錦秋の病と終焉の幻想郷　#15

本編 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 霊夢「じゃあいくわよ、美鈴。」 美鈴「霊夢さんこそ、まぁ、頑張ってください^_^」 霊夢「何それ煽り！？！？」 美鈴「あっ、いや、そんなつもりは……」 霊夢「…まぁいくわよ。「夢符　夢想封印」！！」 ぶわぁぁあぁぁぁぁ！ えむ「うっすごい………」 じゃぱぱ「なんかかっこいいなぁ…」 美鈴「くっ…なかなか強いですね…じゃあ私も、、「虹符　烈虹真拳」！！」 すごい数の弾幕だが、霊夢はすばやく避けている。 えむ「さすが霊夢……強い」 霊夢「こんなんじゃ私は折れないわっ！「夢符　封魔陣」！！」 細かい弾幕が四方八方に飛び散った。 美鈴「くっ………」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 美鈴「……さすがに私の負けです………（ ; ; ）」 霊夢「ふぅ。やっとだわ〜……あ、じゃあもうさすがに入れるわよねっ！？」 美鈴「入ってはいいけど、！咲夜さんには言わないでください……」 霊夢「さ、みんな行くわよー」 美鈴「…って、無視！？！？」 ゆあんくん「やったーやっと入れるぅ」 じゃぱぱ「でも不気味だな…変なのが住んでないよね！？！？」 霊夢「住んでるわけないでしょ…💧」 そうして私達は、中に入った。 えむ「…中までちょっと暗い……」 ゆあんくん「確かに、薄暗いね」 えむ(…あれ、なんか物が落ちてる、、、？) ズカっ えむ「きゃああああああああ」 やばい、物に突っかかって転んじゃった……… 霊夢「！？えむ、、、！？」 えむ「あ、大丈夫です、転んだだけなんで……」 じゃぱぱ「…もしかしてこれに突っかかった？」 ゆあんくん「って、これなんかの破片じゃん！危なっ」 霊夢「えむ、怪我してない？」 えむ「あ、ちょっとだけかすっちゃっただけかな…」 ？？？「おや、あなた達は…？」 霊夢「………！咲夜、ちょうどいいところに」 咲夜？「…いやそんなことより！なんでこんなところにいるんですか！不法侵入ですよ！」 霊夢「あーえっと、これはねぇ…」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 咲夜？「……なるほど、美鈴にはあとで叱っときます」 じゃぱぱ「…で、あなたが咲夜さん？」 咲夜？「あ、はい。私がこの屋敷、紅魔館のメイドの十六夜咲夜です。」 ゆあんくん「あ、ここ紅魔館っていうのね」 霊夢「で、咲夜。ここに破片が落ちててえむが転んじゃったのよ」 咲夜「あぁ！その破片、さっきフランさんがお嬢様のお気に入りのお皿を割ってしまって…その破片ですね、、片付けようと目を離した時にえむさんが転んでしまったって感じですか」 えむ「あ、はい。。少しかすっちゃって…」 咲夜「今消毒をやるのでじっとしててくださいね。」 そうして咲夜さんが私の足に消毒をさした。 えむ「うっ染みるっっっっいてて」 霊夢「………で、咲夜」 咲夜「はい、なんでしょう？」 霊夢「レミリアのとこに案内してくれる？一回こいつらに会わした方がいいでしょ多分」 じゃぱぱ「俺らって「こいつら」って呼ばれてんの……？;」 咲夜「あぁ、お嬢様様なら今お食事中です。そろそろ終わると思うんで、案内しますよ」 霊夢「ああ、じゃあ頼むわ」 咲夜「はい、えむさん消毒終わりましたよ」 えむ「あ、ありがとうございますっ！」 咲夜「じゃあお嬢様のところに案内いたします。」 じゃぱぱ「お嬢様って誰だろーー」 霊夢「あぁ、すごいカリスマ、？でね…偉そうなやつね」 咲夜「今お嬢様になんて言いました？💢」 霊夢「あぁ、すいませんね」 えむ(咲夜さんってやっぱりメイドだからすごいなぁ)