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その1 天体の神々
Hello!
オレの名前は|碧空《へきくう》 |蒼《あお》だ!「天空」を司る宇宙筆頭だぜ!
蒼「今日はオレの家族達を紹介するz(「蒼様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」What's!?」
こいつは|熒惑《ぎょうかく》 |焔《ほむら》だ!
「火星」を司る神だぜ!いつもはCoolで寡黙だが…オレのことになると熱くなるぜ!
焔「蒼様っ!!青乱を殲滅する許可をぉぉぉぉ!!」
??「チッ…るっせぇな……ちったぁ黙れんのかテメェは…」
焔「あ゛!?お前が喧嘩売ってきたんだろうがっ!!」
それで…こいつは|金剛雨《こんごうう》 |青乱《せいら》だ!
「天王星」を司る神だぜ!口下手でたまに何言っているか分かんねぇ時があるが…あいつがいるから大丈夫だ!
??「かぁかぁ落ち着くにょ。てんてんは「なんで怒ってるの…?なんでか分かんないけど落ち着いてよ…」って言っているだけだにょ。」
青乱の言葉を訳しているこいつは|綿津見《わたづみ》 |海王《かいお》だ!
「海王星」を司る神だぜ!
青乱の言葉が分かる唯一の奴で、大のゲーム好き&不眠症だ!だが…
蒼「海王…アンタフラッと現れたが…仕事は終わってんのか?(怖いくらいニコニコ)」
海王「ゔっ…やってないにょ…ボソッ」
青乱「…(呆)」
こいつはゲームのし過ぎでまともに仕事をしねぇ奴だ…こういう時はっ…!!
蒼「そうかそうか…OKOK!(海王へプロレス技をかける)」
海王「ゔっ…!!痛い!痛いにょ!!ミシミシいってるにょ!!」
青乱「学べ。」
??「わぁ〜プロレス技講座かな?」
??「天空様っ!争いはよくありません!」
蒼「Ah?あぁ!お前らか!」
敬語の奴が|明海《あきうみ》 |太白《たしら》、タメ口の奴が|明海《あきうみ》 |生命《いく》だ!
それぞれ「金星」と「地球」を司る神だぜ!
この二人は双子だ!
生命「すっごい綺麗な4の字固めじゃん、どしたの?」
蒼「海王がいつまで経っても仕事をしねぇからな!ミシミシ…」
太白「あのっ…!もう少し手加減を…」
海王「ミシミシ…って聞こえたにょぉぉぉ!!」
焔「はぁ…それは海王…お前が悪い。自業自得だ」
青乱「…はぁ〜…チッ」
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蒼「はぁ…今日はこれくらいで観念してやるよ…焔…アンタは落ち着け」
焔「蒼様ぁ…分かりました…」
このまま部屋にいたら暑苦しいぜ!少し外に出るか!
生命「いってらっしゃ〜い」
蒼「テクテク…おっ!Hello!」
??「Oh!Hello!調子はどぉ〜?」
蒼「I'm fun!thank you!」
こいつは|亜水《あすい》 |辰星《しんせい》だ!
「水星」を司る神だぜ!背が小さくて体温調節が苦手だ!
辰星「あっ!天空様!確か太陽ぴっぴが呼んでたよ〜!」
蒼「Oh!そうだったか!それじゃあ行ってくるぜ!」
辰星「行ってらっしゃいませ〜!」
あいつが呼んでいただと…?良い事が聞けるとは思えねぇな…
蒼「テクテク…入るか…コンコンコン…Hey!入るぜ!」
?「はーい、どなた…碧空様ですね、師匠は奥にいらっしゃいますよ。」
蒼「OK!thank you!」
この案内している奴は|玉兎《ぎょくと》 |朔《さく》だ!
「月」を司る天使だぜ!
