公開中
参加失礼します…! 完成
名前:|蛇喩 余言《だゆ よこと》
二つ名:余計な囁きの蛇
性別:女
性格:
話すこと自体を楽しんでいる。皮肉を混ぜ、翻弄するのが得意。
常に一歩引いたところから物事を見ていて、表面に出さないが頭の回転は非常に速い。
本心を簡単に明かさず、言葉の裏に複数の意味を込める。誰に対しても完全に心を開くことは少なく、謎めいた雰囲気をまとっている。
そのため、「何を考えているのかわからない」と言われることが多い。
妖怪の山関連のキャラは名前での呼び捨て。
他キャラは役職名、二つ名(博麗の巫女、普通の魔法使い)
特徴的なデザイン、衣装から名前を呼ぶ。
容姿:
少し鋭い目元、切れ長の深い緑色の瞳。
常に妖しく薄く笑む口元。
二又に裂けている長い舌が特徴的
薄手の黒や深緑の着物やローブに、金や銀の刺繍で蛇の模様があしらわれている
動きやすく流れるようなシルエットで、優雅に揺れる裾
種族:蛇神
能力:無駄を生み出す程度の能力
無駄な動き、無駄な魔力消費、無駄な迷い。
普段の生活ではなんともない能力だが、戦闘、弾幕ごっこと言った、一瞬の隙や迷い、無駄が命取る際には厄介な能力。
無駄に蛇喩に情を持つ、無駄に言わなくて良かったことを言ってしまう、など戦闘だけでなく情報戦でも役に立つ。
また、自分に能力を使い、
無駄に悪運を強くしたり、無駄に器用になったりと、用途が様々。
単なる「無駄を増やす」だけに留まらず、幻想郷を揺るがす脅威にもなりうる。
「誰も気にしないような無駄に些細なことなのに」と囁かれた不必要な争いが、なぜか大きな混乱を生むことがあったり、
「こんな無駄に細かい話はもうどうでもいいよ」と口にしたせいで、大きな誤解を生む火種になった、
ただの冗談で「ここを燃やしてみたら面白い」と言った言葉が、本来ならあり得なかった無駄な火災をひきおこしたり
「空から雨が降らなくてもいい」と誰かが思った途端、何故か無駄に晴れの日が続き、長期間の干ばつが幻想郷全域を襲い作物が壊滅的な被害を受けるなど、様々。
武器:何かあれば。なければ書かなくてOK
スペルカード:
蛇連「余計な連鎖反応」
敵の攻撃や自弾が、当たっても当たらなくても「反応」して拡散する。飽和した弾幕の質量攻撃。
囁毒「語る舌に蛇が棲む」
相手の行動量に比例して弾幕が複雑化する。
移動量が増えれば、蛇の舌型レーザーが分裂・分岐する。
弾幕ヒット数が増えるほど、弾幕が追加出現。不規則性、ランダム性が増す。(この効果により、弾幕勝負最初の段階では自ら被弾しに行く戦略を取りがち。)
喋った言葉の数に比例し、話した言葉の一部(漢字等)文字型追尾弾となる。初見殺しに近い効果。
余言「蛇の耳には愚痴が効く」
蛇の眼から、視線を追うような曲線レーザーが放たれる。相手の位置に反応して視線レーザーがゆっくり追尾。
同時に、画面端に“囁き口”を出し、そこから扇状の細かい弾(舌弾)をばら撒く
言蛇「蠱惑の連声」
中央から上下にうねる音声波形状の弾幕がワンテンポ遅れて放射。一定時間経った弾幕がその場で小規模な爆発を起こす。
ラストワード:
呪蛇「舌に棲まう神の祟り」
蛇の口から言葉を紡ぐように漢字一文字の文字型弾幕、小型の追尾弾、蛇の瞳から相手を撃ち抜くように曲線レーザーが放出される超高密度のラストワード。
サンプルボイス:
「見たことのない顔やなぁ、僕の名前?…にゃはは!、そんなんええやろ。」
「僕の能力なんてなぁ、派手な攻撃ひとつできへんし……にゃはは、上位陣に比べたら、ただの言葉遊びやで〜?」
「無駄ってもんはみーんな省きたがる。
でも無駄ってもんは楽しく扱うもんやろ、それが僕の能力やからなぁ」
「(ぺろりと舌を短く出して舌舐めずりをする)…ん〜、美味かった。なぁんや、あいつ……ほんまに僕のこと、ただの喋るだけの蛇や思うてたんやな。見かけで判断してその結果見下してた相手に食われるって…にゃははっ!、アホらし。」
「疑ってる所申し訳ないけど、僕はな〜んもしてへんで?、ただただ幻想郷の人間や妖怪が勝手に僕の能力を発症させてるだけ。」
「僕も人間とか妖怪食ったことあるで〜?、
人間ってば、平気な顔で仲間を差し出してくるんやで?ほんま滑稽よなぁ」
「おかしい話やんなぁ。誰も僕が起こしたなんて証拠なんて見てへんのに、勝手に捧げもの始めよる。
“あの枯れた畑は祟りや”“子が病んだのは罰や”ってなぁ?、にゃはは、僕、何もしてへんのになぁ。あれって……集団幻覚か、信仰の暴走か、はたまた思い込みの呪いやろか?
