公開中
冤罪
私はいじめられてる
毎日パシリにされ、言葉の暴力を受け、暴力を受けて
先日も、コンビニに行っていじめっ子が万引きしているのを注意すると
私がやったことになった
今日、裁判が行われる
弁護士なんて呼んでない
自分が話すことは決めてる
親も私のことを疑ってる
私の生きる場所は、ない
とうとう裁判所について、裁判が始まった
---
先に相手側の証言となった
いじめっ子「あいつが、急に万引きしてて!それを注意したら違う!って言い出したんです!ギロッ」
いじめっ子「いい加減認めたらどうなの!?嘘ついたほうが罪重くなるんでしょ?!」
私「私は…やってない、」
いじめっ子「嘘つかないで!」
私「…証言していいですか?」
裁判長「どーぞ」
私「私を、死刑にしてください」
周りがざわつき始める
いじめっ子はかすかに笑っていた
ただ親だけが
親「死刑にする必要はありません!この子がしたと思いますが、死刑はやりすぎです!」
…私をこき使って夜遊びばっかりしてるから
そうやって言うんだと思う
でも
私「私は、さっさと死にたいです、いじめからも、親からの虐待からも逃げたい」
私「冤罪でそうやって疑われるのなら、死んだほうがマシ」
裁判長「…判決を話し合いますので15分、休廷となります」
---
いじめっ子「あんたさ!なに言ってるわけ!?死刑にしたら私のおもちゃはどうなるの!?」
私「…おもちゃ?私をおもちゃだと思ってるの?!私には人権がある!あんたのおもちゃじゃない!」
いじめっ子「お前いい加減にしろよ、許さねぇからな」
もちろんこの会話は録画済み
これで死刑じゃなけりゃ死ぬ予定
親「あんたなに考えてるの!?パチンッ」
親「家事はどうするわけ?!」
私「知らないよ…自分でやって」
親「いい加減にしなさい!」
これも録画済み
遺言といっしょに残すから
まぁ知らない
---
裁判長「では、裁判結果を発表します」
裁判長「被疑者は…懲役3年、執行猶予1年の罪にする」
親といじめっ子は喜んでた
私「…なんで死刑じゃないんですか?」
裁判長「…死刑はやりすぎだと判断しました」
私「…そう…ですか…」
いじめっ子「これからも仲良くしようね!ニヤッ」
‥また、おもちゃにされるのは嫌だ
---
どこで死のっかな‥
事故物件になりたくないし
適当にビルから飛び降りるか…
私「よいしょ」
ついた…
やっと死ねる
ポケットには遺書とビデオ
完璧
私「さようなら、世界。さようなら、私グラッ」
そのまま私は地面に衝突し、即死が確認された
その後の警察の捜査でいじめと虐待が判明
親といじめっ子は捕まったらしい
私の人生をめちゃくちゃにした2人は
今日も呑気に生きている
色々おかしくてすいません!
訂正‥したりしなかったりです!