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藍生の風邪&1人で寝られない赤斗
夜
黎夜視点
藍生「ゔぅ…キツい……」
黎夜「水飲んで安静にしててよ?吐きそうなったら袋に吐いて、俺にメールでも良いから連絡して」
藍生「あぁ…」
症状は頭痛、吐き気、倦怠感、咳…熱は39.7。高いけど大丈夫かな…
藍生「早く出ないと移るぞ…?」
黎夜「それじゃ失礼するね。何かあったら連絡してね。」
藍生「分かった…」
黎夜「大丈夫かな…」
睡眠障害であまり寝ていないからか、免疫が弱ってるのかも。不安だよ…
赤斗「黎夜…寝る……」
黎夜「赤斗。寝るのね、それじゃ部屋行こっか」
赤斗「うん。」
黎夜「布団洗濯したから良い匂いすると思うよー」
赤斗「ありがと…」
夜になっても車の音凄いなぁ…
赤斗「ね、怖いからぎゅってして」
黎夜「ん、いいよ」
ぎゅー
赤斗「あったかい…」
黎夜「赤斗体温高いね。眠くなってきちゃう」
赤斗「俺寝るまで寝ないで欲しいんだけど…」
黎夜「頑張って起きるわ」
ピロン
黎夜「ん?」
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藍生
<「はきそう」
<「たすけて」
「分かった。そっち行く。」>
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赤斗「どしたの?」
黎夜「ごめん赤斗。藍生のところ行くから、ちょっと離れるけど大丈夫?」
赤斗「え…う、いいよ」
黎夜「ありがと!ごめんね…」
赤斗「いいから、早く行ったほうがいいんじゃない?」
黎夜「ありがとう、行ってくる」
1人でいるの怖いよね。本当ごめんね…
赤斗視点
大丈夫、大丈夫。1人で寝られる。
ブゥーン
赤斗「う、うぅ…」
車の音が怖い。
ブゥーン!!
赤斗「ひぃ…!?」
暴走族かな?バイクの激しい音が聞こえてくる。怖い。車に轢かれたときを思い出す。怖い。
赤斗「黎夜……たすけて…グスッ」
ガチャ
黎夜「赤斗!大丈夫だった…って泣いてるじゃん!ごめんね1人にして…」
ぎゅー
赤斗「う…ウルウル」
黎夜にぎゅっとされて安心したのか目がうるうるしてきた。泣き虫だなぁ…
黎夜「怖かったよね…」
赤斗「怖かった…バイクの大きな音怖い…」
黎夜「よしよし。俺居るから、もう大丈夫。今日はここで寝て良い?」
赤斗「うん…!」
やったぁ!安心して寝られる!朝は明るいからまだ大丈夫だけど…朝もいたほうが安心出来るし…
黎夜「それじゃお休み。」
赤斗「おやすみ。」
にしても……
暴走族あんなに音ならしてバイクで走って怖くないのかな……??
思いつきです。こういうの書いてるからメインが進まないんだ。でも書きたいんだ。地団駄(?)。