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#10 思い出の先にいる者
🌫「ふぅ…やっと着きましたね…」
ネオンシティを出発して2日程経ってようやく着いた
🍫「ここが2つ目の区間…」
👓「……「クリアストリート」」
周りと同じ灰色の景色のはずなのに、
ここだけ少し色付いて見える気がした
❄️「あ、あの花が……赤く見える気がするのるなだけですか、?」
🎸「いや、俺も見える」
🌷「まさかポピーですか!?✨」
⚡「いや知らん、知らんけど興奮すんな」
犬のようになっているなおきりさんをたっつんが止める
……なんかよく分からないけどあの2人にリードが繋がれてる気がするわ
🐑「なんか特別な場所だったりするの?」
俺がそう聞くとトワは頷いた
🕰「ここは、向こうの世界と繋がりが1番深い場所」
🕰「だから向こうの世界の影響を受けやすいの」
🕰「色付いて見えるのはそういうことだよ!」
へぇ……そんな場所があるんだ
🐸「てか気のせいだったらごめんなんだけどさ……」
🐸「ここ、俺たちの住んでる街に似てね?」
🍫「……確かに、こんな花壇家の近くにあった気がする…」
🌫「もしかしたら君たちがこの世界に来たことで何か影響を受けているのかもしれない」
🍗「てことはシェアハウスがどっかにあるって事!?」
🌫「しぇあはうす?」
👓「俺たち一緒の家に住んでるんだ!」
🕰「へぇ!それは賑やかそうね!」
もしあるのだとしたらちょっと気になる
🐑「探してみたいかも……」
⚡「だな!ちょっと探してみるか!」
🍪「じゃあ私あっち行ってみよーっと!」
皆んなが散り散りになる
🌫「皆さん迷子にならないようにしてくださいねー!!」
🕰「大丈夫よあの人たちなら」
🌫「あなたねぇ……💢」
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👓「ねぇ見て見て!ここってさ!」
アーケードのようになった場所
🐸「おぉ!商店街じゃね?」
🎸「どこか雰囲気似てる気がするな……」
🐸「てことは……こっちか?」
俺達はシェアハウスの方へと向かった
---
⚡「あ……この公園、」
通りすがった公園を見てあの時のことを思い出す
🍪「たっつんさんどうしたんですか?」
⚡「……あ、いや…この前じゃぱぱと2人で話しとったところやなーって、」
⚡「そういえばあん時以来2人で話してないな…」
🍪「……。」
沈黙が続く
🍪「シェアハウスあっちじゃないですかね?行ってみましょ!」
のあさんは俺の手を無理やり引っ張った
⚡「え?ぁ、ああ……」
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🌷「おぉ……ポピー……✨」
🍗「良いから早く行くよ」
ゆあんくんは僕の服の襟を引っ張った
🌷「そんなぁ……💦」
🐑「引きずられてるw」
🍗「ここが花畑ってことはあっちだと思うんだよね」
いや、あの……
🐑「だね!行ってみよ!」
あのぉ……
🌷「は、離して……ゆあんくん……」
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❄️「ここるなの通ってる大学病院だ……」
🍫「え!?てことは結構離れちゃった?」
シェアハウスと結構距離あったはずだから…
❄️「かもしれませんね……」
🦊「でも道覚えてるならシェアハウス行けるんじゃない?」
🍫「確かに!るな頼んだ!」
そうだ、シェアハウスに行く時に通った道を辿れば!