太陽のあいつの弟子で…結構苦労しているようだな
朔「お…おぅけぃ???」
そうだったぜ…こいつ英語分かんねぇんだ…
蒼「了解って言う意味だ!気にすんな!」
朔「な、成程…?」
蒼「Hey!どうかしたか?」
??「むっ…!来てくれたか碧空!」
こいつは|日輪《ひのわ》 |天道《てんどう》だ!
「太陽」を司る神だぜ!薬と毒が好きなマッドサイエンティストで、よく弟子の朔を巻き込んでいるぜ…
蒼「来たぜ…で?用は何だ?」
天道「あぁ!用というのはな…これを飲んでほしいのだ!✨」
蒼「…これ絶対毒かろくでもない薬だろ?」
天道「違うぞ!ちょっと飲んでほしいだけだ!」
蒼「…それはそこにいる奴とかに飲ませたらどうだ?」
?「えっ?俺様のこと呼んだぁ〜?(笑)」
こいつは|填星《てんせい》 |輪《めぐる》だ!
「土星」を司る神だぜ!神父のくせに凄く傲慢だ!
朔「いつの間にいたんですか?!」
輪「何か呼ばれた気がしてさぁ〜?だって俺様みんなに求められちゃうしぃ〜?(笑)」
蒼「…これ飲んでみてくれ(スッと天道が渡したやつを渡す)」
輪「えぇ〜?こんな穢れたやつ…仕方ないねぇ〜(笑)ゴクッ…!?これっ!弱体化剤入りじゃぁ〜ん(笑)おーい!大歳〜!これ飲んでみなぁ〜?(笑)」
??「ヤな予感するからやめとく♡」
朔「だからいつの間に入ってきてるんですか?!」
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この語尾に♡がついてる奴は|縞気《こうき》 |大歳《たいせい》だ!
「木星」を司る神だぜ!ダル絡み魔でよく輪が被害にあっているぜ…(笑)
輪「えぇ〜?(笑)美味しいよぉ〜?(笑)」
大歳「ダウト〜」
輪「ほらほらぁ〜!チャレンジチャレンジぃ〜(笑)」
大歳「無理☆」
輪「あっ!ならアイツならいけるかもよぉ〜?(笑)」
天道「あいつ…?っ!もしかして!」
??「コンコンコン(窓をノックしている」
??「コンコンコン…コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン」
輪「はっ…?」
大歳「うわ〜……やっっばくね?」
??「コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン」
蒼「Ah〜!OKOK!開けてやるよ!(窓を開ける)」
??「…」(ひょこ、と窓から顔を覗かせて)
輪「ちょ…ちょっとこれのんでみな〜い?(笑)」
??「?」(首を傾げている)
この首傾げているやつは…|黒骸《くろむくろ》 |外唖《がいあ》だ!
「ブラックホール」を司る神…なのか?ゾンビみたいなやつで何でも吸い込むぜ!
輪「ほらっ!飲〜んで飲んで飲んでっ!」
大歳「それ酒でやるやつじゃねぇ?」
外唖「……」(薬の入った試験管を見つめている)
蒼「外唖に飲ませるのかよ…」
外唖「…ゴクリ」(試験管ごと丸呑みする)
朔「え、そっちもいきます…?」
輪「マジで飲んだぁ〜(笑)」
蒼「Ah〜…どうだ?」
外唖「…?」(よくわかっていない様子)
天道「儂は碧空に飲んでもらいたかったのに…でもっ!それもまた良いっ!✨」
朔「何言ってんだコイツ」
天道「填星殿がすぐに気づいてしまったのは予想外だったが…✨」
輪「何言ってんのぉ〜?アンタ気持ち悪っ!(笑)」
天道「hshs…✨」
朔「ガンッ」(鎖鎌の重りで天道の頭を叩く)
天道「いった!?」
朔「シンプルにキ○かったんでつい。」
蒼「まぁ…こりゃあ仕方ねぇよ…」
何だかんだ言って…個性あふれるこいつらがオレは…家族みてぇで大好きだっ!