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死にたい 誰か楽にしてくれないだろうか 毒なんて持ってないから　刃物だって嫌だよ グロいのも痛いのも　痛いのくらいは我慢する でも、グロいのは本当にだめなんだ 死んで転生したい　文ストの世界で　無理なことはわかってる でも、死が何も生まれないのならば何も生まれない世界で生きていたい ずっと眠っていたい 転生してもしなくてもいいんだ。 何も楽しくない、何もしたくない　一人で眠っていたいだけなのに 皆邪魔するんだ 別に自殺を止めようとしているわけでもない　やったことないもん でも、姐さんの姉にいっても笑ってばかり どうせ、なんとも思っていないんだから お父さんなんかどっかいけって言うし、お母さんだってご飯も作ってくれない 病気なのは知ってるし辛いのも知ってる。でも、体が言うことを聞かないんだ だって、親なんて好きじゃないから 好きなのは「なぶ」だけで、ほかなんてどうでもいいんだ どうなっても別にいい　死にたいんだ 苦しいんだよ。貧乏な生活でここまでなら、僕らはどうやって生きればいいの？ 仕事なんてつけないよ　不安でしょうがない　死んでしまえば楽なのに こんなに傷ついているのに誰もそのことなんて気づいてないんだ　親失格だろ 皆だいっきらいだ 学タブなんかなきゃ文ストだって知らなかった こうやってやってはいけないことだってしていない 全部なかったらいいこになれたのかな ゲームだってなかったらカービィも知らなかった テレビだってなかったら我々だなんて知らなくてすんだ 全部なかったら何も知らなくてすんだのに 推しというものがあるから死ねないし　弱みを握られるんだ 推しが憎くてしょうがないんだ 悪くないのに、だから僕は死にたい なぶと一緒に　心中を