まあ……こっちは何も言うてへんのに、向こうから差し出してくれるんや。そんな都合のええ祟りやったら、一生怒ってるフリしてた方がどっちにとっても都合ええやろ」
絡み
洩矢諏訪子 「うげ、諏訪子…。生きてとったんやなぁ?、もう前みたく諏訪子様諏訪子様ぁ、っちゅー声が聞こえなくなったし力失ってそこらの妖怪食われてるかと思ったわ。」
「」
犬走椛 「まぁ〜た暇しとるねぇ椛ちゃん。僕と一緒に遊ばへん?」
「僕を見張るって? にゃははっ、おおきに。君みたいな“無駄に忠義深い子”、嫌いやないわ!」
射命丸文 「文々。新聞?、やったけ〜。おもろいよなぁ、その記事。無駄や余計な間違った情報が殆ど入ってなくて不思議や。…だからおっきく炎上させてみたいなぁ」
博麗霊夢 「ひぇ〜、博麗の巫女さんは
かよわ〜いなんにもしてへん蛇に弾幕飛ばすんかいな?」
一人称:僕
二人称:君
他のキャラクターとの関係性:
洩矢諏訪子 ミシャグチ様を束ね一国の王国を築いていた時に渋々という形で従っていた。
昔のことだが今も尚気にするところがあるのか
珍しく蛇喩の饒舌さが劣る相手。
信仰を必要とする諏訪子のことを挑発したりするため守矢神社に出向いたりと、なんやかんやで仲は良い。
犬走椛 妖怪の山の見張りでよく暇をしている椛を揶揄ったり問答ふっかけたり、椛の前で堂々と問題行動をしたりと、良き暇つぶし相手(玩具)
射命丸文 良き話し相手。基本的に蛇喩もこれと言った仕事も場所もないので暇なので良く射命丸文と問答を繰り返してる。
記事関連の話だけ、やけに話をぼかして真意を捉えられなくしたり、すこーし能力を使って無駄を増やすなどをする。射命丸文の文々。新聞の発行を遅くするための嫌がらせ。
友好度:最悪
危険度:高
主な活動場所:妖怪の山
(妖怪の山の様々な場所を浮浪している)
異変:起こした
異変の内容:
幻想郷に溢れ出した余計な一言、無駄な話で
祟り神としての信仰を得て、神としての力の一部を取り戻す。
その結果、能力が暴走。
幻想郷の一部の誰かの冗談・悪意・皮肉・愚痴・余計な一言が現実化する現象が各所で発生する事となった。現実化されたモノによっては、大分誇張されて現実化し、幻想郷に大きな被害を出すこともある。
「晴れすぎて困る。少しぐらい雨が降らないと農作物が…」と誰かが言ったならば、豪雨が降り
崖崩れや水没が起き、
「雨が止んで欲しい、晴れて欲しい」と言う声があったならばそこだけ異常な晴天になり、干ばつ・山火事・熱中症が頻発するという天候の逆転連鎖が発生。
「冬が来たらいいのに」
と暑さにうんざりした子どもの声が響けば、
真夏の幻想郷に突如として雪が降り始める。
季節外れの寒波に、自然のバランスは崩壊。
季節の妖精たちは混乱し、秋を司る姉妹は姿を消し、やがて冷気に弱い植物や作物が壊滅。
人間の里では、原因不明の風邪や疫病が流行し始める。
その他にも、日々の些細な言葉が“災い”として形になる。
一面 チルノ
(霧の湖が真冬のような気候に突入し、チルノの氷の力が暴走。)
二面 村紗水蜜
(水害、水没が起き、村紗水蜜を疑う。冤罪をかけられてお怒り状態。)
三面 紅美鈴
(霧の湖に近い紅魔館捜索しに行き、相対。)
四面 犬走椛
(妖怪の山に入る際、霊夢達を不審者と認定し相対)
五面 洩矢諏訪子
六面 蛇喩余言
備考:
とある地方で「無駄に語れば災いを呼ぶ」と恐れられていた祟り神。
村では定期的に口封じの意味を込めて生贄として蛇神へ差し出された。
しかし実際のところ、蛇喩本人は「祟りを起こしていた」というより、人間たちが勝手に怯え、勝手に犠牲を差し出してきていただけであるが、その構図があまりにも滑稽で、食事にも困らなかった為気に入っていた。
その後、諏訪子が祟り神を束ね一国の王国を築いた際、渋々…と言う形で従った。その結果、蛇喩は神としての役目も祟り神としての実在も失い、幻想入り。
幻想入りした今の蛇喩は、「食事に困らない」という点では相変わらず満足げ。
幻想郷の人間や妖怪が抱える無駄な行動・無駄な疑心・無駄な好奇心などの様々無駄が彼の遊び場、信仰代わりとなっている。
幻想入りした現在も人を食べることは辞めておらず、なんなら人間界ではいなかった妖怪にも手を出している。
しかし本人はそれを“遊び”や“無駄な好奇心”として扱っており、全く悪気がない。タチが悪い。