錦秋の病と終焉の幻想郷　#33

本編 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ じゃぱぱ「わぁ、すごい！ここのご飯美味しそうじゃない？」 たっつん「本当や！食べて行こうや」 ゆあんくん「………」 じゃぱぱ「…ゆあんくん、どした？」 ゆあんくん「…え、あ、なんでもない！ちょっとぼーっとしてた」 たっつん「…さ、店入ろうぜ」 じゃぱぱ「そだねー行こ！」 ゆあんくん「、、、、、」 𓇡𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓇢𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓂅𓂃𓇡𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓇢𓂃𓂃𓂅𓂃𓂃𓂅𓂃 じゃぱぱ「あー美味しかった」 たっつん「これなら今度またみんなを誘いたいな」 ゆあんくん「……じゃあえむも？」 たっつん「？ん、そりゃそうや」 ゆあんくん「………ほっ、、、」 と、その時。じゃぱぱの前に人がいて、ぶつかってしまった。 じゃぱぱ「、！？わぁ、びっくりした」 ぶつかった子「…あなたはだあれ？見ない顔だー」 じゃぱぱ「あ、えっと、俺たちは最近幻想郷に新入りした人間だよ」 ぶつかった子「そうなんだ、へぇ〜。」 ？「ちょっと“こいし”！何してるの」 ぶつかった子「あれ、“お姉ちゃん”、？」 ？「はいはい、早く帰らないとよー。…あ、すみません迷惑かけてしまって」 じゃぱぱ「あ、いえいえ！…それで、あなた達は…？」 ？「あ、私は“古明地さとり”と申します。ここ、旧地獄の地霊殿というところに住んでいる妖怪です。」 たっつん「よろしくお願いします、！…で、こちらの方は？」 ぶつかった子「……私？、、私は古明地こいし。この人の妹だよ！」 じゃぱぱ「ほぉ、妹かー。よろしくです！」 こいし「えへへ、よろしくね。」 さとり「すみません、こいしは無意識っていう能力を持っているので、よくぶつかったりしてくることがあるんです、、」 じゃぱぱ「え、全然大丈夫ですよ〜。色んなことも知れたし」 さとり「…でもすみません、そろそろ時間が。この後予定がありますので帰ります。」 こいし「えー、せっかくみんなに会えたのに。」 さとり「仕方ないことでしょう。じゃ、行くよ」 じゃぱぱ「ありがとうございました〜！」 ゆあんくん「………」 さとり「………あの、あなたは？」 ゆあんくん「え、あ、俺！？」 さとり「…さっきの子達もう行っちゃったけどいいんですか？(あとこいしも行ったけど)」 ゆあんくん「え、えっと、、」 さとり「…実は私、心を読める能力を持っているんです。」 ゆあんくん「え、え！？？？！」 さとり「…ですから今あなたは、、えむさんという方を心配していますね、、えむさんっていう子は、ふむふむ人間で最近来た子、か。」 ゆあんくん「うぅ、、、なんかバレると恥ずかしい……」 さとり「…私も人の心を読むのは好きではありません。この能力を持ってることを言うとみんなからも嫌われますし。」 ゆあんくん「そ、そうなんですね……」 さとり「……あなたも今は疲れているでしょう。だから早く帰って休みなさい。」 ゆあんくん「は、はい！ありがとうございます…」 さとり「それでは。また会いましょうね」 ゆあんくん「は、はい！」