世界終了異変　#26

本編 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 早苗「えぇと、ここが紅魔館、です」 のあ「よし、入ろうか」 諏訪子「いや、ちょっと待って、門番がいるから」 えと「…へ？門番？」 美鈴「！あれ、あなた達は…守矢神社の皆様に、、人間じゃないですか」 るな「門番って…この方？」 美鈴「あぁ、はい。私はここの紅魔館の門番、紅美鈴です。」 早苗「美鈴さん…あのっ、ここは色々あって…通してくれませんか！？」 美鈴「……ごめんなさい、無理です。、、でもなぜ紅魔館に来たのですか？」 早苗「えぇっと……」 〜説明中〜 美鈴「…なるほど、…ここは通してあげます！」 えと「ほ、ほんと！？」 美鈴「はい。実はさっき、えむさんとお嬢様、咲夜さん、小悪魔さん、霊夢さんがここに来て…」 るな「や、やっぱり…そうだったのか」 神奈子「…じゃあ紅魔館にそのメンバーがいるのかい？」 美鈴「はい。現在咲夜さんがえむさんの面倒を見ているはずです」 のあ「よよよよかったぁ……」 早苗「じゃあ3人とも行ってきていいですよ！」 のあ「あれ、早苗さん達は行かなくていいんですか…？」 諏訪子「私達はいいよ、そっちはそっちの事情があるっぽいし」 神奈子「それにね、私達ももうゆっくりはしていられなくてね、、異変のことで調べているのさ」 るな「あぁ、す、すみません！」 神奈子「おぉう、謝らなくていいんだよ、君たちだってえむさんに会いたいだろう？」 えと「…ほら、こう言ってるしもう行こっか。」 のあ「そうだね、ほんとに3人には感謝します、ありがとうございました！」 早苗「いえいえ！また機会があったら話しましょうね！」 みんな「それでは〜」 そうしてのあ、えと、るなは紅魔館に入った。 のあ「うぅ、結構薄暗い…」 えと「、、でもみんなってどこにいるかな？」 るな「あ、確かに、、」 のあ「って、あれ………？」 えと「？のあさん、どうしたの」 のあ「あれって、妖精だ、よね？」 るな「あ、ほ…んとだ」 えと「待って、私達まだ弾幕撃てないよね…？」 のあ「………これ終わったくない？」 と、その時。妖精が弾幕を撃ってきた。 のあ「って、ひぃ！もう撃ってきてるううう！」 のあ&えと&るな「ぎゃああああああああああああ」 のあ(……でも待って、そういえば紫さんが…) ----------------------- 紫「力を込めて、思いも込める。そうすると撃てるわ。力と思いが強ければ強いほど、攻撃力も上がるのよ」 ------------------ のあ(……って、言ってたし、私にも撃てる…？) のあ(力を込めて……思いも、、強く！) のあ「っっっっっぐぁぁぁ……」 のあ「っっっっっっりゃ！！」 そうすると、クッキーの形をした弾幕がのあの方から出てきて、妖精達の方に飛んで行った。 えと「！？！？」 るな「妖精、消えた…！？」 えと「いや、そんなことない！まだ出てきてる！」 えと(のあさんも撃ててたし、、私にも撃てる…？) えと(………よし、………っっっっっ、！今だ、なんかいけそうな気がする、！) そうすると無数に散らばった弾幕が出てきた。 えと「…え！？いけた！？」 のあ「いや待って、えとさんが撃った弾幕、全然妖精の方行ってないよ！？」 えと「えええ、まじかぁ！」 そう思った時だが、なぜかその時、弾幕が妖精達の方に行った！ えと「！？！？え、倒せた」 るな「えええええええ」 のあ「えとさんすごい！」 えと「いや、関心してる場合じゃないって！まだ妖精いるよ！」 のあ「あ、しまったぁ」 るな「よぉし、天才のるな様がすべてやっつけよう！！」 のあ「え、この量を！？」 えと「無茶じゃない！？」 るな「るなならいける！！……………やぁぁぁ！！」 その時、小さいダイヤの弾幕が出てきた。 るな「！？やった、出せた！……けど、思ったよりこの弾幕小さいような…」 のあ「…いや、なんかダイヤの弾幕が一箇所に集まって……」 えと「……大きくなった！？」 るな「えぇ、小さいダイヤが集まってこんなに大きい弾幕に！？」 そう言ってるうちに妖精達に攻撃が行き、なんと全員倒せたのだ。 のあ「………え、倒せた」 えと「…ほんとにうちらが弾幕を…？」 るな「やったぁ！るな天才〜」 のあ「え、ほんとにやれたの！？」 えと「私達が！？」 のあ「ほんとに！？！？(現実を受け入れられない)」 るな「やっぱりるな達はさいきょーだぁ！」 のあ「………ほんとに……撃てた…」 えと「…てか、この調子ならえむちゃんの居場所探せそうだね」 のあ「よし、じゃあ探そっか！」 るな「うん！」