公開中
???
登場人物
・あるゆ(適当)/男_主人公
・あむ (適当)/女_彼女☆
あるゆ「…あれ?」
起きると、なぜか目の前が真っ暗だ。取り敢えず、立たないと…。
ガッ
あるゆ「?」
腕を動かそうとすると、ガッと言う不思議な音が鳴ると共に、腕が動かない。なにか、輪っかのような
もので…って…………もしかして…?“手錠”?
???「ねぇ…♡」
あるゆ「誰だっ!!?」
改めてその声を思い出すと…もしかして、信じたくない…!!!
でも、「あむ」だ。ぼくの彼女。
こ、こわい…
付き合いたての頃から妙に嫌な予感がしてた
それが現実になるなんて、!!
たすけて、だれ…か。
この家には僕らしかいないのに手錠がされてる時点で
あむの仕業なのは確定して…、、る!
は、はやく…足だけでも…手錠があっても、足は…?
あれ?
ガッ
ガッ
ガシャ
あ、足も縛られてる…!?
あむ「そんな簡単に動けるわけないでしょ…?♡ねぇ、あるゆくぅんっ♡」
あるゆ「…!っ、こ…たす…け、だれかぁっ…たぁ…!」
あむ「そんな声出してもだぁ〜れぇも助けにこないよぉ〜♡」
怖い怖い怖い怖い怖い
前が見えない
腕は動かない
足も動かない
真っ暗な状態で彼女の声だけが聞こえて来る。
あるゆ「まっくら…、」
あむ「?あー、目隠しはずしたい?♡」
スッ
意外と外されてびっくりした。
でも、あんしんした!
…なんて、
そんなんであんしんできるわけなかったのにね。
なんであの時信じちゃってたんだろ、僕
改めてその部屋をみると、
真っ赤な小さな池がある
部屋は真っ黒。
窓なんてない
まさか…血!?
あるゆ「血、、?!」
あむ「私知ってる、あるゆくんは私しか見てない私のことしか好きじゃない他の女なんか見てない浮気なんてしてない可愛いあるゆくんは可愛いかっこいい優しい大好き♡」
あむ「私ねあるゆくんのことが大好き可愛いかっこいいあるゆくんのことしかみてないし他の男なんて見てすらないあるゆくんは言ってないだけで私が好きで私だってあるゆくんが大好きで世界一で…それなのに…」
本当に怖かった。ずっと、怖かった。
あむ「 お 前 は 私 を 裏 切 っ た 。 」
そう言った瞬間、余計怖かった。
怖すぎて何が起きてるのか…理解できてるのかすらわからない
わかってる。でも、わからない
たすけてよ、こわい
あむ「 ね ? ♡ そ ぉ だ よ ね ぇ ? 証 拠 … 」
そこには、同じバイトをしている女性、田中さんが写っていた。
あむ「 L I N E で 私 以 外 の 女 と 話 し て た よ ね ? 」
あるゆ「ちがう、これはバイト先の…」
あむ「 な ん で も い い か ら け し て よ ? 」
あるゆ「でも…」
あむ「 え っ ? 」
あむ「ねぇなんで?どうして?いいでしょ?ねぇ?あるゆくんのことを愛しているのは私だけなんだよ?なのに、なんで?なんで勝手に知らない女と私以外の女と喋ってるの?いつも、バイトいくって言ってるのも嘘だったの?しかも、5人もだよ?ねぇ?どうして?ひどい?よね?ねぇ?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして??」
こわい…たすけて、もう…僕なんか…
ん?…
そのとき、彼女の握っているものをふとみると
包丁
があった。
あるゆ「ほ、ほうちょう?!た、たすけぇっ…」
あむ「こ れ は あるゆくんが浮気してたお仕置きよ?♡しょうがないのっ」
---
あるゆ「はぁっ!はぁ…はぁ…はぁ…」
あるゆ「夢…か…はぁ」
あるゆ「ん?あれ、目の前が真っ暗で足と腕が動かない…」
あむ「おはよぉ♡、あるゆくぅん♪私…しってるよっ?あるゆくんが浮気してるの。」