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新しい仲間と魔王の手下
_ 康二 side
スカイ 「 武器屋に行きますよ~ ! 」
らうこじ 「 はーい ! 」
武器屋 、 どんな武器があるんかなぁ ~
楽しみやな !
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スカイ 「 つきましたよ ! 」
ラウ 「 すご . . . 」
康二 「 でっか . . . 」
めっちゃいろんな武器が並んでるわぁ . . .
シーナ 「 笑笑 ここはたくさん武器があるから 自分に合った武器を選べるよ ! 」
エリス 「 時間はまだ十分にあるので 、 好きなものを選んでください ! 」
らうこじ 「 ありがとうございます ! 」
康二 「 どれにしようかな- 」
ラウ 「 悩む . . . 💭 」
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20分後
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らうこじ 「 決まった ! 」
エリス 「 では見せてください ! 」
エリス 「 まずはラウくんから ! 」
ラウ 「 はーい ! 」
ラウ 「 杖でーす ! 」
すご !
らうに似合ってるなぁ !
シーナ 「 おぉぉぉ~ 」
ラウ 「 ちなみにこれ 、 剣として使うこともできるんだよね~ 」
康二 「 いいやん ! 」
スカイ 「 じゃあ次はこうちゃん ! 」
俺の番やな
康二 「 これやで ! 」
康二 「 剣やで 」
康二 「 あと弓も選んだで~ 」
スカイ 「 いいじゃないですか ! 」
エリス 「 2人ともデザインも素敵ですね 」
シーナ 「 じゃ 、 買って帰ろうか . 」
らうこじ 「 はーい ! 」
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いいお買い物ができてよかったなぁ ~
シーナ 「 じゃ 、 武器も買えたことだし 、 魔法の練習しよっか ! 」
ラウ 「 はーい ! 」
康二 「 やってやるでぇ ! 」
スカイ 「 じゃやりますk)))ズドーン 」
え !? なんや!? 怖っ
ラウ 「 今度は何ぃぃ !? 」
? 「 ッ 誰か ! 助けッ 」
? 「 助けなんかこないよ . 」
? 「 どうします? この人たち . 」
? 「 . . . ッ 」
これ 、 やばいんちゃう?
助けなくちゃな 、 !
康二 「 ちょいとまったぁぁ 」
ラウ 「 やめなさぁぁぁい ! 」
? 「 邪魔が入りましたか . . . 」
シーナ 「 ちょっ こじさん らうさん危ないって ! 」
エリス 「 って . . . 」
「 𝒩ℴ𝓃ℯ𝓉 !? 」
の 、 𝒩ℴ𝓃ℯ𝓉 !?
さっき説明してもらった !?
? 「 私たちを知る者がいましたか . 」
? 「 一応 、 自己紹介をしときましょう . 」
エマ 「 エマ・カナリエルと申します . 以後 、 お見知り置きを 」
エマ 「 ノーマさん . 」
ノーマ 「 あ 、 僕ですか? ノーマ・アスレイと申します . 以後 、 お見知りおきを . 」
ノーマ 「 君たちは? 」
ラウ 「 俺はラウールです 」
康二 「 こ 、 康二やで 」
エマ 「 後ろの方々はもう知っています . で 、 なんのようで? 」
ラウ 「 そこ 、 やめてあげてよ ! 嫌がってるでしょ ? 」
そーだそーだ !
ノーマ 「 ん~ わかったよ . でも 、 」
ノーマ 「 僕たちを倒してからね ニヤッ 」
らうこじ 「 ッ! 」
この人たちに勝つ . . . !?
そんなの絶対無理やん !!
エマ 「 |惑星転移《テレポーター》 」
シュンッ
康二 「 消えた!? 」
ノーマ 「 |闇爆弾《ブラッククラッシュ》 」
ズドドドドッ
ノーマ 「 アハッ あなたたちは避けれるかナ ? 」
ラウ 「 うわっ 何これ !? 」
スカイ 「 |炎魔《えんま》 」
ドッカーン
スカイ 「 大丈夫ですか !? 」
ラウ 「 な 、 なんとか . 」
ちょ 、 どうしよ . . .
守られてばっかやし . . .
俺も 、 頑張らないと . . . !
? 『 こんにちは . 』
康二 『 だ 、 誰や ? 』
ソル 『 僕は日の精霊 、 ソル・グロウ . 』
せ 、 精霊 ?
ソル 『 君は仲間を助けたい ? 』
康二 『 あ 、 おん ! 』
康二 『 守られてばっかやし . . . 役に立ちたいなって 、 』
ソル 『 じゃあ僕の言う通りにしてみて ! 』
. . . やってみるか . . .
康二 『 . . . うん ! 』
ソル 『 その剣を 、 太陽の方向にかざして 、 』
ソル 『 太陽の光を想像して 、 |陽光線《サンシャインレイ》 って叫んでみて . 』
康二 『 わかったで . . . ! 』
よし . . . !
康二 「 ス- 」
康二 「 |陽光線《サンシャインレイ》 ! 」
ピカッ
ズバババババッ
ラウ 「 こ 、 康二くん ? 」
え
え?
魔法を . . . 打てた?
