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三話 僕と、私とななもり。さん。
三話だよー!たくさんの感想待ってますー!
コンコン
__ ななもり。__
<『はい。どうぞ』
はぁはぁ…
僕は、大急ぎで社長室に行った。
さっきまで、ばぁうさんと、まひろまる。さんと、まぜ太さんと話していたのだ。
『し、失礼しますっ!』>
声が震えていた。
だって、あのななもり。さんだよ!?
すとぷり、そしてstprを作ってくれたあの凄い方!
その方に!誘われて、ここに入るなんて…。
震える以外にあるか!
社長室に入ると、ななもり。さんが笑顔で座っていた。
(顔面国宝か…?)
そう思いながらも、ななもり。さんの顔を見る。
__ななもり。__
<『こんにちは。無名さん。ちょっと、遅れてたけど大丈夫?誰かと話してた?』
無名さん…僕のことか。
活動名がないから、そう呼ぶと言われた。
あとで自己紹介しないと…
それよりも!
ななもり。さんに言われ、僕は言った。
『は、はい!ばぁうさんと、まひろまる。さん、あとまぜ太さんとお話しさせていただきました!』>
やばい…!話せてるのすごすぎる!
ななもり。さんは、少し笑って、僕の目を見て言ってくれた。
__ななもり。__
<『ふふっ。その2人、面白いね!というか、まぜ太くん、ピッタリだったでしょ?無名さんに。』
ななもり。さんがまぜ太さんと巡り逢わせてくれた、張本人なんだ!
僕は笑顔になって、うんうんと頷いた。
『はい!めちゃくちゃ合ってます!』>
ななもり。さんは、何かを見透かしていたように、言った。
__ななもり。__
<『良かった。無名さん、まぜ太くん推しでしょ?』
ビクッ!
なんで分かったんだ…?
__ななもり。__
<『だって、無名さんの歌声どこかまぜ太くん味を感じたもん。』
…やっぱりか。
『まぜ太さんを見て、歌を勉強したので…多分それで…』>
ななもり。さんはバカにせずに、言ってくれた。
__ななもり。__
<『まぜ太くんの歌声も、無名さんの歌声も、グッとくるものがあるよね。それよりも、まず自己紹介しようか。無名さんから行ける?』
ななもり。さんに促され、頷き自己紹介を始める。
『えっと、本名は水瀬葵です。誕生日は、11月23日の今日です…!』>
簡単な自己紹介をおえると、ななもり。さんが拍手をしてくれた。
__ななもり。__
<『葵さんだね。とっても素敵な名前だ。葵さん、って呼んでもいいかな?』
僕は、「もちろん!」と言った。
あの、ななもり。さんに名前で呼んでもらえるんなんて…!
そのとき、ななもり。さんが言った。
__ななもり。__
<『一つ聞くね。葵さん。葵さんって…本当に男性?』
その言葉に、僕はさっきまでの体温が少しずつ引いていった。
…なんで?
なんでなんでなんでなんでなんで…
『…なんで?ですか…』>
僕は聞くと、ななもり。さんは笑顔になっていった。
__ななもり。__
<『俺は、すとぷりに入ってるでしょ?すとぷりの一員、莉犬くん。莉犬君は、性同一性障害っていう、性別は女性だけど、心は男性な子なんだ。葵さんは、莉犬君と、似てた。』
…莉犬くんか。
確かに、僕と莉犬くんは一緒だ。
それだけで分かるななもり。さんも凄い。
『見た目ですか?』>
ななもり。さんは優しく首を振る。
__ななもり。__
<『ううん。なんというか…雰囲気?でも、別にSTPRはどんな性別でも、受け入れるよ。ただ、聞いただけ。不快な思いにさせちゃったかな?ごめんね。』
ななもり。さんはそう謝る。
別に、不快な思いはしていない。
ただ、ドキッとしただけだ。
僕も、それを言う。
『不快になってないです!えっと…』>
こっから、何言えばいいんだろ…。
ななもり。さんは、気にせずに話を始めた。
__ななもり。__
<『葵さんは、これからstprボーイズとして、活動してもらいたいです。どうですか?』
もちろん、答えは一つ。
『もちろんです。』>
ななもり。さんは優しく微笑んで、言ってくれた。
__ななもり。__
<『stprへようこそ。』
その後、僕の活動名を決めることになった。
stprの中でも、ネーミングセンスがいいと言われている、ころんくんが助っ人で来てくれた。
__ころん__
<『君は新人かな?よろしくー!で、何するの?』
ころんくんは、能天気に(ごめんなさい)ななもり。さんに、言っている。
ななもり。さんは、ころんくんに、「彼、葵さんの活動名を決めるんだよ。」と優しく教えている。
『よろしくお願いします!水瀬葵と申します!』>
頑張って、挨拶した…
うん!僕は頑張った!頑張ったぞーーーー!
ころんくんは、僕の方を見て笑顔で挨拶をしてくれた。
__ころん__
<『うん!よろしくねー!葵の活動名か…。好きなものとかあるー?』
ころんくんに問われて、悩む。
『うーん。マドレーヌとか、漢字の湊とかですかね。』>
僕がそう言うと、ころんくんは悩み始めた。
__ころん__
<『うーん…湊…みなと…ポート…はっ!ふっふっふっ…いいの思いついちゃった!』
ころんくんは意味がありげに笑った。
『ころんさん、なんて名前ですか?』>
僕が聞くと、ころんくんはにししと笑っていった。
__ころん__
<『 ひーみつ!後で教えるねー!くふふふにしし!』
そのまま社長室を走って出て行った。
『…嵐のような人ですね。』>
僕が言うと、ななもり。さんは、苦笑いをした後に、思いついたように言った。
__ななもり。__
<『ころちゃんはそこがいいよね…。と言うか、タメでいいよ!なーくんとかでも!』
…¥+÷☆+÷♪+÷♪!?
びっくりしすぎてバグっちゃった!
あ、あのななもり。さんにタメ口を聞いて、さらになーくん呼び!????
『いいんですか…?』>
__ななもり。__
<『もちろん!』
僕は、緊張しながらもななもり。さん…
なーくんに言った。
『よ、よろしく!なーくん!』>
なーくんは嬉しそうに微笑んで、言った。
__ななもり。__
<『タメ口って新鮮だなぁ…というか、これから各グループに会おう!』
…各グループ?
『すとぷりさん、騎士さん、アンプさん、めておらさん、すにすてさん、とぅるりぷさんに!?』>
なーくんは、言った。
__ななもり。__
<『もちろーん!』
今回の、もちろんは少し恐怖を感じた。
次回は、すとぷりに会おうーーー!