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猛毒と善薬②
「彼女の名前は梨塚葉月さん。16歳よ」
はつきさん
可愛い、、、
「大好きな彼氏に五股されていたそうで、しかも葉月さんが五番目。むごい話よね」
。。。何それ酷い
「そして、彼女は病み、このような状況になってしまった・・・というわけ」
酷い
許せない
病むほどって
よっぽど好きだったんでしょ…?
可哀そう
ってこれも傷つける言葉になっちゃうか
とりあえず起こさないといけないよねっ
梨塚さんをユサユサと揺さぶる
「ん、うぅ、、、」
起きた
「だ、大丈夫ですか?」
「あ、あなたたちは…?」
「えっ。私、デスはね〜。小町茅乃と申しますデスござる」
「私はリリ・チノよ
茅乃、あんた大丈夫?」
うっ、うるさぁい!
声が可愛すぎるのに驚いただけっ
ぅッ……
頭がクラクラする……
(きこ……い。あ……はフィ……!)
うっ
何……この声っ
(聞こえるかい!アタシはフィーア!)
フィ……?
……
フィーア!?
え!?
声!
可愛!
やば!
え!?
「茅乃、あんたほんとに大丈夫?」
あ、リリ……
リリには聞こえてないのかな……
「い、今、頭の中にフィーアの声が聞こえて……」
「は、?フィーア……出てくるのが早すぎるわよ……ッ」
焦ってる……?
「私たちが力をつけてから戦うつもりだったのに……ッ。あいつ……悪知恵が働きすぎよ……」
フィーアちゃん(声)とーじょー!
めちゃんこ見た目好きすぎるぅ( ´ཫ` )
日記で乗せるねェ