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ホンモノカクレンボオ 1.謎の「デスゲーム」 ちょい追加版
初めてですへんなところがあったら教えてねぇ!
〜〜〜〜〜〜注意〜〜〜〜〜 4とか56とか出てきます。
…あ…れぇ…ここは…どこ…
ボク、路鶯は、目が覚めたらおかしなところにいた。
え……ゆ…め…だよね?
なんだろう…宮殿…?お城…?誰かいるかな…?現実は大丈夫…?
不安なことが押しかかってきた。
ら…誰かいる?そこには、長髪の一人の女性がいた。年上かな…?話そっかな…?
「…こんにちは…あの、ここどこかわかりますッか…」
あぁ、声が小さい。噛んじゃう。聞こえてないかな…
「あ、こんにちは。私も、どこかわからない」
聞こえてたぁ!?気が緩んだ。まず、自己紹介を‥
「あ…あ…聞こえますかぁ〜?よし、え〜ここは…ゲーム開催地で〜す!あ、現実とは違うよぉ〜」
変な声がする。超高度な電子機械のような、声…
「現実はぁ止まってるからぁ〜ダイジョウブッ!で、ゲームとはぁ、…」
げーむ…やったことない…苦手…なんだろ…
「ッッッッッかくれっんぼぉ〜!」
時が止まったような気分がする。でも、かくれんぼ?そういうやつかぁ…
「タダ〜シ!普通のかくれんぼとは違って…鬼が見つけたら逃げ人をコロオオオスウウウ!」
え…殺…す…それは…ないでしょ‥ふとあの子を見たら…固まってスピーカーを見つめている。
「でもおお!死んだ人は現実でどうなるかぁ〜オ・タ・ノ・シ・ミィ〜!☆」
こういう系は嫌だあああぁぁぁ!
「さっすがに逃げ人さんもぉ〜ひどいとぉ〜おもうからぁ〜なんと『特殊能力』というものがあるよぉ〜!」
とくしゅ…のうりょく?なんだそれ
「特殊能力は、魔法使い、剣士、鬼殺し、人などがあるよぉ〜!」
人…?人じゃん。みんな。人。それにまだ人もいっぱいいるんだぁ…
「大体わかるとぉ〜おもうけどおおぉぉぉ?「人」のせっつめいいぃ! 人は…一人しかいませんん〜!なったら終わったとぉ〜オ・モ・ッ・テ・ネェ〜?」
「…なにそれ…」「ね……」
そんな単純な話をしてまた黙り込んだ。
「なんなのかはぁ〜?見た目が変わるからわかると思うっ!」
「これくらいかなぁ〜?ミニゲームとか、議論とかもあるからぁ〜ね!制限時間は3日間!鬼は1日に1人殺さないと死ぬよぉ〜!」
もう…死ぬなんてなんで言うの…
「あ、あと、人になった子へ!いいお知らせがあるよ!ここには、「属性」、「魔法」が散らばってるよぉ〜!属性は、火、水、氷、木、雷、光などなどぉ!魔法は、料理、音楽、芸術などだよぉ〜!」
属性…特に人には関係ないかも。
「そしぃて、魔法使い、人以外は魔法、属性合わせて1つまでぇ!魔法使いは、4つまで!人は、何個でもできるんだよぉ〜!」
それは…いいな…
「では、良いデスゲームをぉ〜!」
「…終わったみたいですね…」「独り言多いしね。」結構話続くな…と、とりあえず…
「自己紹介、いいですか?」
彼女は、にっこりして頷いた。
「ボク、実流 路鶯(みる ろうぐ)といいます…16歳です。見ての通り、男子です…
よろしくお願いします…」
「私は、叔 冷夜 (しく れいや)。17歳だよ…!女子です。よろしくね!あと、敬語じゃなくていいよ!」
「で、特殊能力は…?」
言った瞬間、冷夜さんが光出して…まぶしいっ!
「…大丈夫だよ!ただ能力が出ただけ…」
見たら、冷夜さんは魔女帽子と杖を持っていた。
「魔法使いかな…?」 「そうっぽいね」
「……………」「…………」
「路鶯君の____「ボクの______
「「特殊能力は?」」
初めましてぇ!ぼんやりでっす!
今回初めてのちゃんとした小説であります。
さて、路鶯くんの特殊能力とは…?
次回もお楽しみに!