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5th
シェアハウス設定?
トントン
--- おや?誰か戸を叩いていますね。 ---
--- 開けなくて良いのですか? ---
I「うるさいなぁ。開けますよっと。」
ドンドン
I「うるさい!開けるって!」
ガチャ
H「あ、やっと開いた〜」
H「も〜いつまで待たせるの〜?」
I「はいはい。で?」
H「で?って?」
I「いや、だから、ここに来たってことはなんか理由があるんやろ?」
H「あぁ!そうだったそうだった...。」
--- 忘れて居たんだ...。 ---
H「いふくんさぁ、なんか隠してるでしょ?」
I「へ?」
H「いやだって、さっきDiceの意味聞いたときも様子がおかしかったし、配信とかでそういう話が出るたび、急におどおどするじゃん。」
--- 急に鋭く成ったなぁ...。 ---
I「...せやね。”何か”は隠しとるやろうな。」
H「その”何か”が知りたいの!」
I「なんで?」
H「なんでって...」
I「別にええやん。さっきので。『リスナー含めて6ですよ』で。」
H「......なんか、知らなきゃいけない気がするの。僕の直感♪」
I「.........はぁ、お前にだけは絶対にバレねぇと思ったんだけどなぁ。まさか一番に感づかれるとは...。」
H「ちょ、いふくん僕を何だと思ってるのさ!」
I「そうだなぁ...あれは、何年前のことだったか。」