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もしも希望が存在するのなら
LINEのなりきりで没になった案です。
あまりにも引き摺ってるのでいっそのこと小説にしました。
勢いで書いたので起承転結がカスいです
*主演*
アメリカくん ( ごめんねヒーローにこんなことさせて )
「」 アメリカ
『』 他国
※血表現、死ネタ注意※
※口調迷子!!※
※バトエン、世界崩壊前提※
…………………、
………………………、
…………………………………。
「 ああ、また崩れてしまう 」
---
目が覚めるといつもの部屋。いつもの景色、いつもの姿。
それが俺の ”普通” だ
支度をして外に出る。仲間と話して、たまに喧嘩して。そんな事でバカ笑ったって何一つ変だと思わなかったんだ
……世界は急変した。
『 おい!大変だアメリカ!! 』
突然、イギリスが俺の部屋に飛び込んできたんだ
「 なんだイギリス、そんなに慌てて…焦ってたら困るもんも解決しないんだぞ。 」
『 困るって規模じゃないんだこれは…! 』
その時のイギリスは、冗談に見えなかった
「 一体何が起きたんだい? 」
『 …世界崩落が、近付いている。 』
俺は一瞬、こいつが自分の飯で胃でも壊したかと思った。
……けれどその時丁度、あるニュースが流れてきた
【 世界、崩壊の危機に。また、この崩壊を避ける術は見付からないとのこと。 】
…………おかしい。
こんなの、絶対におかしいんだ
世界崩壊?…俺が止める
「 やってやる、俺はヒーローだからな 」
『 なん、待てお前正気かっ… 』
俺はイギリスそっちのけで外に出た。
確かに外は暗かったんだ。さっきまで雲ひとつない晴天だったというのに、何故か曇りがかったかのよう。
「 …なんだ、これ 」
先程見てた空が信じられない。
俺はただ歩き出した。この際、被害を出したくなかったから、俺一人で。
この様子、崩壊はそう遠くない。
世界を変えてやるんだ、絶対に。
まず世界崩壊の原因はなんだ?隕石か?いやそんな事ない。地震が来た痕跡もないから
そんな事はどうでも良い。
とにかく、動け
また歩きだそうとしたその時
ぶちり
嫌な音が、した。
下を向きたくなかった。
でも向いてしまった
そこには、誰かの死体
まだ止まって間もないはずの心臓を潰した。
もう、誰かが死に始めている。
「 …は、…ま、って 」
…殺してしまったんだ
この事実が怖い。
「 ………いや、まだ、だ…世界は、終わってない 」
歩く度、さっきの音が反響する
自分の身体も重くなってる気がする。
そもそも、さっきの死体は誰だ。
ここは国の化身以外存在しないは……ず
……………………待て。
国以外存在しないということは、今ここでどこかの国が潰れた
………どっと罪悪感が押し寄せる。
俺は国を、潰したんだ、潰してしまったんだ
………………………
まだだ。まだ、だ。
「 原因を、突き止めてやる…!! 」
歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて、歩いて…………。
歩き続けた
その足を止めることはなかった
その間に、何個の国が崩れたか
気がついたら、知らない場所に居た
『 …アメリカさん? 』
聞き覚えのある声。思わず振り返った
黒髪の、きっちりとした見覚えのある姿
「 …日本…!!良かった…居たのか! 」
『 ええ。誰も居ないものですから、生存者が居て安心しました 』
「 …誰も、居ない…? 」
『 ……残念ながら。この世界にいる国々は、残り少なくなってきたんです。 』
『 無作為に殺されているようで、目の前で中国さんが突然心臓発作を起こし倒れてしまって……驚きましたが、その頃にはもう遅くて 』
「 …………そう、か 」
「 …変な事聞くけど。この世界止めれると思う? 」
『 …不可能に近いと思いますが、止めれるなら止めたいですよ。 』
「 ……分かった、じゃあもう行くよ。 」
『 え、……分かりました。お気を付けて。私はこの辺りで生存者の捜索をしておきます 』
「 ………また来世で。 」
それだけ告げて、その場を後にした。
もう生存者が残り少ないということは、近づいていることは確実。
ならこの短時間で、全ての決着を付けるしかない
俺は走り出した。ただ走って、この世界のその先へ、終わらせる訳にはいかない物語を無理やり作りあげようとした
それが間違いだった
突然くらりと目の前が真っ暗になる。
…”選ばれて”しまった?
いや、行ける。その足がある限り、走り続けろ
苦しい。痛い、でもまだ走れ
走って、走って、走って、…………
限界が来てしまっても
怖がらずにその手を伸ばし続けて
「 ………ぁ、。 」
……。
『 ……アメリカ!! 』
『 お前、どうしたんだよ 』
『 もう世界崩壊はすぐそこだ、なのに何処まで走るつもりなんだ…? 』
『 止める、って言っただろ…!! 』
目を開けると、見慣れた金髪。あの眉毛だった。
「 ……まだその時じゃないから、待っておくれよ 」
『 ………ああそうか。…俺はもう止めないからな 』
「 ……… 」
何を止めるつもりだったのか。今の俺には分からない
『 …なあ。聞いてくれよ 』
『 もう生存者、居ないんだ 』
『 俺とお前だけ 』
「 …………。 」
『 最期くらい、見つけれて良かっ 』
どさっ。
……突然倒れた。
イギリスも限界が来たんだ
可哀想に。この”運命”に命を取られるなんて
俺のこの手で安らかに眠らせてあげる
俺はイギリスの胸元に刃物を突き出した
当然、反応はしない
思いっきり一刺し。
臓器がぐちゃぐちゃに切り裂かれる音
手の中にある身体が、存在しない呼吸を微かに乱す
もう慣れてしまった
血がびちゃりと服に付く
もう、この世界は俺一人
「 ……前の世界よりは、救えたかな 」
その時が来たと言わんばかりに、頭が痛む。
苦しい、くるしい、くる、し、、い
ごめんなさい
また来世で
………………………
……………………………。
世界は 、 ループする。
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2500弱って小説だと少ないよね。
あとほんとにごめんねヒーロー()