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vgw2
なゆ×ぐら
ほの×メリア
「いくよー!!」
「ちょちょ!・・・うわああ!!」
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「ほのさん、いけますか!?」
「心配しないでよっ!!w」
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--- 来苫なゆ×がうるぐら ---
「ばっくばくばくー♪」
「ぐらさん・・・あんまり笑えなネタ持ってますね」
「あれ?かわいいって言われるんだけどなー[この世界ではぐらは日本語達者です]」
サメが人に「ばっくばくばくー」なんて言ったら怖がられること間違いない
なのにそれをできるとは《《あるいみ》》勇者だ
それを考えても仕方がないだって、そういう仕事をしてきたらしいから
「ぐらさん!ちょ甘噛ヤメて!」
「んふふふーwおいしいww」
「そんなこt・・・」
--- スクランブル発令!総員出撃準備! ---
「イチャイチャする時間くれよ、くそったれ!」
「口が悪いです!」
ぐらとなゆは戦闘服に着替え外に出た、
敵は基地上空、高度103kmカーマン・ラインより上にいる
[カーマン・ラインは高度100kmより上のことです。それより上は宇宙空間となります]
「ふたりとも!レールガンに乗って!」
「あれのんの!?いやだ!」
「ぐらさん!戦闘機も上がれないんですから!」
いやいやいうぐらを連れてレールガンに乗った。
武装の確認を済ませ敵のいる高度103kmにに向かう
ー発射準備完了、発射まで3・・・2・・・1・・・今!ー
物凄いGとARゴーグルに映し出されている高度表記が恐ろしい速さで数値が変わる
そして減速してくる頃には、敵が見えていた。
ー戦闘区域に突入脱着許可ー
「行きますよ!」
「頭痛い〜!」
酸欠上等の接近戦でもぐらにかかれば問題ない
最近アニメを見ていて今回で新しい技を実践するようだ。
どんな技なんだろうかと思いぐらの後ろにつく
「ぐらさん!入射角okです!発射許可も出ました!」
「わかったぁ!いくぞ!」
ー紅符、スピア・ザ・グングニルー
ぐらの持つ槍、俗に言うトライデントが赤黒い光を放ち
ぐらの遠投によって放たれた。
その遠投は敵の装甲をいともたやすく貫通し一体を地上に蹴落とした
だが一体しか倒せなかった。
「なゆ!おねがいい!たおして!」
「わかりました!」
なゆは大きな筒のようなものをどこからともなく取り出した
「これでも喰らえ!」
煙とともにロケットの先端のようなものが飛んでいく
そしてもう一体を爆破した。
「よっし!」
「ないす!」
安心したのはつかの間
彼女らは虚空に消えた・・・
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--- 伊藤ほまの×メリア・クロ ---
ーこちらデルタHM!してくれ!ー
「ほの!応答は?」
「ない・・・」
銃弾が飛び交う外
「これ・・・械獣ってやつだよな・・・?人じゃねえか!」
二人は古民家に立てこもっている。
二人以外は全滅
もう何も手の施しようがない
すると、
「あれ!戦車だ!」
「ふせろ!」
爆発音とともに古民家の半分が消し飛ぶ
そこから敵が来る
「クソが!」
甲高い発砲音、軽機関銃「SIM-10928」
発砲音とともに空薬莢が落ちる音
メリアは短機関銃で応戦するも大人数の弾幕は避けれない
銃を撃たれ、撃てなくなった。
そして、死を覚悟した瞬間・・・!
赤い光線発砲線、この線は色違いだが行方不明になったスナイパーと同じ銃
すると
「大丈夫!?」
「だっ・・・だれだ!?」
「湊あくあ!向こうにまきちゃんもいるよ!」
「まきが!?」
「まじかよ・・・」
二人は驚愕した顔で見る
すると戦車が目の前に来た
今度こそ終わったと思った、と思い目をつぶる
だが戦車は撃ってこない
目を開けると爆発した。
すると戦車の中から、猫耳の少女?が出てきた。
「おかゆ!助けに来たんだ!」
「ぼくは、あくあのピンチな時に助けに来るから」
するとおかゆという人の後ろに誰かが飛んで?きた。
「おかゆさん!こっち前の方の械獣は全滅状態です!」
「おっけー」
奇跡がおきたと思った瞬間。
6人は虚空に消えた。
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「あくあ!これみて!」
「なに、まき?あてぃし、まだおかゆにひっつきときたいんだけど」
「いい加減離れてほしいにゃ☆」
そんな事どうでもいいとおかゆとあくあをつれてくる
白い空間に一つのディスプレイ、そこには械獣[NPC]に襲われるふたりがいた
「助けにいけるみたい!」
「じゃああたしもいく!」
と声を放ったのはかなだった。
「じゃあいこう!」
ー出撃ー
ヴァシュン!!
その瞬間に誰かが降ってきた。4人は気づかなかった。
「ぎゃあ!」
「ぐらさん・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫ってなにここ!?」
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「まずい!あそこ!民家が攻撃される!」
「狙えます。3人は前に行ってください、援護します。」
「わかったよ!」
「りょーかい」
まきはスコープを覗く、さっき見た二人が襲われてる
「車線には敵だけ、いける!」
パアアアン!!!
ガラスが割れ何体かふっとばした。
「よし!時間稼ぎ完了!まえにでよう!」
おかゆは、戦車に近づいた。
「まずいな〜、このまま行ったらいえこわされちゃう」
戦車の上に登り、ハッチを開けるそこに爆弾を入れる
すると、さっきやられかけてた二人が見ている。
ドゴオオン!
戦車は穴から火を吹き出し、停止した。
「おかゆさん、前の方は全滅状態です」
「おーけー」
すると6人は虚空に落とされた。
ドサァ!!
「いったー・・・あくあさん大丈夫ですか?」
「いたたた・・・」
「えっ、なに」
「・・・・・・・・ぐらちゃん?」
「!、おかゆせんぱーい!」
和気あいあいとしてる・・・
「あれがNPC、人と似ていて民間人とかに紛れられたら終わりだな」
まきは冷静に判断した。
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