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ラブコメ×っ子による、赤秋ストーリー&ラブコメ◎っ子による、青春ストーリー!(番外編)#2.5(前編)
みなさんどうもこんにちは!⋯短編カフェの運営さん⋯この小説ってハーレムタグつけた方がいいですかね⋯?読者のみんなはどう思いますか⋯?
志保「美穂ちゃん!そろそろバレンタインだね!」
美穂「それがどうしたの?龍斗にチョコあげたいの?」
志保「えっ、だって、バレンタインデーって、チョコがたくさんもらえる日でしょ?」
美穂(⋯こいつ⋯自分がモテていてチョコを貰っている自覚がないからバレンタインデーをチョコがたくさんもらえる日だと勘違いしてやがる⋯。)
志保「?美穂ちゃん、どうしたの?」
美穂(うーん⋯こいつに本当のことを伝えるべきか⋯?もし伝えた場合⋯)
伝えた場合⋯
美穂「あのね、バレンタインデーはチョコの収穫祭じゃなくて、好きな人に想いを伝えるっていう日なのよ。」
志保「お、重いを伝える⋯?」
美穂「相談の相に、心の、想いね。」
志保「へー⋯。( ゚д゚)ハッ!ってことは、私⋯今までずっと⋯。想い、伝えられてたのに⋯ただの食べ物だと思って貪り食べちゃってたってこと!?」
美穂「そういうことになるわね。」
志保「うわーん!ごめーん!みんなに謝ってくるよー!」
美穂「(⋯ってなってめんどうくさくなりそう⋯)」
志保「あのー、美穂ちゃん⋯?」
美穂「?ああ、ごめんごめん。(まあ、言うのはいつでもできるし今は黙っとくか⋯。)」
志保「というわけで!美穂ちゃんに色々教えてもらいたいのです!」
美穂「⋯なんで私に⋯。」
志保「美穂ちゃんはすごく神級に料理が上手じゃん!」
美穂「⋯そうだけど⋯。」
真帆「なんか面白そうな話してるー!」
美穂「うわっ、あほが乱入してきた。」
真帆「今日はアホでも良いから話題に入れてよー!」
美穂「わかったわよ⋯。真帆は誰かにチョコ渡すの?」
真帆「いや?だってー、美穂のチョコって美味しそうだから自分で教わって自分で食べたいなーって⋯。」
美穂「(私の周りは食いしん坊しかいないのかよ⋯。)そんじゃ、私ちょっと家庭科室の使用許可取ってくるから。」
志保「えっ、家庭科室でやるの!?」
美穂「ある挑戦をしたいからねー。」
真帆「でも、片付けとか面倒なんじゃ⋯。」
美穂「私の料理あげれば黙るでしょ。」
真帆(す、すごい⋯。)
(ジャラ)
美穂「それじゃ、行くわよ。」
志保「は、はい!」
(ガチャッ⋯ガラララララ⋯)
美穂「よい、しょっと。あほ、電気つけて。志保は、使いそうな食器を念の為水で洗っといて。⋯私は、材料の確認をしておくから。」
志保「ざ、材料⋯いつの間に?」
美穂「別にカバンに入れてただけだけど?」
志保「おぉぅ⋯すごい⋯。」
美穂「材料を入れてただけですごいか⋯?」
志保「美穂ちゃんは、何を作るの?」
美穂「んー?実験だから美味しいかわかんないよー?」
補足マン「注意事項:これから作るレシピは、作者が作って確かめてみたものではありませんので、真似する際は、大人と一緒にやってください。っていうか、できれば真似しないでいただきたい⋯です。」
美穂「まずはチョコを切って湯煎して溶かして⋯。」
志保「み、美穂ちゃん、それって⋯。」
美穂「んあ?これ?」
志保「ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリーの、ベリーベリーベリードライフルーツ⋯。」
美穂「これを細かく砕いてチョコに入れまーす。その次に⋯」
志保「キャ、キャラメル⋯!?」
美穂「キャラメルを入れて⋯。バターも入れます。ちょっと混ざったかな?マーブル模様かな?って感じで止めます。」
志保「なんでそこで止めるの⋯?」
美穂「味は、見た目、香り、そして味覚で決まる⋯マーブル模様にして、キャラメルを意識させたほうが美味しいんじゃないかなーって。」