❄️「よーし!天才に任せんしゃいっ!」
右、左……えーっと、、
❄️「……どこだっけ?」
🦊&🍫「\(^o^)/」
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🐑「えーと……あ、」
🌷「皆んないますね!」
何とか皆んなと合流することができた
🦊「まぁ何とか……ね」
🍫「誰かさんのせいで凄く迷ったけど」
🌫「ま、まぁ……皆さん無事で何よりです……w」
⚡「で、ここなんやけど……」
🍗「……え、ここって…」
シェアハウス、とは言えない建物
十字架のマークのライト
🍪「……教会、?」
🕰「えぇ、ここはこの世界で広まっている神を信仰する場所」
🕰「のあの言った通り教会だよ」
🐸「へぇ……俺たちのシェアハウスがこんなことになってるなんてな…」
まぁせっかくだし立ち寄ってみようかな…
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🍗「し、失礼しまーす…って、」
🍫「何ここ…すっごく綺麗……」
白のシャンデリア、灰色のステンドガラス、
色は無くても神秘的だった
🐑「あの方が神…ってこと?」
正面にある像
手を合わせて祈りを捧げるようなポーズをしている
だが、その顔は布によって隠されていた
❄️「なぜ布で隠されているんですか?」
🌫「神の顔は神族しか見れないとされているんだ」
🎸「え、神族って……この世界にいるんですか?」
🌫「あぁ……」
ウツロは目を泳がせた
なんでなんだ、?
🕰「……いるわ、実際に神に直接会った者もいる」
👓「神に直接会う!?」
🕰「えぇ、神はこの世界にいる」
🕰「ちゃんと生きているから」
よく分からないけど、なんか凄いな……
⚡「ここにいる人たちも皆んな祈りを捧げてるんやな」
🍪「この神様に祈ると何があるんですか?」
🌫「この世界に色が戻るとされている」
🦊「え!?それって…」
🌫「大丈夫さ、君たちの世界には影響は生じない」
ウツロはそう言うと神の像へと近づいた
🌫「この神は……アジャップ様は最近来た神なんだ」
🌫「本当に色が戻るのかは分からないが……」
🌫「……私は、賭けたい」
そう言って祈りを捧げた
トワもその隣に立ち、祈りを捧げた
🍗「俺たちもやろう」
ゆあんくんがそう言った
俺達は頷いて手を合わせ、
目を閉じ、祈りを捧げた
どうか、この世界に色が戻りますように……
---
🦖「う、うぅ……っ、」
💚「大丈夫、?」
🦖「う、うん……」
頭が痛い……
心に穴が空いていっている気がして、
胸が苦しくなる
💚「……大丈夫」
ココロは檻の外から手を伸ばして、
俺の手に触れた
💚「じゃぱぱは、1人じゃない」
💚「私がいるよ」
🦖「……どうして」
🦖「君は、どうして俺の傍にいてくれるの、?」
目を覚ましてから、ずっと彼女はそこにいてくれた
冷たいことも言うし、笑いもしない
でも、それでも、
俺の傍から離れようとしなかった
💚「…待ってるから」
🦖「待ってる、?」
💚「君のことを大事に思ってる人達を、」
💚「……きっと、来てくれるから」
🦖「それって……」
あの、人達なの?
?『ーーーっ!!』
?『ーー?w』
脳の奥で鳴り響く声
俺は、その声の人達を知っている
確か、その人達は……っ
⚡&🍗『じゃぱぱ!』
🍪&🐑&🌷&❄️『じゃぱぱさん!』
🐸&🎸『じゃぱさん!』
🦊&🍫&👓『じゃっぴ!』
🦖「……そうだ、彼らは、」
🦖「俺の大事な……メン…」
カ-ン…カ-ン……
鐘の音が鳴り響く
🦖「あぁ……っ、あああああぁ……っ!!!」
『お願いします……お願いします……』
『どうか……どうか……』
何、この声……
『どうか私たちをお助け下さい……』
『おぉ!__よ!!』
🦖「ぇ……、?」
🦖「今、なんて……」
🦖「俺が……、__、?」
💚「やめて……お願い、もう苦しめないで……」
💚「この世界は、平和になっちゃだめなの……っ」
💚「平和になるためには……っ」
💚「誰かが苦しまないといけないの……」
💚「もうやめて……」
さっきまで覚えていたのに、
彼らの名前を、関係を、姿を
なのに、
あの鐘の音がなった瞬間、
🦖「誰……なの、?」
モヤがかかったように分からなくなった
🦖「誰……誰、?」
🦖「君たちは……、」
?『じゃ……ぱ、、!』
?『これ……、プレゼント!』
?『恐竜の絵……上手く、描けなかったけど……』
赤い、メッシュ
忘れちゃだめなんだ、
忘れたら、だめなのに……
🦖「……誰、なんだよ……っ、ポロッ」
おつなこ!!!