦場で油断したらそこでズドンだぜ?」
俺「は?」
俺「だれ…だ?」
キル「ぼく抜きで楽しそうなことしてんじゃん」
俺「なんでお前が」
キル「もう動けないよ、腹にそんな大穴が空いていたらね」
俺「グフっ」
「ばた」
俺「助っ人はなしだろ」
師匠「いや、マジで知らん」
キル「なんか楽しそうなことしてたから勝手に入った」
俺「つーかなんで腹にこんな大穴開けるの!?」
キル「なんとなく?」
俺「なんとなくで開けんな」
キル「ごめんごめんw」
俺「反省するきゼロじゃね〜か」
師匠「なんでそんな喋れんだよ」
俺「確かに、なぜだ?」
師匠「ヒールする?」
俺「うん」
師匠「おk」
師匠「ヒール」
俺「おおーそもそも腹にあいたって感覚なかったんだけど」
キル「だって、それ幻覚だもん」
俺・師匠「そーなの?」
キル「うん」
師匠「ヒールの意味w」
キル「まあ〜いいんじゃね?」
師匠「良くないだろ。魔力無駄にしたわ」
キル「お疲れ」
師匠「怒るぞ…ってあいつどこいった!?」
キル「たしかに俺野郎いねーな」
師匠「俺野郎w」
キル「それしか呼び方が思いつかん」
師匠「マジであいつどこいった?」
俺「たすけ…!」
8885文字!