公開中
プールある!!!泳ごう!!
杏「あここじゃない?音楽室の奥の部屋!!」
寧々「新エリアきたー!!!!」
司「なんかあそこに落ちてるぞ??」
彰人「いけ!!!腕3m野郎!!」
類「それ誰に言ってるの????」
彰人「冬弥」
類「ならいいか」
冬弥「よくねぇよ」
冬弥「あと俺腕3mもないからな??」
瑞希「えないの!?!?!?」
冬弥「あたりまえ体操すぎて笑える」
絵名「誰でもいいから早く取ってよ」
司「さっき寧々がぶち壊したモップの柄の部分があるからこれで取ろう!!」
寧々「さすが私!!!!」
杏「別に褒めてるわけじゃないからね???」
寧々「え?????」
司「ほら取れたぞ、なんだこれ?」
類「バールだね」
彰人「えなに??パール伯爵?」
絵名「耳どうなってんの????」
瑞希「弟くんやばいね、眼科行った方がいいよ」
冬弥「耳鼻科だな」
寧々「眼科は目だよ???」
瑞希「あ」
司「暁山は頭が悪いんだな!!!!」
瑞希「めっちゃ元気にディスってくるじゃん何????」
瑞希「というか!!ボク公式ではまぁまぁ頭いい設定なんだけど!?!?」
絵名「メタいな」
杏「あ、このバールでさ、さっき開けられなかった扉開けれるんじゃない?」
彰人「珍しく冴えてるな」
杏「黙れ人参メッシュ」
彰人「うるせぇきらきら星」
寧々「きらきら星しぬ」
司「生きろ」
寧々「蘇生」
司「しね」
寧々「え??????」
絵名「早く進まない???」
杏「そうだn…うわぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
彰人「よぉ久しぶりだな、3ヶ月ぶりくらいか?」
類「相変わらず目が左右非対称で気色悪いね」
寧々「あ!!ブルーベリーの食べ過ぎで頭狂わないようにね!!!」
瑞希「3ヶ月この小説更新してなかったことこんなところで暴露しないで!?!?!?」
司「類に関してはただの悪口なんだよな」
絵名「ブルーベリーってたくさん食べると頭おかしくなるの????」
彰人「しらねーよ!!!!!」
杏「なんでみんなボケとツッコミに励んでるの!?!?!?!?」
冬弥「楽しいからだな!!!!!」
司「いいからはよ逃げろ」
類「………逃げ切ったかな?」
絵名「私あんた達が羨ましい」
瑞希「何故」
絵名「死と隣り合わせの状況でもふざけていられる精神があるから」
寧々「まぁ私たちだからなぁ…」
彰人「おい先進むぞ」
瑞希「へいへいへーい……なんか歪な形の部屋だね」
杏「ん、なにこれ?棚になんか挟まってるよ?」
冬弥「…バルブか?」
寧々「あーあの蛇口みたいな…捻るやつ…?」
彰人「そんな感じだろ多分」
司「ふむ…他には何もなさそうだな」
冬弥「では奥の部屋に行きましょうか」
絵名「………わーお…れいにー…」
杏「すごく綺麗な雨ですね」
類「雨に綺麗も何もないよね??」
彰人「というか、やっぱりこの世界梅雨の時期なんだな」
寧々「梅雨の時期なんだな発言したの3ヶ月ぶりだね」
司「だから暴露すんなって」
瑞希「うわすごい!プールがある!!!」
杏「杏ちゃん溺れてくるね!!!!!」
冬弥「溺れないでくれ」
絵名「そのプールに溜まってる水すっごい青黒くない??」
類「入ったらブルーベリー化するとか」
杏「なにそれ怖い!!!!!!!」
彰人「とりまそこの扉入ってみるか」
瑞希「うーーん…なにここ??」
絵名「更衣室ではなさそう」
司「奥のあれ…なんだ?」
冬弥「あ、ここにバルブをはめるんですかね?」
寧々「付けてみたけど…これなんの装置???」
杏「あれじゃない?プールの水を抜いたり溜めたりするやつ!!」
類「なるほど、じゃあ今これを捻ったら…」
司「水が抜けるということだな!!」
瑞希「どうなったか見に行こ!」