志保「な、なるほど⋯!」
真帆「⋯私は水あめをいれて生チョコにするよー!」
志保「わ、私は、うーん⋯?」
美穂「そして⋯絞り袋に入れて⋯クッキングシートに直径2㎝ぐらいに絞ります。私、思ったんだよねー⋯。チョコ単体をオーブンで焼いたら、どうなるのかなって⋯☆」
志保「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
補足マン「再三の注意だよ! チョコを焼くと、配合によっては油分が分離して大変なことになったり、一瞬で炭になったりするからね! 美穂ちゃんは『神級』だから何とかするかもしれないけど、みんなは絶対に真似しちゃダメだよ!」
美穂「まずは実験で一個⋯。」
美穂「できた!」
志保「わ、私が食べる!」
(フワサクトロ⋯)
志保「オーブンでの乾燥、そしてちょっと焼けた表面でフワっとした食感、そしてサクっとした食感が口の中に広がるよぉ!⋯そして、その後にはチョコのトロっとした感じが⋯!もう、さいっこう!」
美穂「なるほどねー⋯あっ、そうだ、塩入れてみよ。」
真帆「美穂!?狂っちゃった!?」
美穂「いや、しょっぱいと甘いの無限ループが一個でできたら大満足だろうなーって思って。」
真帆「次の味見は私が!」
(パラパラ⋯)
美穂「ほら、塩キャラメルとか塩チョコとかあるでしょ?でも、あれ、正直言って⋯塩っ気全然しないんだよね⋯」
真帆「そ、それじゃあ⋯」
(フワサクトロジャリッ⋯)
真帆「⋯!志保のさっきのフワサクトロに加えて、塩のジャリって感じがする!えっ、食べ物的に大丈夫!?みたいな音してるけど全然オッケー!しかも、甘いとショッパイの無限ループが美穂の言う通り完成しちゃってる⋯!」
志保「⋯そういえば、美穂ちゃんは誰かにチョコあげないの?」
美穂「うーん⋯まあ、志保と真帆と、(まだ登場してないけど)玲奈さん、羽斗美、陽菜子に友チョコ⋯んで、あとは⋯」
志保「滝斗君には?」
美穂「うーん⋯正直に言うとさー、今の滝斗、好きじゃないんだわ。あんまり。」
志保「あー、そっかー。そういえば、昔の滝斗くん、あんな無口じゃなかったもんねー。」
美穂「というわけで、渡さないでおこうかなーと⋯」
志保「ぜっっっっっっっっっっっっっっったいだめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
美穂「わかったわよ⋯」
志保「うん!よし!」
真帆「⋯はぁーぁ、私も赤秋でいいから青春してみたーい。」
美穂「矛盾してね?」
真帆「いいじゃーん。好きな人候補がいるんだからさー。」
美穂「⋯」
志保「それじゃ、私が自分で作ってみたこのチョコ、龍斗君に渡してくるね!」
美穂(あいつのチョコって、大丈夫だったっけ⋯?)
真帆「はぁーぁ、私も自分で作ったチョコ、家で寂しく食べとこ⋯。」
志保「(どうしよう⋯龍斗君、めっちゃチョコもらってるの、忘れてた⋯わたすひまなんかないよー!)」
男子A「志保さん!受け取ってください!」
志保「全員ロッカーか机に入れといてー!(仕方ない⋯帰るときに下駄箱に⋯あれ、でも下駄箱ってすごい汚い⋯ど、どどどど、どうしよう!?そうだ、幼馴染だし美穂ちゃんと滝斗くんと遊ぶ約束して、美穂ちゃんは滝斗君に、私は龍斗君に渡せば良いんじゃ⋯!?あ、あれ!?でも、男子と女子2:2だったら、なんか察されちゃうかも!?しょうがない、真帆ちゃんたちも誘って⋯。えっ、今日、玲奈ちゃんと羽斗美ちゃん、そして陽菜子ちゃんは予定が合わないの!?しかたない、真帆ちゃんだけでも誘わなきゃ⋯!)」
真帆『いく!』
志保(即決!オッケー!それじゃ、早く帰らないと⋯!)
(ダダダダダダダダダダダダダダダッ)
龍斗「⋯ん?志保⋯?」
補足マン「長くなりすぎる予感がするので後編へ続くよ!」
みなさんこんにちは!長くなりそうなので一旦区切ります!後編出会いましょう!