エリス 「 これはすごい . . . 一体何故 . . . ? 」
エマ 「 日の能力者ですか . . . ノーマさん 、 魔王様に報告にしに行きますよ . 」
ノーマ 「 うん 、 そうだね 」
シュンッ
シーナ 「 すごいじゃんこじさん ! 」
ドンッ
スカイ 「 こうちゃん !? 」
康二 「 び 、 びっくりしたぁぁ . . . 」
ラウ 「 こっちの方がびっくりしたよ !! 笑 」
康二 「 ごめんなぁ 笑 」
康二 「 なんか日の精霊ってのが出てきてなぁ 」
康二 「 俺に技の出し方を教えてくれたんや . 」
ラウ 「 へぇ~ ! 」
康二 「 ま 、 詳しくはまた後で説明するわ . 」
康二 「 まずはこの子らの手当てよ . 」
ラウ 「 そうだね 、 って よくみてみたら . . . 」
ラウ 「 ゆり組の2人じゃない !? 」
康二 「 ほんとや !? 」
康二 「 ゆり組~ 」
翔太 「 こ 、 康二 ? 」
涼太 「 らう? 」
康二 「 めっちゃ怪我してるやん 、 まずは手当しないと ! 」
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涼太 「 ありがとう 、 康二 、 ラウール . それにお三方も . 」
シーナ 「 困っている人を助けるのは当たり前でしょ? 」
スカイ 「 うんうん . 」
エリス 「 当たり前ですよ . 」
康二 「 2人はどうやってこっちにきたんや? 」
涼太 「 それは . . . 」
翔太 「 . . . 2日前 、 」
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翔太 「 . . . んん . . . ? 」
翔太 「 ここどこ !? 」
翔太 「 寒っ . . . あれ? あそこに人影が . . . ? 」
トコトコトコ
翔太 「 り 、 涼太 !? 」
翔太 「 涼太 ! 起きて ! 」
涼太 「 ん- . . . ハッ 」
涼太 「 あれ 、 翔太 . . . ? ここは ? 」
翔太 「 俺もさっき起きたばっかりでわからないんだよね . . . 」
涼太 「 ん- . . . まずは 、 寒さを逃れる場所を探そう . 」
翔太 「 うん 、 」
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涼太 「 結構 、 歩いてきたね . . . ッ 」
翔太 「 寒い . . . ッ 」
? 「 あなた達 、 どうしたのですか ? 」
涼太 「 あ 、 貴方は ? 」
エマ 「 エマ・カナリエルと申します . 以後 、 お見知り置きを 」
エマ 「 あなた方は ? 」
涼太 「 宮舘涼太です . 」
翔太 「 わ 、 渡辺翔太です 、 」
エマ 「 で 、 あなた達はどうしたの ? 」
涼太 「 実は . . . カクカクシカジカ 」
エマ 「 転生 、 ね . . . 」
エマ 「 . . . __ 魔王様に報告しなくては . . . __ 」
翔太 「 . . . え? 魔王 . . . ? 」
エマ 「 . . . 」
翔太 「 ブルブル 」
エマ 「 聞き間違いではないでしょうか 、 大丈夫です 、 魔王はこの世界にはいm 」
涼太 「 翔太に近づかないで ! 」
エマ 「 . . . そうですか 、 それでは . . . 」
エマ 「 排除しなくては . 」
ゆり組 「 . . . え? 」
ノーマ 「 話は聞かせてもらったよ . 僕も混ぜてよ ! 」
エマ 「 いいですよ . 」
ゆり組 「 え 、 ちょッ ! 」
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涼太 「 って感じ . 」
おぉぉ . . .
康二 「 よく大丈夫だったなぁ . . . 」
翔太 「 その辺であるもので頑張った . . . 」
エリス 「 すごいですね . . . 」
涼太 「 それはそうとさ 、 まだ精霊? っていうの? いるのかな? 」
確かに .
ラウ 「 ん~ 日の精霊さん 、 まだいるのかな ? 」
康二 「 ん- 」
ソル 『 呼んだ? 』
康二 「 わっ ! 」
ラウ 「 え 、 そこにいるの ? 」
康二 「 うん 、 俺の目の前にいるよ 」
翔太 「 俺には見えないな . . . 」
エリス 「 多分日の能力者だけが見えるんだと思います . 」
康二 「 へぇ~ 」
ラウ 「 精霊 、 みてみたいなぁ 」
康二 「 ソルくんにお願いしてみるな ! 」
康二 『 ソルくん 、 姿を見せてくれへん? 』
ソル 『 わかった . 姿を見せるね ! 』
パッ
ソル 「 こんにちは . 僕は日の精霊 、 ソル・グロウ . 」
ラウ 「 ソルくん 、 雪の精霊とかっているの? 」
ソル 「 いるよ~ 」
いるんや . . .
ラウ 「 おぉぉ~ 」
ラウ 「 みてみたいなぁ~ 」
涼太 「 俺もみてみたいな . この世界には能力があるんでしょ? 」
翔太 「 そうか 、 じゃあ俺たちにも能力があるかもしれないのかな? 」
シーナ 「 そうだね 、 ある可能性が高いよ . 」
スカイ 「 では調べてみましょうか . 」
ゆり組 「 はい ! 」
文字数:4397文字
少し長くなってしまいました 💦
どうだったでしょうか?
次は技の練習だったり 、 ゆり組の能力などを調べる会になります !
次回もぜひお楽しみに !