彰人「……なんだあれ?鍵か?」
絵名「更衣室の鍵って書いてある!」
寧々「よし行こう!!!!」
寧々「で?更衣室ってどこ??」
司「こっちだろついて来い」
冬弥「やだ司先輩イケメン」
寧々「それはあたりまえ体操」
杏「あたりまえ体操好きすぎるでしょ」
瑞希「あ、プールの水管理部屋の隣が更衣室なんだ!」
類「機械音うるさそうだね」
絵名「彰人の笑い声くらいうるさそう」
冬弥「どんな笑い声でしたっけ」
彰人「ドッカンドッカンだわボケ」
司「遂にドッカンドッカン笑ってるの認めたな!!!!」
彰人「こればっかりはどうしようもない」
寧々「もう晒されてるもんね」
彰人「ほら早く更衣室調べろよ!!!!!」
杏「はいはい…パスワード付きのロッカーあるよ」
類「…今はまだ分からないね」
司「あとはこの温度計か?」
瑞希「−10…???えここ寒すぎない???」
絵名「みんな感覚狂ってるから気づかなかったのよ…」
瑞希「あーね…」
冬弥「棚の中に空のペットボトルがありました!!!」
彰人「この学校の主、棚に物詰め込むの好きすぎるだろ」
寧々「あ!!!!!!!」
司「うるさ」
寧々「あんたに言われたくない」
司「は???」
杏「どしたの草薙さん!!!!」
寧々「このペットボトルにプールの水くんだら何かあるかもよ!!!」
瑞希「何かって?」
寧々「んーーーーー…わかんね」
瑞希「え?????」
寧々「とりあえず水!!くみにいこ!!!」
絵名「まぁいいけど…」
彰人「あ、プールの水を飲めば水分補給に…」
司「ならんわ馬鹿か」
杏「逆に死ぬかもよ????」
冬弥「こんな青黒い水死んでも飲みたくない」
彰人「知ってた」
類「プールの水溜めてきたよ」
絵名「ナイス神代」
寧々「いってきまーーす!!!!」
瑞希「えまって!?1人で行ったら死ぬよ!?!?」
司「寧々だから大丈夫だ」
瑞希「あぁそっか」
杏「草薙さんの扱い雑じゃない????」
彰人「気のせいだろ多分」
寧々「くんできた!!!」
寧々「あと君たちの会話聞こえてるから!!!!」
冬弥「地獄耳だな!!!!」
寧々「ありがとう!!!!!」
絵名「じゃあ早く進も。プールの奥もまだ見てないし」
司「奥って…壁にヒビがはいってたところか???」
杏「えなにそれ知らない」
司「進めば分かるぞ!!さぁ行こうか!!!!」
絵名「行く気失せた」
彰人「早く帰ってパンケーキ食いてぇ」
絵名「私もチーズケーキ食べたいから進もうか」
瑞希「草」
類「薙寧々」
寧々「神代 is ベジタリアン」
類「なんで?????????」
寧々「仕返し」
杏「うわ、ヒビってこれか…」
絵名「絶対出てくるじゃんもうやだ」
冬弥「今頃あのブルーベリーは、『僕の出番まだかな、早く驚かせたいな』とうずうずしながら待ってるぞ」
瑞希「何それ可愛い」
ドゴォォァァァンッッ
杏「全然可愛くない!!!!!どこが可愛いのか教えて欲しいくらい!!」
司「目が大きくてキュートだ!!!!」
彰人「そしてたくさん食べる!!!」
寧々「力すごい!!!」
杏「可愛くないよ!!!!!!」
絵名「うずうずしてたとしても!!!!やっぱり怖いものは怖い!!」
冬弥「もうこいつプールに落としてやろうか」
寧々「いいから早く逃げよ!!!」
司「こいつしつこいな!!!!なんとかしろ類!!」
類「だってこいつ銃も爆弾も効かないじゃん!!!どうすることもできないよ!!」
司「演出家兼ピザなんだろ!?!?」
類「違うけど!?!?!?!?」
杏「叫びまくってるうちに逃げ切りましたよ」
類「喉痛いね」
司「オレ無傷」
寧々「そんなドヤることじゃないと思うけど???」
瑞希「えっと…さっきのヒビ入ってた壁のところ戻ろうか!!!」
類「そろそろ疲れてきた」
彰人「さすがに疲れてきた」