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今日も鳴り続ける私の鈴 #1
チリンチリン
今日も私のバックから鈴が鳴っている。
きっとあの人…いや、あの人とあの子がきっと見守っているからか今日も元気かな…..
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私の第一の人生はここから始まった。
私は鈴桜。中2だ。
「起ー立、気を付けー、れーい」
「お願いします」
「じゃあ前回は代入法やったよね、x=2y+3を2y+2x+5のxに代入すると…」
授業はちゃんと聞くけどたまにつまらない授業だってある。
そんな時は妄想だ。キモいとかたまに言われることがあるけどそんなの関係ない。
「自分は自分の思うように生きていけばいい」んだから。
(光助くん、かっこいい…将来結婚したいな…!!!)
自分の斜め前の光助くん。いつも気にかけてくれる私にとって唯一の存在。
__本当に好きだ。__
キーンコーンカーンコーン
「鈴桜、今日の小テストむずかったよな」
光助が私に話しかけてきた。
「ソ、ソウダネ……..」
(やばい…..いざ面と向かって話すと固まって話せない…)
「何点だった…?」
「俺は95点!!!」
「いや全然むずくないやん」
(初めてツッコんだけどウケてるかな)
「あっはは!!!えっ鈴桜は何点?」
「私?100てーん」
「は?うっざー」
「あはは!楽しいね」
(なんとかいい雰囲気に持ってこれた!!!)
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キーンコーンカーンコーン
(はぁ…今日も一人か)
「鈴桜ー!一緒に弁当食べない?」
「えっあっうん!!!!!」
(え?まじで?やったーーーーーーーーー!!!!!!!!!)
私はこの1か月で一番のハイテンションで弁当を食べていた。
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「鈴桜って、好きな人とかいるの?」
なぜか光助が急に問いかけた。
「…え?」
「いや…単純にいるかどうか気になっただけ」
(これは…どうやって答えればいいのか?)
「…あっ、ごめん、言いたくなかったよね……」
(やばい正直な気持ちをいうほうがいいのかやっぱこれは正直な気持ちを言ったほうがいいと思うな言おう)
「いや全然大丈夫!好きな人はいるよー」
「え!!!」
(え???あんなに喜んでいる笑顔…まさかね…)
「俺もいるよー」
(!?)
「えっだれ?」
「俺はー…」
「えじゃあ同時に言おうよ」
「そうだな」
(もうこれは言うしかないたのむ鈴桜って言ってくれお願いします)
「じゃあ」
(たのむ)
『せーの』
(たのむ!!!)
「光助」
(たのむ!!!!)
「鈴桜」
え
『両想いじゃん!!!』
「まじで!?絶対気まずくなると思った」
「私も!えっ本当に!?」
「本当だよ嘘つくわけないじゃん」
「えっじゃあ…」
「付き合ってください」
急に光助が手を差し伸べてきた。
私はその手を受け取らずに光助に抱きついた。
「よろしくお願いします!!」
文字数 1154文字。
今回は告白が成功するシーンまでを書きました。
このシリーズを投稿中は投稿頻度を早めたいですね。
次回をお楽しみに。