カービィたちは杜王町に行く#３

《カービィサイド》 どんなところがあるかな？ メタナイト(これから班別行動になるから、私、デデデが１班、アドレーヌとバンダナが二班、カービィとエフィリンが3班だ。) みんな(了解！) ボクはエフィリンと一緒かあ。楽しみだね～。 メタナイト(それじゃあみんなに地図を配る。) えーッと...えっ！岸辺...？ピンクダークの少年の作者の名前...だよな。 (エフィリンッ！ここ見て！) エフィリン(えーなにぃ？って岸辺！？そ、それって...) (そう！露伴先生の名字！) これはいくしかない！ (いこう！) エフィリン(だね！) --- 《バンワドサイド》 ボクはアドさんと一緒か～絵のネタでも探すのかな？ アド(絵のネタ、探しにいこ！) やっぱりな。 (そうですね！) アド(吉良さんのいえ、でかくてお屋敷みたいな想像が出きる。取材しにいこう。) あー。とりあえず話をあわせましょう。 (そうですね！) --- 《デデデサイド》 わしはメタナイトと一緒か。メタナイトは計画立ててそうだから、一応運が良かった...というべきか。 メタナイト(まずは、ボヨヨン岬というところにいくぞ。) なんだそこ。 (...面白い名前だな。由来はなんだ？) メタナイト(「自殺しかけた若い女を岬の岩は優しくボヨヨンと弾き飛ばした」という話があるらしい。) そんな馬鹿な。 (嘘だろどーせそんなこと。__それか見間違い__) メタナイト(まあ、とりあえずいくぞ。) --- 《カービィサイド》 ここが岸辺さんの家か～ エフィリン(よし、二人でピンポン押そう！せーの、) ピンポォーン ？？？(東方仗助はまだ外にいる。虹村億泰も。だれだ。) ガチャリ 岸辺露伴(こんにちは。だれだい...君たちは...) あ、挨拶しなきゃ！ (どうも！ピンクダークの少年のファンの、) えーっと偽名を考えなきゃ。じゃあ... (星村麻里愛(ほしむらまりあ)です！__ほら、バンワドも。__) エフィリン(えー、新村沙耶果(しむらさやか)です。) いい名前ができたぞ。 岸辺露伴(二人とも珍しい名前だ。入ってもいいよ...) よし。入れる。 (おっ邪魔しまーす！) エフィリン(お邪魔します！) 広瀬康一(こんにちは！君達も、露伴先生の仕事場を見にきたの？) うわお。優しそうな人降臨。 (そうだよ！星村麻里愛っていうんだ！) 康一(星村さん！よろしく！あなたは？) 新村(新村沙耶果です。よろしく！) なんかトイレいきたい (あ、ちょっとトイレ借ります。) 露伴(ああ、いいよ...) 新村(えーっと、お茶が飲みたいんですけど。) 露伴(勝手に飲んできてくれ。) 露伴(康一君！君の記憶をもらうっ！) 康一(うわぁァあっ！思い出した！) (ただいまー...ってええ！？何々！？) 康一(星村君！) (え、えーと。康一君が本にって...どゆこと？意味わからん。) 露伴((知られた...)こいつも仕方ないが本にするか。) 康一((そっか。星村君達は一般人だからスタンドを知らない...)うっ...どうやって説明すれば。) 戦うしかないな、やろう。 (コピー能力！ソード！) あ、康一君にはどうやって説明すれば。...まあいいや。 あ、薬の効果切れそう。...まあいいや。 (ドリルソード！) 康一(星村さん？(な、何が起きているんだ。)) 露伴((なんだ、こいつはッ！)__まあいい。__ｻｯ！) げ、原稿？見ちゃダメなやつだこれ！ 康一(は、速い！(岸辺露伴にはあの絵を描くスピードがあったんだ！)) 露伴(原稿をとるスピードの方が早かったようだ。天国への扉(ヘブンズドアー)！) (！まずい！) バサッ バサバサ 康一君みたいに、本になった！？ ...どうしようッ！